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記録ID: 8262524
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

水芭蕉の季節の尾瀬へ!鳩待峠〜アヤメ平周回

2025年06月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
18.1km
登り
576m
下り
581m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:45
休憩
1:26
合計
7:11
距離 18.1km 登り 576m 下り 581m
8:19
48
9:07
9:10
32
9:42
20
10:02
10:03
2
10:05
17
10:22
14
12:02
10
12:12
53
13:05
4
13:09
13:11
5
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17
13:33
13:45
4
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10
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8
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27
14:34
14:37
0
14:37
14:43
45
15:28
15:29
1
15:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
第1、第2駐車場が満車だったため、スノーパーク尾瀬戸倉の駐車場利用
さすがは水芭蕉シーズンの尾瀬。
尾瀬はどこも渋滞、行列の1日でした。

駐車料金:1,000円
乗り合いバス:1,300円×2(往復)
コース状況/
危険箇所等
道中は思ったより雪が残っていました。
アイゼンは使わずに行けましたが、滑りやすいので注意。
この日は何名かスライドしましたが、アイゼン使用者はいませんでした。

【6/7時点での残雪エリア】
登り:中ノ原手前〜横田代手前
下り:富士見田代〜土場手前

【登山道通行止め情報あり】
事前情報に気付かずに行ってしまいましたが、橋が崩落中のため通行止めだった区間があったようです。長沢新道(竜宮〜富士見峠)の長沢橋と、八木沢道(見晴〜富士見峠)の八木沢橋が通行止め区間のようです。
実際、富士見峠からの下り、長沢橋は真っ二つになっていました。石伝いに難なく渡渉できますが、水量や流れによっては危ないと感じました。当日はそれなりに登山者がいましたが、皆さん上手く渡っていたようです。

【詳細情報】
https://oze-fnd.or.jp/archives/182469/
やって参りました、はるかな尾瀬!
2025年06月07日 07:34撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 7:34
やって参りました、はるかな尾瀬!
スキー場の乗合バス待ちも大行列。
しばらくく並んでから乗車しました。
2025年06月07日 07:37撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 7:37
スキー場の乗合バス待ちも大行列。
しばらくく並んでから乗車しました。
バスに揺られて鳩待峠へワープ。
ここも凄い人です。
2025年06月07日 08:14撮影 by  SO-53D, Sony
1
6/7 8:14
バスに揺られて鳩待峠へワープ。
ここも凄い人です。
まずはアヤメ平を目指します。
準備を整えて、レッツラゴー!
2025年06月07日 08:19撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 8:19
まずはアヤメ平を目指します。
準備を整えて、レッツラゴー!
新緑の気持ちの良い登山道を上げるにつれて、徐々に雪が出てきます。
2025年06月07日 08:47撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 8:47
新緑の気持ちの良い登山道を上げるにつれて、徐々に雪が出てきます。
久々に見たスギゴケに癒される。
2025年06月07日 08:48撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 8:48
久々に見たスギゴケに癒される。
結構雪が残っていて焦る。
時折踏み抜きながら進んでいきます。
2025年06月07日 09:07撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 9:07
結構雪が残っていて焦る。
時折踏み抜きながら進んでいきます。
樹林帯を抜けて、青空の下の横田代へ!
( ゜д゜)ハッ!
2025年06月07日 09:20撮影 by  SO-53D, Sony
2
6/7 9:20
樹林帯を抜けて、青空の下の横田代へ!
( ゜д゜)ハッ!
DIVE TO BLUE!
2025年06月07日 09:23撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 9:23
DIVE TO BLUE!
これから本番を迎えるワタスゲ。
これがポンポンになると最高なんだよね。
2025年06月07日 09:43撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 9:43
これから本番を迎えるワタスゲ。
これがポンポンになると最高なんだよね。
もう少し上げて、振り返ると至仏山ドーン!
まるで天の国にいるみたい。
2025年06月07日 09:44撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 9:44
もう少し上げて、振り返ると至仏山ドーン!
まるで天の国にいるみたい。
道中、樹林帯にはまだまだ雪が残ってる。
2025年06月07日 09:52撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 9:52
道中、樹林帯にはまだまだ雪が残ってる。
雪が無くなってきた上州武尊。
2025年06月07日 10:02撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 10:02
雪が無くなってきた上州武尊。
木々の合間から日光白根。
2025年06月07日 10:07撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 10:07
木々の合間から日光白根。
アヤメ平へ向けて伸びる木道。
最高過ぎる!
2025年06月07日 10:13撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 10:13
アヤメ平へ向けて伸びる木道。
最高過ぎる!
池塘とその向こうに燧ヶ岳が見えてきます。
2025年06月07日 10:15撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 10:15
池塘とその向こうに燧ヶ岳が見えてきます。
本当に良い場所です。
お気に入りの場所になりました。
2025年06月07日 10:20撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 10:20
本当に良い場所です。
お気に入りの場所になりました。
微かにチングルマ発見!
2025年06月07日 10:21撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 10:21
微かにチングルマ発見!
そんなわけで、アヤメ平ゲッツ!
本当に良い場所でした。
2025年06月07日 10:22撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 10:22
そんなわけで、アヤメ平ゲッツ!
本当に良い場所でした。
富士見田代からは、池塘の先に燧ヶ岳。
目線の先にはドラゴンアイチックな雪解け!
2025年06月07日 10:37撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 10:37
富士見田代からは、池塘の先に燧ヶ岳。
目線の先にはドラゴンアイチックな雪解け!
せっかくなので、ここでお昼にします。
久々にホットサンド作ったら、焦がしちゃったけど最高でした。
2025年06月07日 11:13撮影 by  SO-53D, Sony
5
6/7 11:13
せっかくなので、ここでお昼にします。
久々にホットサンド作ったら、焦がしちゃったけど最高でした。
富士見田代からの下山時も結構雪が残ってて滑りました。
踏み抜きも結構あって、疲れました。
2025年06月07日 11:37撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 11:37
富士見田代からの下山時も結構雪が残ってて滑りました。
踏み抜きも結構あって、疲れました。
しばらく下ると、雪が無くなってようやく快適に。
2025年06月07日 11:57撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 11:57
しばらく下ると、雪が無くなってようやく快適に。
ムラサキヤシオ
2025年06月07日 12:20撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 12:20
ムラサキヤシオ
長沢まで下りましたが、ここから先が要注意!
2025年06月07日 12:40撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 12:40
長沢まで下りましたが、ここから先が要注意!
長沢橋の真っ二つに割れた崩落状況。
滑らないように飛び石を伝って、難なく渡渉しました。
後で気づきましたが、尾瀬ヶ原方面から通行止めの案内がありました。
2025年06月07日 12:41撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 12:41
長沢橋の真っ二つに割れた崩落状況。
滑らないように飛び石を伝って、難なく渡渉しました。
後で気づきましたが、尾瀬ヶ原方面から通行止めの案内がありました。
ミヤマスミレ
2025年06月07日 12:52撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 12:52
ミヤマスミレ
オオバタネツケバナ
2025年06月07日 13:00撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 13:00
オオバタネツケバナ
リュウキンカ群生
2025年06月07日 13:01撮影 by  SO-53D, Sony
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リュウキンカ群生
タテヤマリンドウ
2025年06月07日 13:04撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 13:04
タテヤマリンドウ
竜宮小屋へ寄り道。
チップ式トイレをお借りします。
2025年06月07日 13:07撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 13:07
竜宮小屋へ寄り道。
チップ式トイレをお借りします。
尾瀬ヶ原からの燧ケ岳。
やっぱ、これよね。
2025年06月07日 13:22撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 13:22
尾瀬ヶ原からの燧ケ岳。
やっぱ、これよね。
ウメバチソウ
2025年06月07日 13:25撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 13:25
ウメバチソウ
水芭蕉がすごい!
2025年06月07日 13:26撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 13:26
水芭蕉がすごい!
至仏山方面へ木道を歩きます。
2025年06月07日 13:26撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 13:26
至仏山方面へ木道を歩きます。
はるかな尾瀬〜の景色!
これが見たかった!
2025年06月07日 13:34撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 13:34
はるかな尾瀬〜の景色!
これが見たかった!
反対サイドから燧ヶ岳。
2025年06月07日 13:46撮影 by  SO-53D, Sony
6/7 13:46
反対サイドから燧ヶ岳。
ショウジョウバカマ
2025年06月07日 14:01撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 14:01
ショウジョウバカマ
逆さ燧ヶ岳
2025年06月07日 14:11撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 14:11
逆さ燧ヶ岳
池塘に映る青空が、まるで鏡。
2025年06月07日 14:18撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 14:18
池塘に映る青空が、まるで鏡。
階段みたいな水芭蕉が面白い。
2025年06月07日 14:27撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 14:27
階段みたいな水芭蕉が面白い。
山の鼻でコーラで休憩。
毎度、ここに来るとコーラが飲みたくなる!
2025年06月07日 14:40撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 14:40
山の鼻でコーラで休憩。
毎度、ここに来るとコーラが飲みたくなる!
帰りも木道沿いにたくさんの水芭蕉。
2025年06月07日 14:56撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 14:56
帰りも木道沿いにたくさんの水芭蕉。
鳩待峠までの登山道は大渋滞。
2025年06月07日 15:04撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 15:04
鳩待峠までの登山道は大渋滞。
渋滞をかき分けながら、鳩待峠に無事到着。
2025年06月07日 15:29撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 15:29
渋滞をかき分けながら、鳩待峠に無事到着。
最後はご褒美の花豆ソフトで〆ます。
お疲れさまでした!
2025年06月07日 15:37撮影 by  SO-53D, Sony
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6/7 15:37
最後はご褒美の花豆ソフトで〆ます。
お疲れさまでした!
撮影機器:

感想

以前から気になっていた水芭蕉の季節の尾瀬へ!

人気のシーズンとあって、駐車場はどこも満車。なんとかスキー場の駐車場に停めることができ、そこから乗合バスに乗って鳩待峠へ向かいました。

鳩待峠からアヤメ平までの道中では、樹林帯に思ったよりも雪が残っており、場所によっては滑りやすい箇所も。また、富士見峠からの下りも結構雪が残っていて時折踏み抜き。ただし、アイゼンを使うほどではなく、慎重に歩けば問題なく進むことができました。

横田代からアヤメ平にかけての区間は、青空に伸びる木道が本当に最高!池塘も現れ、水芭蕉も思っていた以上に咲いていて感動。初めてこのルートを通りましたが、一気に尾瀬のお気に入りの場所になりそうです。

富士見田代からの下りでは、事前の情報確認を怠っていたことを深く反省。現地で初めて知ったのですが、一部ルートでは橋の崩落により通行止めとなっていたようです。

具体的には、長沢新道(竜宮〜富士見峠)の長沢橋と、八木沢道(見晴〜富士見峠)の八木沢橋が通行不可となっていたようです。八木沢橋では川を石伝いに渡渉しましたが、事前に確認しておくべきでした。

無事に八木沢橋を越えてからは、いよいよ尾瀬ヶ原へ。竜宮でトイレ休憩をして、いざ木道歩きのスタートです。ハイシーズンということもあり、木道は本当にたくさんの人でした。

水芭蕉はちょうど見頃で、雪解け水の中に白い花が一面に咲く景色は、まさに尾瀬ならではの風景。自然の美しさに癒されると同時に、それを安全に楽しむための準備と情報収集の重要さを再認識する1日となりました。

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