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Yamareco

記録ID: 8287856
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳 一の沢登山口詳細 6月13−16日信州その1

2025年06月13日(金) 〜 2025年06月14日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:28
距離
21.7km
登り
2,316m
下り
2,311m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:57
休憩
0:15
合計
4:12
距離 8.1km 登り 1,448m 下り 172m
12:02
10
スタート地点
12:28
12:31
10
12:41
49
13:30
24
13:54
13:56
28
14:24
63
15:27
15:37
37
16:14
2日目
山行
4:25
休憩
0:48
合計
5:13
距離 13.6km 登り 868m 下り 2,140m
3:31
52
4:28
4:39
5
4:44
4:45
40
5:25
5:39
25
6:04
6:13
34
6:47
6:49
19
7:08
7:14
18
7:32
37
8:09
9
8:18
8:23
11
8:44
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
今回の13−16日は昨年はまだ梅雨入りしていなかったが今年はしているので4日連続晴れはあり得ない(ちなみに雨雲が日本を覆う率が高いのは9月で6月は案外に晴れ面積が、とくに東北は大きい)。windy君は2週間前にD1常念とD4蓼科は晴れ、中の美ヶ原は雨と予想、1週間前にそれがずれてD1D4がむしろ雨となったが、実際には戻ってD1D4は晴れ、D2−D3の夜間に雨という申し訳ないような強運。天気図にあるように雨といっても徹底的には悪くならない感じ。
今回の13−16日は昨年はまだ梅雨入りしていなかったが今年はしているので4日連続晴れはあり得ない(ちなみに雨雲が日本を覆う率が高いのは9月で6月は案外に晴れ面積が、とくに東北は大きい)。windy君は2週間前にD1常念とD4蓼科は晴れ、中の美ヶ原は雨と予想、1週間前にそれがずれてD1D4がむしろ雨となったが、実際には戻ってD1D4は晴れ、D2−D3の夜間に雨という申し訳ないような強運。天気図にあるように雨といっても徹底的には悪くならない感じ。
windy君さすがに梅雨の前線の動きの読みについてはずれはでてしまい、3月ごろの安定した予測はさすがに無理だが、なかなか助かります。ヤマテンやてんくらでCになるもののかなりが少雨、あるいは夜間雨であり、windyと雨雲レーダでいけるところをより出すと山行可能な期間がぐっと増える。
windy君さすがに梅雨の前線の動きの読みについてはずれはでてしまい、3月ごろの安定した予測はさすがに無理だが、なかなか助かります。ヤマテンやてんくらでCになるもののかなりが少雨、あるいは夜間雨であり、windyと雨雲レーダでいけるところをより出すと山行可能な期間がぐっと増える。
一の沢登山口はすごくわかりにくいが、マイカー族がもっと使ってよいのではという印象をもった。というのは三股駐車場からだと常念小屋まで登り7時間下り5時間かかる。一の沢はかつてはオレンジ←あたりに駐車場があったがいまは使用不可で、登山口までこられるのは許可を得たタクシーかツアーバスのみ。水色(正確なものではないですが、一の沢登山口から下り15分くらい)のところにゲートがある。このゲートまわりに駐車できるところはないが、紫でかこったあたりにゴルフ場その他でたくさんの車が駐車している。この紫の地点から登りで一の沢登山口(黄色)まで2時間程度かと思う(なお下の2枚の図にあるよう穂高駅⇔一の沢登山口が登りで3時間45分。舗装されたやや傾斜のある道で自転車で楽しむ人をけっこう見かけた)。そうすると三股より早くてわかりやすいような気もするが、ヤマレコなど見る限りほとんど利用はないみたいである(崩落のためピンクの✘から一の沢登山口まで3,40分かかるというわかりにくさが輪をかけているのかもしれない。タクシーはこの✘までいってくれる。自分のログのGSもここにセットした)。ただシーズンになるとこの道、ツアーバスでくるグループ登山者でいっぱいになるような気もする。
一の沢登山口はすごくわかりにくいが、マイカー族がもっと使ってよいのではという印象をもった。というのは三股駐車場からだと常念小屋まで登り7時間下り5時間かかる。一の沢はかつてはオレンジ←あたりに駐車場があったがいまは使用不可で、登山口までこられるのは許可を得たタクシーかツアーバスのみ。水色(正確なものではないですが、一の沢登山口から下り15分くらい)のところにゲートがある。このゲートまわりに駐車できるところはないが、紫でかこったあたりにゴルフ場その他でたくさんの車が駐車している。この紫の地点から登りで一の沢登山口(黄色)まで2時間程度かと思う(なお下の2枚の図にあるよう穂高駅⇔一の沢登山口が登りで3時間45分。舗装されたやや傾斜のある道で自転車で楽しむ人をけっこう見かけた)。そうすると三股より早くてわかりやすいような気もするが、ヤマレコなど見る限りほとんど利用はないみたいである(崩落のためピンクの✘から一の沢登山口まで3,40分かかるというわかりにくさが輪をかけているのかもしれない。タクシーはこの✘までいってくれる。自分のログのGSもここにセットした)。ただシーズンになるとこの道、ツアーバスでくるグループ登山者でいっぱいになるような気もする。
帰りは松本に13時の電車にのればよいので穂高駅までぶらぶら歩き(上の図の緑色破線あたりから電波がはいった それまでは入らない)、おおむねこのナビの数字くらいで駅に11時についた。途中はかっこうの声や麦畑、田植えしたばかりの田んぼ、雪どけ水がはやく走るあぜ等々を楽しめたが、もうすこし時間がたつと暑くて歩くのが嫌になるだろう。
帰りは松本に13時の電車にのればよいので穂高駅までぶらぶら歩き(上の図の緑色破線あたりから電波がはいった それまでは入らない)、おおむねこのナビの数字くらいで駅に11時についた。途中はかっこうの声や麦畑、田植えしたばかりの田んぼ、雪どけ水がはやく走るあぜ等々を楽しめたが、もうすこし時間がたつと暑くて歩くのが嫌になるだろう。
GPT先生はあらかじめ地図をコピーしておくと電波が届かないところでもナビができると教えてくださるがついつい忘れる。まあここはあまり悩みのない車道でよかった。
GPT先生はあらかじめ地図をコピーしておくと電波が届かないところでもナビができると教えてくださるがついつい忘れる。まあここはあまり悩みのない車道でよかった。
バスで11時半に穂高駅(京王バスは夜行は週末のみなので昼行きをつかったが、同宿のお姉さん2人に池袋から松本行きの夜行があり朝の早い電車でくると登山口7時くらいが可能らしい)、タクシーで一の沢へ。5700円。タクシーは穂高駅まわりに少なくないがシーズン中は予約したほうが良いと思う。問題はピストンの場合の帰りで、登山口では電波がはいらないので、山小屋を出る際に下山時間をみつくろって申告し登山口まできてもらうようになっている。ただまあせっかくマイカーでなくタクシーなら燕か蝶に縦走したほうがいいと思う。もっとも夜行バスで朝4時ごろ(タクシーはこれも応じてくれる)かよほど俊足でなければ同日中に蝶や燕にいくのは厳しいと思う。そこで常念に泊まることになるがこれがとてもいい小屋(なお上の昼行のバスでもまあ16時には小屋につく)。
2025年06月13日 16:37撮影 by  SHG04, SHARP
1
6/13 16:37
バスで11時半に穂高駅(京王バスは夜行は週末のみなので昼行きをつかったが、同宿のお姉さん2人に池袋から松本行きの夜行があり朝の早い電車でくると登山口7時くらいが可能らしい)、タクシーで一の沢へ。5700円。タクシーは穂高駅まわりに少なくないがシーズン中は予約したほうが良いと思う。問題はピストンの場合の帰りで、登山口では電波がはいらないので、山小屋を出る際に下山時間をみつくろって申告し登山口まできてもらうようになっている。ただまあせっかくマイカーでなくタクシーなら燕か蝶に縦走したほうがいいと思う。もっとも夜行バスで朝4時ごろ(タクシーはこれも応じてくれる)かよほど俊足でなければ同日中に蝶や燕にいくのは厳しいと思う。そこで常念に泊まることになるがこれがとてもいい小屋(なお上の昼行のバスでもまあ16時には小屋につく)。
夕食つきで13000円とお値段はいいが、しかしここでこれだけ親切にしてもらえば高くない(テン泊もできるし)。小屋スタッフもいかにも山が好きな感じの若い人が多数、救助とかもばっちり感(グループツアーと結託しちまちまごちそうを出すがシーズン中も小屋を不定期に鍵をかけるとか電話応答も適当とかのいまどき「やまごや」にくらべ本来の山小屋)。ただまあここも7月から9月はじめごろは暑かろうし、グループその他がいっぱいだろうから、6月というのは実によかった。
2025年06月13日 17:00撮影 by  SHG04, SHARP
1
6/13 17:00
夕食つきで13000円とお値段はいいが、しかしここでこれだけ親切にしてもらえば高くない(テン泊もできるし)。小屋スタッフもいかにも山が好きな感じの若い人が多数、救助とかもばっちり感(グループツアーと結託しちまちまごちそうを出すがシーズン中も小屋を不定期に鍵をかけるとか電話応答も適当とかのいまどき「やまごや」にくらべ本来の山小屋)。ただまあここも7月から9月はじめごろは暑かろうし、グループその他がいっぱいだろうから、6月というのは実によかった。
16時すこしについて山頂まで空荷なら一時間半と見込んで夕食前に行ってよいか小屋番さんに聞いたが、「3時間はかかるぞ(実際はそんなにかからない)、それに夕食が17時」とのことで、不可。次の日はガスっていたが登頂はでき(日の出が4時20分?で3時半には出た)た。
2025年06月14日 04:51撮影 by  SHG04, SHARP
6/14 4:51
16時すこしについて山頂まで空荷なら一時間半と見込んで夕食前に行ってよいか小屋番さんに聞いたが、「3時間はかかるぞ(実際はそんなにかからない)、それに夕食が17時」とのことで、不可。次の日はガスっていたが登頂はでき(日の出が4時20分?で3時半には出た)た。
4人で1室、その1室をすくないお客に1人1室ずつ使わせてくれた。こんなよくやすめる小屋にとまったことがないです。
2025年06月14日 05:31撮影 by  SHG04, SHARP
6/14 5:31
4人で1室、その1室をすくないお客に1人1室ずつ使わせてくれた。こんなよくやすめる小屋にとまったことがないです。
花で有名な先週の早池峰よりさらに花が豊富
2025年06月14日 06:12撮影 by  SHG04, SHARP
6/14 6:12
花で有名な先週の早池峰よりさらに花が豊富
これは標高2000メートルくらいの、とにかく一番大きな雪渓だが6月にはチェンスパなしでいけるみたい(今年はとくに雪が多かった)。別のヤマレコの記録にこの1週間前に「チェンスパでは無理、12本爪アイゼン」というのがあったが、槍とかならともかく、常念ピストン、あるいは常念からの尾根伝いでそれは不要なことは明らか。コバ付き冬靴でその後いったいどうしろというのだろうか。
2025年06月14日 06:28撮影 by  SHG04, SHARP
6/14 6:28
これは標高2000メートルくらいの、とにかく一番大きな雪渓だが6月にはチェンスパなしでいけるみたい(今年はとくに雪が多かった)。別のヤマレコの記録にこの1週間前に「チェンスパでは無理、12本爪アイゼン」というのがあったが、槍とかならともかく、常念ピストン、あるいは常念からの尾根伝いでそれは不要なことは明らか。コバ付き冬靴でその後いったいどうしろというのだろうか。
撮影機器:

感想

写真の説明として書いてしまったが、一の沢登山口の状況が非常にわかりにくい。まず地図にある駐車場というのが相当以前から機能していない。さらに崩落
https://www.mt-jonen.com/%E4%B8%80%E3%81%AE%E6%B2%A2%E6%9E%97%E9%81%93-%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E9%80%9A%E8%A1%8C%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/
があったためタクシーで来る人も登山口から30分以上遠いところからのスタートとなる。そしてこの登山口周辺では電波がはいらないので、帰りのタクシーを頼む人は登山口まで+タクシーがこられる場所まで(✘)の時間を申告する必要がある(けっこうタクシーは待たされるみたいです)。

https://www.youtube.com/shorts/19JJNCfHvPY
岩奔る水 6月は一番多いのだろうか これは前日小雨だったので多い方だとは思うが大雨なら更に多くて往来がかなり難しくなるだろう あぜの水も速い 
https://youtube.com/shorts/zIIHw9jtmoI

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