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Yamareco

記録ID: 8301817
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原の茶臼山、三峰山 (梅雨晴れの高原歩き)

2025年06月18日(水) [日帰り]
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GPS
04:18
距離
9.6km
登り
289m
下り
289m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:51
合計
5:01
距離 9.6km 登り 289m 下り 289m
6:43
1
スタート地点
6:57
7
7:04
8
7:12
8
7:20
7:21
51
8:12
8:34
44
9:18
9:26
7
9:43
5
9:48
9:49
7
10:40
10:42
7
11:05
11:22
15
11:44
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
6:42 駐車場から、山本小屋ふるさと館の横を通って出発。
6:42 駐車場から、山本小屋ふるさと館の横を通って出発。
台地の上に、ちょっと見える凸が茶臼山。
台地の上に、ちょっと見える凸が茶臼山。
まだガスは上がってきておらず、八ヶ岳がきれいに見えています。
2
まだガスは上がってきておらず、八ヶ岳がきれいに見えています。
美ヶ原の牛君。のんびりお食事中。
美ヶ原の牛君。のんびりお食事中。
この株は赤くなっている方で、美ヶ原のレンゲツツジは、これからのようです。
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この株は赤くなっている方で、美ヶ原のレンゲツツジは、これからのようです。
ただっ広い草原と、王ヶ頭ホテルとたくさんのアンテナ塔。そのさらに後ろに連なる北アルプス。何度見ても素晴らしい風景です。
ただっ広い草原と、王ヶ頭ホテルとたくさんのアンテナ塔。そのさらに後ろに連なる北アルプス。何度見ても素晴らしい風景です。
それでは、茶臼山に行ってきます。時間的に早いせいか、ほとんど人はいませんが、
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それでは、茶臼山に行ってきます。時間的に早いせいか、ほとんど人はいませんが、
牛君はたくさんいます。
牛君はたくさんいます。
7:02 美しノ塔。子供の頃、学校が美ヶ原に連れてきてくれて、大感動したことを思い出しました。
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7:02 美しノ塔。子供の頃、学校が美ヶ原に連れてきてくれて、大感動したことを思い出しました。
八ヶ岳と牛君。
八ヶ岳の先には、うっすらと富士山が姿を見せていました。ありがたい。
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八ヶ岳の先には、うっすらと富士山が姿を見せていました。ありがたい。
蓼科山のシルエットと牛君たち。なかなか絵になります。
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蓼科山のシルエットと牛君たち。なかなか絵になります。
7:11 塩くれ場で左折して、先に見えている茶臼山に向かいます。
7:11 塩くれ場で左折して、先に見えている茶臼山に向かいます。
たくさん咲いている白い花。朝露に濡れ輝いています。かみさんの話だと、たぶんイチゴ系。
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たくさん咲いている白い花。朝露に濡れ輝いています。かみさんの話だと、たぶんイチゴ系。
王ヶ頭ホテル方面を振り返る。いい感じです。
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王ヶ頭ホテル方面を振り返る。いい感じです。
レンゲツツジはまだまだこれから。これは開き始めているレンゲツツジ。
レンゲツツジはまだまだこれから。これは開き始めているレンゲツツジ。
7:20 茶臼山コースは左に行きます。まっすぐ行くとアルプス展望コースです。
7:20 茶臼山コースは左に行きます。まっすぐ行くとアルプス展望コースです。
しばらく防獣フェンスに沿って歩いていきます。途中でキジ君が、私たちの前を横切っていきました。
しばらく防獣フェンスに沿って歩いていきます。途中でキジ君が、私たちの前を横切っていきました。
茶臼山です。ほとんど平です。
茶臼山です。ほとんど平です。
右手に見えるのは鉢伏山(右)と二ッ山(左)。奥に見えるのは、中央アルプスです。
右手に見えるのは鉢伏山(右)と二ッ山(左)。奥に見えるのは、中央アルプスです。
ここでは板状節理の岩が見られます。
ここでは板状節理の岩が見られます。
こちらも板状節理。柱状節理と違って板状です。
こちらも板状節理。柱状節理と違って板状です。
遠くに見える町は松本市街地、奥には槍穂高と乗鞍岳。かみさんと松本城が見えるか競争しましたが、見つかりませんでした。
遠くに見える町は松本市街地、奥には槍穂高と乗鞍岳。かみさんと松本城が見えるか競争しましたが、見つかりませんでした。
あと600mほどです。
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あと600mほどです。
振り返ると、美ヶ原はこんなに感じの台地。
振り返ると、美ヶ原はこんなに感じの台地。
7:48 なんだかいい感じ。
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7:48 なんだかいい感じ。
ここからは、松本市街地が良く見える。
ここからは、松本市街地が良く見える。
8:01 今日の空はとっても青いです。
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8:01 今日の空はとっても青いです。
左手方面(東方面)は、ガスが上がってきて、何も見えなくなってきました。
左手方面(東方面)は、ガスが上がってきて、何も見えなくなってきました。
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
緩やかな登り。ズミの花がまだ咲いています。
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緩やかな登り。ズミの花がまだ咲いています。
富士山はまだ雲に隠れず顔を出してくれてます。うっすらで、わかりづらいですが・・・
富士山はまだ雲に隠れず顔を出してくれてます。うっすらで、わかりづらいですが・・・
8:11 山頂にとうちゃこ。頭の上には、大きな雲がかかってきました。
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8:11 山頂にとうちゃこ。頭の上には、大きな雲がかかってきました。
左上の雲がかかっているのは、後で行こうとしている三峰山。この写真ではわかりづらいですが、右奥に諏訪湖も見えています。
左上の雲がかかっているのは、後で行こうとしている三峰山。この写真ではわかりづらいですが、右奥に諏訪湖も見えています。
20分ほど休憩して、8:33 それでは戻ります。戻る頃には、三峰山が少し見えてきました。
20分ほど休憩して、8:33 それでは戻ります。戻る頃には、三峰山が少し見えてきました。
こんなところ通ってきたっけ?
こんなところ通ってきたっけ?
頭上の大きな雲が強い日差しを遮ってくれて助かります。近いはずですが、けっこう遠く感じます。
頭上の大きな雲が強い日差しを遮ってくれて助かります。近いはずですが、けっこう遠く感じます。
9:00 なかなか遠い。
9:00 なかなか遠い。
9:19 分岐点(百曲がり園地)まで戻ってきました。鉢伏山と二つ山。
9:19 分岐点(百曲がり園地)まで戻ってきました。鉢伏山と二つ山。
岩の上から、下って行く百曲がりコースを覗きます。
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岩の上から、下って行く百曲がりコースを覗きます。
9:22 分岐点にあるマップ標識。なかなかわかりやすい。
9:22 分岐点にあるマップ標識。なかなかわかりやすい。
あとは牛君でも撮って帰りましょう。
あとは牛君でも撮って帰りましょう。
王ヶ頭ホテルと牛君たち。
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王ヶ頭ホテルと牛君たち。
9:35 塩くれ場を過ぎると、黒い牛君群団。
9:35 塩くれ場を過ぎると、黒い牛君群団。
ゴール近くから振り返って、広大な草原台地。台地から雲が登って行く様が、おもしろい。美ヶ原、ありがとうございました。
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ゴール近くから振り返って、広大な草原台地。台地から雲が登って行く様が、おもしろい。美ヶ原、ありがとうございました。
9:55 駐車場に着きました。車内はアッチッチでした。それでは車で三峰山に向かいます。
9:55 駐車場に着きました。車内はアッチッチでした。それでは車で三峰山に向かいます。
20分ほどで、三峰山駐車場に着きました。茶屋で三峰山を眺めながら、ブルーベリーアイスをいただき小休止。標高132m登るだけなのですが、それ以上に高そうにみえます。この雲が印象的。
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20分ほどで、三峰山駐車場に着きました。茶屋で三峰山を眺めながら、ブルーベリーアイスをいただき小休止。標高132m登るだけなのですが、それ以上に高そうにみえます。この雲が印象的。
10:38 三峰茶屋を出発。笹に覆われたとってもきれいな山です。
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10:38 三峰茶屋を出発。笹に覆われたとってもきれいな山です。
少し登ったところから、三峰茶屋を振り返る。
少し登ったところから、三峰茶屋を振り返る。
右手には、先ほど登った茶臼山。
右手には、先ほど登った茶臼山。
10:43 なんだか別世界。
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10:43 なんだか別世界。
振り返ると霧ヶ峰、手前のちょっと高い山は鷲ヶ峰。
振り返ると霧ヶ峰、手前のちょっと高い山は鷲ヶ峰。
緩やかな登りが続きます。もう夏の雲です。
緩やかな登りが続きます。もう夏の雲です。
左手には、諏訪湖。左奥の山は、守屋山、経ヶ岳あたりか?
左手には、諏訪湖。左奥の山は、守屋山、経ヶ岳あたりか?
暑くてギブアップしたくなる。
暑くてギブアップしたくなる。
振り返ると、あまり見られない笹色の尾根。
振り返ると、あまり見られない笹色の尾根。
それは、たおやかな馬の背風。
それは、たおやかな馬の背風。
山頂かと思って登ってきたら、まだ先だった。休みたいというかみさんに鞭を打つ。
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山頂かと思って登ってきたら、まだ先だった。休みたいというかみさんに鞭を打つ。
10:59 あと少し、がんばれ。
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10:59 あと少し、がんばれ。
左手には、鉢伏山と二つ山が見えてきた。
左手には、鉢伏山と二つ山が見えてきた。
振り返ると、こんな感じ。
振り返ると、こんな感じ。
右手には、王ヶ塔ホテルと茶臼山。ここから茶臼山まで歩いてみるのもおもしろそう。
右手には、王ヶ塔ホテルと茶臼山。ここから茶臼山まで歩いてみるのもおもしろそう。
11:05 山頂の標識が見えてきた。
11:05 山頂の標識が見えてきた。
11:07 三峰山の標識。山頂は360度の大展望。
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11:07 三峰山の標識。山頂は360度の大展望。
北方面。美ヶ原、茶臼山。手前の笹山は、小滝山というようです。
北方面。美ヶ原、茶臼山。手前の笹山は、小滝山というようです。
北西方面。松本市街地が見えている。雲の先には北アルプスが見えるはず。
北西方面。松本市街地が見えている。雲の先には北アルプスが見えるはず。
南西方面。鉢伏山、二ツ山。二ツ山から三峰山までは、けっこうたいへんそう。
南西方面。鉢伏山、二ツ山。二ツ山から三峰山までは、けっこうたいへんそう。
南方面。諏訪湖。
南方面。諏訪湖。
南東方面。霧ヶ峰。霧ヶ峰の後ろは、八ヶ岳。
南東方面。霧ヶ峰。霧ヶ峰の後ろは、八ヶ岳。
11:22 それでは、ゆっくり下山しましょう。
11:22 それでは、ゆっくり下山しましょう。
東方面。八ヶ岳と霧ヶ峰。左には大出山。そして笹原の尾根。なかなかの景色でしょ。
東方面。八ヶ岳と霧ヶ峰。左には大出山。そして笹原の尾根。なかなかの景色でしょ。
11:43 三峰茶屋の駐車場に戻ってきた。お疲れさまでした。すばらしい景色ありがとうございました。
11:43 三峰茶屋の駐車場に戻ってきた。お疲れさまでした。すばらしい景色ありがとうございました。

感想

・昨年7月、茶臼山と三峰山に行こうとして、この駐車場まで来てみたものの、あまりにも雨と風が強くて車から出るのもままならず、山行は諦め、トイレだけ寄って、別の山に移動したことがありました。今回は、そのリベンジです。
・かみさんの膝も良くなってきましたので、かみさんも連れてきました。梅雨になったばかりですが、今日は高気圧が真上にいて、まるで真夏のような気候、入道雲が出てくる始末。どちらのコースも、遠くもなく、登り下りもほとんどなく、二人で散歩する気分でのんびり行ってこれるだろうと思っていましたが、この暑さのためか、なかなか疲れました。ですが、すばらしい景色をたくさん見てこれました。ありがとうございました。

・帰りに松本の「らあめん寸八」を寄ってきました。情報どおり、なかなかおいしいラーメンでした。かみさんが珍しくスープを全部飲んでいたほどです。機会があれば、また寄ってみたいと思います。

・翌日、登山の片づけをしていたら、かみさんの登山靴にアウトソールの剝がれが見つかりました。軽く剥がしてみると、30%ほどの面積がはがれました。そして、それは両足でした。完全にはがし、ボンドをできるだけ落とし、強力なボンドを買ってきて貼り付けました。気がついてよかったです。

・今日は、アルプス山行のトレーニングとして、想定した荷を積んで歩いてきました。ザック、カメラバックなどすべて含めて11.2Kgでした。この重さなら、なんとか行けそうです。ザックにマットレスを付けるハーネスの改良は新たな問題はなく、これで完成です。カメラバックのカメラ出し入れ性の改良は、良くはなったものの、まだまだでした。

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