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Yamareco

記録ID: 8304681
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

梅雨の中休み、西穂高岳

2025年06月18日(水) [日帰り]
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kenny その他2人
天候 快晴(梅雨の最中なのに、天気図から梅雨前線が完全消滅)
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高ロープウェイ。
鍋平の登山者用駐車場は6/1から予約制となりました。
自分は、一番遠い無料駐車場から15分歩いてしらかば平駅へ。
高山から平湯へ。
「笠見橋」からは名前の通り、秀麗な笠ヶ岳の姿が。
めっちゃ、青空に白い峰。ほんとに梅雨?
2025年06月18日 08:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 8:02
高山から平湯へ。
「笠見橋」からは名前の通り、秀麗な笠ヶ岳の姿が。
めっちゃ、青空に白い峰。ほんとに梅雨?
笠ヶ岳のスカイラインが青空にくっきり。
2025年06月18日 08:55撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/18 8:55
笠ヶ岳のスカイラインが青空にくっきり。
滅多にない梅雨の好天。
2025年06月18日 08:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 8:59
滅多にない梅雨の好天。
焼岳。
実はロープウェイの中から見る姿が、飛騨側の支稜がのびやかに見えて、一番高度感ある山容になります。
2025年06月18日 11:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:46
焼岳。
実はロープウェイの中から見る姿が、飛騨側の支稜がのびやかに見えて、一番高度感ある山容になります。
がらがらのロープウェイ。
ゲストは一番前に陣取って撮影に忙しい…良き良き。
2025年06月18日 11:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:48
がらがらのロープウェイ。
ゲストは一番前に陣取って撮影に忙しい…良き良き。
錫杖岳と、これは笠ヶ岳からの下山で使うクリヤ谷の全景を撮影したかった写真。
2025年06月18日 11:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:49
錫杖岳と、これは笠ヶ岳からの下山で使うクリヤ谷の全景を撮影したかった写真。
ロープウェイの中から見えた駐車場はがらがらに空いている…
梅雨の最中の平日ですもんね。
2025年06月18日 11:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 11:51
ロープウェイの中から見えた駐車場はがらがらに空いている…
梅雨の最中の平日ですもんね。
本日ご案内したゲストと。
以後は、仕事を終えた後の自由時間。
駐車場へ戻る。
本日ご案内したゲストと。
以後は、仕事を終えた後の自由時間。
駐車場へ戻る。
道すがらさっそく梅雨時の花探索。
まずはギンちゃん。
2025年06月18日 12:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:10
道すがらさっそく梅雨時の花探索。
まずはギンちゃん。
キバナヤマオダマキ。可愛い…
2025年06月18日 12:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:15
キバナヤマオダマキ。可愛い…
2025年06月18日 12:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:16
オドリコソウ。
ここで見るのは東日本に多い白花ばかり。
自分の住む濃尾平野の山、例えば伊吹山で見かけるオドリコソウはほとんど薄いピンク色なんですが。
2025年06月18日 12:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:22
オドリコソウ。
ここで見るのは東日本に多い白花ばかり。
自分の住む濃尾平野の山、例えば伊吹山で見かけるオドリコソウはほとんど薄いピンク色なんですが。
この紫の葉は…何?
2025年06月18日 12:21撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/18 12:21
この紫の葉は…何?
正体はコレ。
気温上昇に対応して、太陽のあたる葉だけ赤くなっている。
2025年06月18日 12:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:23
正体はコレ。
気温上昇に対応して、太陽のあたる葉だけ赤くなっている。
コバノフユイチゴか。
2025年06月18日 12:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:37
コバノフユイチゴか。
登山者用駐車場から見上げる錫杖岳。
2025年06月18日 12:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/18 12:48
登山者用駐車場から見上げる錫杖岳。
この山もすごいよ、何気に。
2025年06月18日 12:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 12:48
この山もすごいよ、何気に。
乗鞍の四ツ岳。
白谷橋付近から。
2025年06月18日 13:11撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:11
乗鞍の四ツ岳。
白谷橋付近から。
落合橋からの白谷山。
2025年06月18日 13:13撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:13
落合橋からの白谷山。
最愛母川橋から見上げた乗鞍の四ツ岳(左奥)と硫黄岳。
「最愛母」と書いて、”もずも” (とても読めません)。
2025年06月18日 13:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:14
最愛母川橋から見上げた乗鞍の四ツ岳(左奥)と硫黄岳。
「最愛母」と書いて、”もずも” (とても読めません)。
アカンダナ山(右)と白谷山、大滝川の流れ。
2025年06月18日 13:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:16
アカンダナ山(右)と白谷山、大滝川の流れ。
四ツ岳(左奥)と硫黄岳も大滝川を入れて。
2025年06月18日 13:19撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:19
四ツ岳(左奥)と硫黄岳も大滝川を入れて。
「ひらゆの森」と笠ヶ岳。
お隣(奥)はバスターミナルと奥飛騨ビジターセンター。
2025年06月18日 13:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:23
「ひらゆの森」と笠ヶ岳。
お隣(奥)はバスターミナルと奥飛騨ビジターセンター。
平湯大滝。
四ツ岳溶岩の末端、安山岩。柱状節理は…見当たらないですね。
2025年06月18日 13:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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6/18 13:28
平湯大滝。
四ツ岳溶岩の末端、安山岩。柱状節理は…見当たらないですね。
滝までの歩道脇はこの時期、ミゾホオズキの花でいっぱい。
2025年06月18日 13:30撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:30
滝までの歩道脇はこの時期、ミゾホオズキの花でいっぱい。
大滝川の流れを一緒に入れて、俯瞰する構図で1枚。

2025年06月18日 13:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:35
大滝川の流れを一緒に入れて、俯瞰する構図で1枚。

セリ… セリはホント、名前が難しい。
さて、平湯を後にして、高山方面へ。目指すは円空仏のある千光寺。
2025年06月18日 13:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:41
セリ… セリはホント、名前が難しい。
さて、平湯を後にして、高山方面へ。目指すは円空仏のある千光寺。
平湯峠への登り途中からのアカンダナ山。
2018年5月縦走時は東峰を通りましたが、三角点は通過できず、大きな宿題になっているのです。
⇒ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1476091.html
2025年06月18日 13:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 13:47
平湯峠への登り途中からのアカンダナ山。
2018年5月縦走時は東峰を通りましたが、三角点は通過できず、大きな宿題になっているのです。
⇒ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1476091.html
田植えの終わった水田を前景に乗鞍岳の全景。
この山の大きさが良くわかります。端から端までぜ〜んぶ乗鞍!
今年は野麦峠から安房峠まで、この山塊を一気に縦走したい。
丹生川町岩井付近、千光寺へ行く道の分岐あたりから。
2025年06月18日 14:28撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:28
田植えの終わった水田を前景に乗鞍岳の全景。
この山の大きさが良くわかります。端から端までぜ〜んぶ乗鞍!
今年は野麦峠から安房峠まで、この山塊を一気に縦走したい。
丹生川町岩井付近、千光寺へ行く道の分岐あたりから。
山頂部ズーム。
先週は反対側(乗鞍高原)から見ていました。
2025年06月18日 14:29撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:29
山頂部ズーム。
先週は反対側(乗鞍高原)から見ていました。
千光寺到着。
宝物館の開館日ではなかったので、円空の「両面宿儺」像は拝観出来ず(泣)。
これは今年5月に撮影(『特別展 魂を込めた円空仏 - 飛騨・千光寺を中心にして - 』 三井記念美術館)。
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宝物館の開館日ではなかったので、円空の「両面宿儺」像は拝観出来ず(泣)。
これは今年5月に撮影(『特別展 魂を込めた円空仏 - 飛騨・千光寺を中心にして - 』 三井記念美術館)。
『三十三観音』までも総出演、写真可能で、うれし泣きです。
実際、千光寺の宝物館での拝観では写真撮影出来ませんので、これはこれで貴重な機会でした。
『三十三観音』までも総出演、写真可能で、うれし泣きです。
実際、千光寺の宝物館での拝観では写真撮影出来ませんので、これはこれで貴重な機会でした。
こちらもそのときの写真で、『護法神立像』(千光寺)と
『金剛神立像』(飯山寺)。なんと千光寺の2像と、飯山寺の2像が一緒に。しかも、写真撮影可能だったという、うれしい展示でした。
2025年02月05日 14:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
2/5 14:59
こちらもそのときの写真で、『護法神立像』(千光寺)と
『金剛神立像』(飯山寺)。なんと千光寺の2像と、飯山寺の2像が一緒に。しかも、写真撮影可能だったという、うれしい展示でした。
宝物館のかわりといっては何ですが、うれしかったのは寺の端からうっすらと見えた御嶽山。
秋、「飛騨八景・霧の海」と言われたのは千光寺から雲海に浮かぶこの霊峰の風景。見てみたいものです。
「火山マイスター」となったからには、こちらも端から端までをきちんと麓から麓まで、御嶽古道を含め完全縦走が今年の目標。
2025年06月18日 14:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:40
宝物館のかわりといっては何ですが、うれしかったのは寺の端からうっすらと見えた御嶽山。
秋、「飛騨八景・霧の海」と言われたのは千光寺から雲海に浮かぶこの霊峰の風景。見てみたいものです。
「火山マイスター」となったからには、こちらも端から端までをきちんと麓から麓まで、御嶽古道を含め完全縦走が今年の目標。
円空像はまたの機会に。
2025年06月18日 14:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
6/18 14:49
円空像はまたの機会に。
愛知県への帰宅途中、休憩に立ち寄った岐阜県七宗町にある「飛水峡」。ノコリンはここが住処。
『日本最古の石博物館』はすでに閉館時間。
愛知県への帰宅途中、休憩に立ち寄った岐阜県七宗町にある「飛水峡」。ノコリンはここが住処。
『日本最古の石博物館』はすでに閉館時間。
夕方の飛水峡をぶらり散歩して帰宅の途についたのでした。
週明けは,またまた「中山道・与川道」、多忙…
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夕方の飛水峡をぶらり散歩して帰宅の途についたのでした。
週明けは,またまた「中山道・与川道」、多忙…
参考:この日の天気図。
参考:この日の天気図。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ほとんど登山はしていないのですが、梅雨の間のこれ以上ない奇跡のような晴天に絶景の山を案内する機会となりました。
望外の青空…いや、天気図から梅雨前線が完全消滅するって。しかも前日午前まではガスで稜線からの展望すらなかったのが、この日は朝からこれ以上ない快晴。
とはいっても10時ごろには雲が北から増えてはきたのですが、かわりに気温はグングンあがって、平湯に下った時には34℃。もう真夏?といぶかるほどでした。

山麓からの展望と、帰路の千光寺のことなど、「ヤマレコ」には遠い内容ですが、備忘のためもありレコを上げました。

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