北大船山(九重連山、長者原登山口)

- GPS
- 09:06
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,001m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 9:15
| 天候 | 午前中は晴れ。正午頃から曇りがちに。 気温は坊がつるで30度。段原付近で25度。 風はそよそよ(山荘の玄関付近が快適) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
○雨ヶ池付近(坊がつる方面)は、黒ボク土で水たまりが多い(足場となる石が置いてあります。)。 ○大船山の登りは大半がガレた道で、立中分かれから水気が多くなり、黒ボク土でぬかるむ箇所があります。 |
| その他周辺情報 | ○九重星生ホテル「山恵の湯」は、三俣山を眺めながら入浴できる6つの露天風呂、広々とした内湯があり、入浴料は千円。19:30まで営業なのもうれしい。 |
写真
装備
| 個人装備 |
帽子
レインウェア上下(予備)
半袖シャツ
パンツ(薄手)
アンダーウエア上下
手袋(薄手)
ソックス
登山靴
靴ひも予備
スパッツ(ゲイター)
ザック(30リットル)
ザックカバー
食料・行動食
非常食
クッカー(ストーブ一体型)
ヘッドランプ
予備ランプ
予備電池
サングラス
雨傘
紙地図
筆記用具(防水)
ごみ袋
携帯簡易トイレ
健康保険証のコピー
防水袋
ストック(トレッキングポール)
スリング
ライター
時計
コンパス
温度計
ナイフ
スマホ
スマホ充電器
トレールクッション
古新聞
救急用品
ツェルト
発煙筒
財布
ココヘリキーホルダー
ホイッスル
サコッシュ
虫除け(ハッカ油)
日焼け止め
手拭い
|
|---|
感想
金曜日が梅雨の中休みになりそうだったので、すかさず休暇を申請し、宝泉寺温泉のリーズナブルなお宿に宿泊。前回予約でいっぱいだったお食事処「お茶や」さんで、ホルモン炒めに舌鼓。ちょっと飲み過ぎてしまいました。
翌朝、午前6時半頃に長者原に到着。長者原ビジターセンター側の駐車場でも半分くらいで、余裕で停められました。牧ノ戸峠に流れたのかな?
今日は、雨ヶ池越から坊がつる、北大船山、段原火口原の池塘を見て、法華院温泉山荘でお食事という予定。午前中は晴天に恵まれ、緑が濃くなったブナ、アカマツの森をホトトギスやカッコウの鳴き声を聞きながら進みます。早くもヒグラシの鳴き声も聞こえてきます。
雨ヶ池に到着しましたが、水が溜まっておらずちょっぴりがっかり。熊本地震後、すぐ水が引くようになったそう。大雨の直後か雨の中を登らないと池は見れなさそうです😢
気を取り直して雨ヶ池越まで進むと、坊がつるが眼下に。すっかり緑色で、テントもちらほら見えます。鳴子川を渡渉し、大船山登山口に取り付くとすぐシロドウダンがお出迎え。ようやく気分が上がってきます。
今日は一気に夏日となり、暑さに体が慣れていないのか、いつもより登りがキツく感じましたが、段原に到着すると予想より深山霧島が咲いていて、一人でニヤニヤ。北大船山(1706m)で、山頂を独占して一回目のおにぎりタイム。山頂から段原火口原方面を見渡すと、名もなきピーク、通称「ピンク富士」と池塘が見えます。
米窪火口壁沿いの登山道を進むと、深山霧島の花が咲き誇っており、分岐を平治岳方面へ進み池塘へ下りて池の周りを一周。鹿さんの足跡があり水場となっている模様。ピンク富士を独占して二回目のおにぎりタイム。登山者は少なく、すれ違ったのは10名程度。
撮れ高にも満足したので下山し、法華院温泉山荘へ向かい山荘カレーに舌鼓。心地よい風を受けながら、デザートのアイスもいただきます。1週間テン泊されていた方と、山荘を下見に来られた女性の方とでしばらくおしゃべり。
段原火口原の名もなきピークを「ピンク富士」ということ、今日は三俣山と扇ヶ鼻の深山霧島が見頃で、大船山は先週が見頃だったことなど…。
大船山から段原方面を見たらきれいだったろうな~とちょっとだけ後悔。吉部登山口から大船山、北大船山が正解だったかなと思いながらも、予想していたより花が残っていたし、たくさん歩いて池塘も見れたしと思いつつ、ゆったり温泉に浸かり帰路につきました。
よしひろ














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