記録ID: 8310082
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳 黒戸尾根
2025年06月20日(金) 〜
2025年06月21日(土)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:36
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 2,412m
- 下り
- 2,439m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:07
距離 7.7km
登り 1,699m
下り 107m
2日目
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:16
距離 10.6km
登り 713m
下り 2,332m
天候 | 1日目曇り、2日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾白川渓谷駐車場〜笹ノ平:樹林帯の長い登り。単調な土と木の根の登りだが、ここだけで600から700mぐらい登っている。 〜刀利天狗:樹林帯の急登が続くが、刃渡りや鎖が出てきて変化があり。 〜屏風岩:黒戸山近くまで登ってから屏風岩へ下る。梯子、鎖が出始める。 〜七丈小屋:ここからが本番。樹林帯の中、長い梯子と鎖場が連続する。険しいが変化あり、眺望の良い箇所あり、楽しい。 〜八合目御來迎場:急登が続く。最初は樹林帯だが、そのうちに唐松帯になり、俄然景色が良くなる。危険な箇所には梯子や鎖あり。八合目御來迎場から富士山、鳳凰三山、北岳の絶景。 〜甲斐駒ヶ岳:岩場の急登が連続し体力が削られる。危険な場所には梯子や鎖が設置されているが、刀2本が刺さっている場所までの登り、駒ケ岳神社の手前の岩場の急登等、要注意な場所もある。天候不良の時は注意。 |
その他周辺情報 | 七丈小屋:険しい場所にあり、小さい小屋が2棟、お互い少し離れている。更に5〜10分程登った所にテント場がある。テントは30張程張れそう。水汲み、トイレは小屋まで行く必要があり、不便。水は豊富。眺望良好。 尾白川渓谷駐車場の売店:下山後の休憩に最適。地元の果物が美味しい。 尾白の湯:キャンプ場に併設された温泉。10:00〜21:00。830円。食事19:30まで、キャンプ場のカフェは14:00まで。露店風呂が広くて開放感あり。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
テント泊縦走の練習の第2弾!以前から登りたいと思っていた黒戸尾根にチャレンジしました。1日目はガスっていたのでテント場まで涼しく登らせて頂き、2日目は快晴という理想的な展開。期待通り景色が素晴らしく、富士山、鳳凰山など南アルプスはもちろん、八ヶ岳、中央アルプス、北アルプス、頚城山塊まで見えました。
きついと評判のコースだが、これだけ山に行っているし、日帰りする人もいるぐらいだから大したこと無いだろうと思っていたら予想外の険しさに苦戦しました。無事下山を果たしてホッとしました。久しぶりに筋肉痛です。。。
ずっと気になっていた黒戸尾根に行きました。わかっていたけどテント担いでいくようなとこではないですね。塩見〜北岳縦走にむけて若者達と一緒にいくので練習だと思っていったけど....トレランと日帰り強者の聖地みたいになっていて、なんだかストイックな雰囲気につつまれてましたね。当たり前だけど、どんどんばんばん涼しい顔した人たちに抜かれるとウググってなりました(笑)
しんどい思いはしたけど自分の家を担いで、長大な尾根を登り切り、素晴らしい景色をみれたので、やったぞ自分って思いました。冬に行こうとしていたけど先シーズンは無理だったなと思いました。行かなくてよかった。
来週からクライミング講習。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:155人
この週末は甲府もけっこう暑そうでしたから、テン泊装備を背負ってのアプローチはなかなか大変だったのでは?
おつかれ生でした🍺
クライミング講習もガンバです👍
こんにちは(^▽^)/いつもコメントありがとうございます!汗がしたたり落ちて大変でした。のぼりの5合目あたりまでは余裕〜とかって言っていたのですが、そんなことを言ってられるのもそこまででした(笑)お遊びの時間は終わりました(笑)まだ、激しい筋肉痛です。
クライミングは、私はおよび腰でしたが、なんでもチャレンジしてから考えよーって思い、参加することにしました。冬山の時もそうだったので、波にのってくことにしました。自分が岩を登るなんて想像できませんが・・・・たぶんえらいことになると思います。また、クライミング報告のヤマレコみてやってくださいませ。こうご期待!
応援ありがとうございます!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する