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Yamareco

記録ID: 8315362
全員に公開
ハイキング
甲信越

梅雨の中休み・好天の大菩薩嶺(裂石から時計回り)

2025年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:44
距離
15.8km
登り
1,390m
下り
1,388m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
0:39
合計
6:43
距離 15.8km 登り 1,390m 下り 1,388m
8:12
8:13
6
8:19
8:21
97
9:58
10:10
78
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7
11:35
11:54
8
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12:03
13
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4
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8
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33
13:01
17
13:18
13:21
53
14:14
14:15
11
天候 外界は真夏日だが、湿度が低めの晴天。
樹林帯はヒンヤリした体感で快適。
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
04:32発 板橋ー07:22着 塩山
乗換4回(赤羽・南浦和・西国分寺・高尾)割引運賃990円(通常運賃1,980円)
07:35発 塩山駅=08:02着 大菩薩峠登山口<甲州市民バス>300円
▼帰り
15:00発 大菩薩峠登山口=15:27着 塩山駅<甲州市民バス>300円
15:53発 塩山ー18:24着 板橋 割引運賃990円
乗換2回(高尾・新宿)
💰️本日の交通費
(990+300)*2=2580円
コース状況/
危険箇所等
通行に大きな支障のある場所はありません。
・裂石駐車場から丸川峠方面の廃車道、数年前の台風で流出した部分は特に修繕されず、そのまま渡渉点となっています。
3年ぶりの大菩薩です。裂石バス停横の「番屋茶屋」さんが建て替えられていてびっくり。
バスは意外と混んでいて10人以上は乗っていました。
2025年06月21日 08:02撮影 by  SH-M24, SHARP
3
6/21 8:02
3年ぶりの大菩薩です。裂石バス停横の「番屋茶屋」さんが建て替えられていてびっくり。
バスは意外と混んでいて10人以上は乗っていました。
道路脇では満開のウツギを見ました。
2025年06月21日 08:13撮影 by  SH-M24, SHARP
4
6/21 8:13
道路脇では満開のウツギを見ました。
裂石ゲート前の駐車場。今回も時計回りで大菩薩に向かいます。
2025年06月21日 08:21撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 8:21
裂石ゲート前の駐車場。今回も時計回りで大菩薩に向かいます。
数年前の台風で流失した道路。
修繕されることもなく、ただの渡渉点となっています。
2025年06月21日 08:31撮影 by  SH-M24, SHARP
3
6/21 8:31
数年前の台風で流失した道路。
修繕されることもなく、ただの渡渉点となっています。
長い廃車道歩きを終えて、尾根取り付き点。
ここまで結構長いので、毎回「あれ?もしかして行き過ぎたのでは?」と不安になります。
2025年06月21日 08:39撮影 by  SH-M24, SHARP
2
6/21 8:39
長い廃車道歩きを終えて、尾根取り付き点。
ここまで結構長いので、毎回「あれ?もしかして行き過ぎたのでは?」と不安になります。
丸川峠までは、ひたすら急登。すでに咲く花もなく、被写体に乏しい区間です。外界は真夏日の予報ですが、木陰で涼しく、湿度も低いので思いのほか快適な登りです。
2025年06月21日 09:11撮影 by  SH-M24, SHARP
2
6/21 9:11
丸川峠までは、ひたすら急登。すでに咲く花もなく、被写体に乏しい区間です。外界は真夏日の予報ですが、木陰で涼しく、湿度も低いので思いのほか快適な登りです。
下山時に迷いこんだ人がいたのでしょう。間違い尾根の入口が封鎖されているのははじめてみました。
2025年06月21日 09:16撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 9:16
下山時に迷いこんだ人がいたのでしょう。間違い尾根の入口が封鎖されているのははじめてみました。
丸川峠の手前は岩混じりのキツイ登りが続きます。
2025年06月21日 09:37撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 9:37
丸川峠の手前は岩混じりのキツイ登りが続きます。
急登から解放された丸川峠への平坦路。
2025年06月21日 09:57撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 9:57
急登から解放された丸川峠への平坦路。
丸川峠到着。
10時前に到着はおそらく自己最速と思いますが、道中は抜かれる一方でした。
2025年06月21日 09:57撮影 by  SH-M24, SHARP
2
6/21 9:57
丸川峠到着。
10時前に到着はおそらく自己最速と思いますが、道中は抜かれる一方でした。
小屋裏の広場。ここで軽く腹ごしらえ。ここの景色は大好きなのですが、たまにトイレの方から風が吹いてくるのが玉に瑕。
2025年06月21日 10:10撮影 by  SH-M24, SHARP
3
6/21 10:10
小屋裏の広場。ここで軽く腹ごしらえ。ここの景色は大好きなのですが、たまにトイレの方から風が吹いてくるのが玉に瑕。
丸川峠からの富士山。この日は頭を雲の上に出していました。
2025年06月21日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/21 10:11
丸川峠からの富士山。この日は頭を雲の上に出していました。
丸川峠からの登りは地味にキツイ。
ヤマツツジは終盤の気配ながら、見事な花のつき具合。
2025年06月21日 10:12撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 10:12
丸川峠からの登りは地味にキツイ。
ヤマツツジは終盤の気配ながら、見事な花のつき具合。
標高が上がると花の状態が良くなりますが、ヤマツツジが咲いていたのは丸川峠周辺くらいだったかなあ。
2025年06月21日 10:24撮影 by  SH-M24, SHARP
4
6/21 10:24
標高が上がると花の状態が良くなりますが、ヤマツツジが咲いていたのは丸川峠周辺くらいだったかなあ。
苔の森。
登山道は北斜面の巻き道がメインとなるので、涼しくて歩きやすいです。
2025年06月21日 10:27撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 10:27
苔の森。
登山道は北斜面の巻き道がメインとなるので、涼しくて歩きやすいです。
シロバナノヘビイチゴ。
花も少ない大菩薩では貴重ですが、雑草感が半端ない。
2025年06月21日 11:00撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 11:00
シロバナノヘビイチゴ。
花も少ない大菩薩では貴重ですが、雑草感が半端ない。
標高が上がるにつれて、徐々にコメツガなどの針葉樹が増えてきます。
2025年06月21日 11:15撮影 by  SH-M24, SHARP
2
6/21 11:15
標高が上がるにつれて、徐々にコメツガなどの針葉樹が増えてきます。
懐かしの大菩薩北尾根合流点。
もう冒険チックな山行はする気力もなくなってきました。
2025年06月21日 11:20撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 11:20
懐かしの大菩薩北尾根合流点。
もう冒険チックな山行はする気力もなくなってきました。
大菩薩嶺頂上。
例によって一気に人が増えます。木陰で涼しいせいか、いつになく頂上で休憩している人が多いです。
2025年06月21日 11:28撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 11:28
大菩薩嶺頂上。
例によって一気に人が増えます。木陰で涼しいせいか、いつになく頂上で休憩している人が多いです。
雷岩周辺はすごい人でした。休憩によい、木陰をさがすのも一苦労です。
2025年06月21日 11:34撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 11:34
雷岩周辺はすごい人でした。休憩によい、木陰をさがすのも一苦労です。
雷岩の近くではズミの巨木が花盛り、
2025年06月21日 11:56撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 11:56
雷岩の近くではズミの巨木が花盛り、
稜線は多くのハイカーが行き交います。
2025年06月21日 12:00撮影 by  SH-M24, SHARP
3
6/21 12:00
稜線は多くのハイカーが行き交います。
熊沢山、小金澤山と大菩薩湖。
富士山も頭だけ見えています。
2025年06月21日 12:05撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 12:05
熊沢山、小金澤山と大菩薩湖。
富士山も頭だけ見えています。
キンポウゲ。
時期的なものか、山域全体で花は少なかったです。
2025年06月21日 12:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 12:13
キンポウゲ。
時期的なものか、山域全体で花は少なかったです。
白峰三山。
左端は塩見岳。
2025年06月21日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/21 12:14
白峰三山。
左端は塩見岳。
聖、赤石、悪沢。
2025年06月21日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/21 12:14
聖、赤石、悪沢。
賽の河原の避難小屋。
ここから親不知ノ頭まではちょっとした登り返し。
2025年06月21日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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6/21 12:16
賽の河原の避難小屋。
ここから親不知ノ頭まではちょっとした登り返し。
介山荘周辺も大賑わい。
2025年06月21日 12:26撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 12:26
介山荘周辺も大賑わい。
上日川峠まで戻ってきました。
ここを過ぎれば一気に人が減ります。
2025年06月21日 13:21撮影 by  SH-M24, SHARP
6/21 13:21
上日川峠まで戻ってきました。
ここを過ぎれば一気に人が減ります。
上日川峠からの下山路も、特にこれといった被写体もなく、淡々と下ります。途中カモシカと遭遇しましたが、カメラを出すまもなく、ダッシュで逃げられてしまいました。
2025年06月21日 13:42撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 13:42
上日川峠からの下山路も、特にこれといった被写体もなく、淡々と下ります。途中カモシカと遭遇しましたが、カメラを出すまもなく、ダッシュで逃げられてしまいました。
無事に下山。と言いつつ、ここから裂石バス停までは結構長い。
2025年06月21日 14:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 14:11
無事に下山。と言いつつ、ここから裂石バス停までは結構長い。
千石茶屋。
こういった「下山後の楽しみ」とは一切無縁なのが貧乏の悲しさ。
2025年06月21日 14:15撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 14:15
千石茶屋。
こういった「下山後の楽しみ」とは一切無縁なのが貧乏の悲しさ。
このお地蔵さんの背後の看板、前からあったかなあ〜?
2025年06月21日 14:16撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 14:16
このお地蔵さんの背後の看板、前からあったかなあ〜?
番屋茶屋に戻ってきました。バスの時刻が15:00なのでちょうどよい時間です。
2025年06月21日 14:46撮影 by  SH-M24, SHARP
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6/21 14:46
番屋茶屋に戻ってきました。バスの時刻が15:00なのでちょうどよい時間です。

感想

近年はすっかり足が遠のいている感のある大菩薩嶺。3年ぶりに行ってきました。
下界が真夏日予報で、正直近場の低山では暑さが厳しいので、仕方なく?大菩薩に避難した格好です。
カラッとした「梅雨の中休み」でブナ林やコメツガ林のつくる日陰を気持ちよく大菩薩嶺まで登ることができました。
雷岩〜介山荘までの「ハイライト区間」は夏至の日差しが降り注ぐ中、展望にも恵まれ、ちょうどよい「避暑山行」となりました。

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