高妻山
新潟県
長野県
asama1964
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,437m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:59
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一不動へ一部鎖場あり、濡れていると滑りやすいので注意。山頂直下の斜面は急で落石に気を付けたい。相応の体力ある人向け。 |
写真
六弥勒からは目指す高妻山が確認できる。ここからアップダウンをして、最後に急な登りが待っている。暑さもあるが、途中からブユにつきまとわれ何か所か刺されてしまった。
1
九勢至をすぎるといよいよ一番急な登りが始まる。疲れた脚にこの急登はきつい。途中から足が攣りそうになってきたのでだましだまし登っていく。
山頂まで20mもない場所で顔をしかめながら水分、塩分の補給。マッサージして何とか山頂へ。山頂回りにガスがかかったりとれたり。痙攣のため展望を楽しむ余裕はなく昼休憩。富士山もかすかに見えたがじっくり見る気力はなかった。やっと落ち着いたところで、帰りも長いので早々に出発。
2
急な道は下りもきつい。膝にきくのもあるが、落石しないよう気を使う。時々変な体制で脚に力を入れるとまた攣りそうになってしまう。
2
感想
天気が良さそうな方面から、2年ぶりの高妻山へ行ってきました。寝坊して予定時間より1時間以上遅くなってしまった。
駐車場を心配したが、まだ何台か置けたのでよかった。7時過ぎに出発するときには気温が22℃を越え、牧場歩きで汗が出てくるほど。一不動への登りですでに汗びっしょり。花を見ながらではあったが、少しペースが早かった。
一不動から五地蔵、六弥勒まで間は花好きには楽しいところ。低山の花から高山の花まで見ることができるので、汗はかいても楽しく進む。
六弥勒からは目指す高妻山が近くに見えるが、途中のアップダウンと最後の急な登りが待っているので、長い休憩もできない。この先、途中からブユにまとわりつかれて
油断すると刺されるので面倒でした。それと暑さのため水分補給を怠ったツケが回ってきて、脚が攣る前兆が出てきたので、急な登りは脚を気遣いながらとなった。
急な登りが終わり山頂まで20mもない位置まで進んだところで、脚の痙攣が起こりしばしストップ。攣った方を伸ばそうとすると逆が攣るという面倒な痙攣。水分・塩分を補給して何とか山頂。腰を下して休むが、それでも時々脚が攣るので休むのも大変。昼食を食べてやっと落ち着いたので周りを見るが、山頂にガスが時々かかるので見える山は北ア北部の一部くらい。到着した時にかすかに富士山が見えたがそれどころではなかったので残念。
帰りもあえるため、長居せず来た道を戻る。動けるようになったとはいえ、下りでも変な姿勢で脚を動かすとすぐに攣りそうになるため、脚の動かし方に注意しながらなので余計疲れる。六弥勒まで時々立ち止まって水分を補給し、何とか到着。
六弥勒から先は弥勒尾根の下りがまっている。樹林は意外と涼しいが、日差しの当たる下りは暑い。長い下りをこなし沢音が大きくなるとやっと登山道が終わり飯縄山が正面に見える牧場に出る。最後は牧場の中を歩いて戻るだけだが、残った氷水を飲んだり、馬を見たりしながら戻って終了。
脚の痙攣は、�／寡埖�、�⊇襪気鮃佑┐鎖緤�補給のタイミングが遅かった、�１�分補給も少なかった、�ず鯒�夏山用の革靴が壊れて、代わりに購入した靴がやや底が厚いので、よく使う軽登山靴より、ほんの数ミリ足を余計に上げる必要があり、わずかなことだが、その分足への負担が増えたことが原因と自分なりに考察。何十年も歩いている割には、相変わらず成長してないことを実感し恥ずかしくなった。
仕事の環境が変わりどうしようもないこともあるが、これからは体の状態にさらに注意して可能な山歩きを楽しみましょう。
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