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Yamareco

記録ID: 8379974
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

火打山

2025年07月04日(金) 〜 2025年07月05日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
32:13
距離
21.3km
登り
1,449m
下り
1,450m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:46
休憩
3:23
合計
9:09
距離 8.3km 登り 870m 下り 78m
6:49
70
7:59
8:16
138
10:34
10:35
65
11:40
14:22
38
15:00
15:23
35
2日目
山行
7:48
休憩
2:42
合計
10:30
距離 12.9km 登り 579m 下り 1,369m
4:53
45
5:38
52
6:30
35
7:05
7:10
30
7:40
7:48
28
8:16
8:22
33
8:55
8:56
14
9:10
11:22
56
12:18
12:19
95
13:54
14:03
55
14:58
2
15:00
ゴール地点
初日に火打山に登るか二日目に登るか天気予報とにらめっこしながら悩みましたが、妻の体力も考えて二日目にしました。
お天気だけでみれば初日に登ったほうが良かったようですが、よくあることで天気は分かりません。
天候 曇り→晴れ→雨→晴れ→雨
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
苗名の湯:500円
登山者の人がいっぱいでした。
コース状況/
危険箇所等
雷鳥平の雪渓でルートがかなり分かりづらいです。
雪渓に出てすぐに左側にピンクテープがあるのですが、気づかずに雪渓を登っていくと危険な箇所に出ます。なんとか少し引き返して、夏道に復帰できました。
帰りにこんなところに出るのかとびっくりでした。
金曜だったので駐車場は余裕で止められました。
予定は6時半出発でしたが、色々と手間取って、6:45出発です。
金曜だったので駐車場は余裕で止められました。
予定は6時半出発でしたが、色々と手間取って、6:45出発です。
しばらくは、ブナ林の中を歩きます。
9割方、木道歩きです。
しばらくは、ブナ林の中を歩きます。
9割方、木道歩きです。
かなり広大なブナ林と思います。
かなり広大なブナ林と思います。
ギンリョウソウはいっぱい見られました。
ギンリョウソウはいっぱい見られました。
ポイントごとにこの看板があります。
ポイントごとにこの看板があります。
火打山までなので、高谷池を目的地にしているとまだまだと思ってしまいます。
火打山までなので、高谷池を目的地にしているとまだまだと思ってしまいます。
1時間ちょっと歩いて黒沢橋です。
1時間ちょっと歩いて黒沢橋です。
暑かったので冷たい水が気持ちよかったです。
ここまではずっと緩い登りだったので、お散歩という感じです。
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暑かったので冷たい水が気持ちよかったです。
ここまではずっと緩い登りだったので、お散歩という感じです。
ササバグンラン?
ササバグンラン?
タニギキョウ?
ショウキラン?
タニウツギ
コケイラン
十二曲にも順番に看板があります。
十二曲にも順番に看板があります。
マイズルソウ
黒沢橋までが楽だったので、だんだんと登りがきつくなってきました。
黒沢橋までが楽だったので、だんだんと登りがきつくなってきました。
ずっと森の中でしたが、少しだけ開けたところで青空が見えました。
ずっと森の中でしたが、少しだけ開けたところで青空が見えました。
十二曲が終わってもまだハードな登りが続きます。
十二曲が終わってもまだハードな登りが続きます。
ゴゼンタチバナ
ウラジロヨウラク?
ウラジロヨウラク?
スダヤクシュ?
コンディションの良いマイズルソウが多かったです。
コンディションの良いマイズルソウが多かったです。
ミツバオウレン
キヌガサソウ
ツマトリソウ
シラネアオイ
初めて見たかもです。
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初めて見たかもです。
サンカヨウ
下の方はもう実になっているものが多かったですが、上の方はまだ咲いているものがいっぱいありました。
サンカヨウ
下の方はもう実になっているものが多かったですが、上の方はまだ咲いているものがいっぱいありました。
雪解け直後の箇所にはショウジョウバカマもまだいっぱい咲いていました。
雪解け直後の箇所にはショウジョウバカマもまだいっぱい咲いていました。
倒木から咲いているこれは木とは関係がない花なのでしょうか?
倒木から咲いているこれは木とは関係がない花なのでしょうか?
イワナシ
富士見平まで来ました。
晴れていれば富士山が見えるのでしょうか?
富士見平まで来ました。
晴れていれば富士山が見えるのでしょうか?
イワカガミ
オオバミゾホウズキ
高谷池ヒュッテまでの道にはいっぱい咲いていました。
オオバミゾホウズキ
高谷池ヒュッテまでの道にはいっぱい咲いていました。
ツボスミレ?
エンレイソウ
ようやく小屋が見えました。
ようやく小屋が見えました。
ノウゴウイチゴ
ミネザクラ
到着です。
テントの受付して、テント張って、お昼ごはんです。
到着です。
テントの受付して、テント張って、お昼ごはんです。
小屋には軽食とかはないので、持ってきた冷やし中華を。
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小屋には軽食とかはないので、持ってきた冷やし中華を。
カフェはあるので、お昼食べた後に珈琲でまったり。
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カフェはあるので、お昼食べた後に珈琲でまったり。
火打山には翌朝登ることにしたので、茶臼山までお散歩に行きました。
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火打山には翌朝登ることにしたので、茶臼山までお散歩に行きました。
小屋周りはハクサンコザクラが綺麗でした。
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小屋周りはハクサンコザクラが綺麗でした。
ミネザクラ
ツマトリソウとゴゼンタチバナ
ツマトリソウとゴゼンタチバナ
イワカガミ
黒沢池ヒュッテが見えるところまで来ました。
妙高山はガスの中で時々頭をのぞかせる程度でした。
黒沢池ヒュッテが見えるところまで来ました。
妙高山はガスの中で時々頭をのぞかせる程度でした。
キヌガサソウの背が高い^^
キヌガサソウの背が高い^^
タチツボスミレ?
タチツボスミレ?
ハクサンチドリ
茶臼山近辺にはこれだけしか咲いてませんでした。
ハクサンチドリ
茶臼山近辺にはこれだけしか咲いてませんでした。
イワイチョウとコバイケイソウ、葉っぱだけ。
イワイチョウとコバイケイソウ、葉っぱだけ。
何度か雪渓の落とし穴に引っかかりました。
何度か雪渓の落とし穴に引っかかりました。
テント場は雪の上でした。
明け方は寒かったです。
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テント場は雪の上でした。
明け方は寒かったです。
とにかくキヌガサソウの多い山だと思います。
とにかくキヌガサソウの多い山だと思います。
帰ってくると青空が見えてくるというパターン。
帰ってくると青空が見えてくるというパターン。
火打を眺めながらポトフで晩酌。
火打を眺めながらポトフで晩酌。
締めはリゾットにして。
翌朝は4時半に火打山を目指して出発。
朝方はまだ曇りでした。
締めはリゾットにして。
翌朝は4時半に火打山を目指して出発。
朝方はまだ曇りでした。
イワイチョウ
コバイケイソウ
もう少し天気が良ければ。
もう少し天気が良ければ。
風も強くて逆さ火打は見られず。
風も強くて逆さ火打は見られず。
ハクサンコザクラはいっぱい咲いていました。
1
ハクサンコザクラはいっぱい咲いていました。
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
石楠花
このあたりから雨が強くなって、火打山頂に着いたときはガスガス。
とりあえず影火打まで行くことにしました。
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石楠花
このあたりから雨が強くなって、火打山頂に着いたときはガスガス。
とりあえず影火打まで行くことにしました。
テガタチドリ
ハクサンチドリ
コバイケイソウ
ここが影火打なのか?
看板みたいなものはこれ以外見つからず。
ここが影火打なのか?
看板みたいなものはこれ以外見つからず。
ミヤマハタザオ?
ミヤマハタザオ?
ミヤマキンポウゲ
火打山と影火打の間に大量に咲いていました。
ミヤマキンポウゲ
火打山と影火打の間に大量に咲いていました。
希少なお花も見ることができました。
2
希少なお花も見ることができました。
火打山に戻ってきたら少し晴れ間が見えてきました。
火打山に戻ってきたら少し晴れ間が見えてきました。
カメノコテントウ?
カメノコテントウ?
妙高も見えました。
妙高も見えました。
ミヤマキンバイ?
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ミヤマキンバイ?
カラマツソウ
ヤマオダマキ?
白山では見かけないお花で、初めて見たと思います。
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ヤマオダマキ?
白山では見かけないお花で、初めて見たと思います。
お日様が出てハクサンコザクラがいっそう綺麗に見えた。
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お日様が出てハクサンコザクラがいっそう綺麗に見えた。
ワタスゲとハクサンコザクラが混生しています。
ワタスゲとハクサンコザクラが混生しています。
帰ってきて、テント畳んでご飯食べているときがこの山行で一番のお天気でした^^
帰ってきて、テント畳んでご飯食べているときがこの山行で一番のお天気でした^^

感想

高谷池ヒュッテで対応してくれたお兄さん二人は笑顔の気持ちいい対応で非常に好印象でした。ぶっきらぼうな対応しかできないところもある中、また来たいなと思わせてくれるお兄さんは優秀だと思います。
テント場が雪の上で、それ自体は仕方がないですが、スコップ貸してくれればもっと快適にできたかなと。雪渓はデコボコなので大変でした。
カフェの珈琲とケーキは美味しかったです。軽食みたいなものもしてくれれば、食べる人はいっぱいいると思います。
トイレは綺麗でウォシュレットまであります。ただし、夜中は電気が無いのでウォシュレットは使えません。
まだ雪が残っている箇所も多く、歩きにくいところもありましたが、全体を通して歩きやすいお山だと思います。木道が多いのは足に来ますが。
下山時も途中から雨が振り始めましたが、ブナ林が雨を遮ってくれてほとんど濡れずに下山できました。汗だくなので多少降っても気にしませんが^^

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体力レベル
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