【テント泊初め】灼熱の八方尾根から唐松岳


- GPS
- 07:08
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 967m
- 下り
- 975m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:03
天候 | 7/5:曇り、雨 7/6:曇り、晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池の上部に雪渓が2箇所あり。 1ヶ所はそこそこ斜度があり、6本爪以上の軽アイゼンがあるとベター(雪が緩く、チェーンスパイクは効かなそう)。 その他は危険箇所なし。 トイレは使用不可、水場は小屋での購入のみ。 |
その他周辺情報 | 温泉:みみずくの湯(日帰り700円) 宿泊:唐松岳頂上山荘 テント場(1人2000円、1張2000円) 食事:旬の地魚直送 ゆうきと寿し長野店 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
靴
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
ストック
テント
テントマット
シェラフ
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感想
普段はあまり北アルプス方面に足を運ばないのですが、今回は仲間が「唐松岳に行く」とのことで自分も参加することにしました。……のはずが、出発直前まで5人いたメンバーが気付けば自分ひとりだけに。
「前日に一緒に行ってくれる人なんていないだろう」と思っていたら、モザン帰り(?)の流刑人がちょうど暇そうにしていたので無理やり拉致。
人権は認めない。
天気もヤマテン以外は良さそうだったので特に心配していなかったのですが、いざ行ってみると初日はまさかのガスガス&雨。
八方池を過ぎてからは展望もほとんどなく、唐松岳頂上山荘に到着してそのままテン泊。
まこっちゃんのテントを見るとまったくサイズが合ってない。
「ロープで延長しないとだめですね」みたいなことを言っているがそもそもサイズが違うので無理やりつけたところで限界しかない。
翌朝も天気は回復せず、雨とガスで視界はほぼゼロ。
せっかくなので唐松岳山頂を踏んでから、そのままピストンで八方尾根を下山して帰宅しました。
展望は残念でしたが、稜線の雰囲気を味わえたのと、久々に北アルプスの山域で泊まれたのは良い思い出になりました。
予約してくれた来れなかった仲間に感謝しつつ、次は晴れたタイミングで再訪したいと思います。
天候不良による遅延にてエチオピアで乗り継ぎに失敗し、エチオピアで一泊したため、帰国日が金曜夜に。
仁川で携帯を見たところ、土曜白馬集合のメッセージ。エチオピアで遅延したことは伝えていたので、冗談かと思い、その旨を返答。再度成田で携帯を見たところどうやろ本気の模様。朝発で良いとのことだったので同行することにした。
自宅に23時頃到着、荷物整理や登山準備をしていたら25時頃となる。時差ぼけと飛行機での睡眠で眠くないが、3時間ほど仮眠し、起きてしまったので目覚めの14kmジョギングして、集合場所へ。と思ったらバッテリーを外してたのを忘れていた。。モザンビークでの週末は朝25km程走った後はまったり読書かラジオなので、このバタバタ感が日本の週末っぽいなと実感。
肝心の登山の感想。当初は遠見尾根周回を考えていましたが、八方尾根を登っている感じから、想定より雪が多く、自分達の装備が微妙。また、2日目の早朝はガスが抜けるのが遅く、風も強かったことから、まったりピストンとすることに。とはいえ、久しぶりのテント装備での行動だったので良い運動、装備確認になりました。今年はあまり日本の山には行かないと思うが、雷鳥にも会えてラッキー。
また、夏に八方尾根から登山するのは初めてだったので、冬に滑っている斜面を見るのも新鮮だった。
帰りのお寿司も美味しかった。
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