美ヶ原散策:王ヶ頭・王ヶ鼻


- GPS
- 02:44
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 255m
- 下り
- 255m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイカーや観光目的の人など、多種多様な服装・装備の人をも満足させる。大変整備が行き届いた道。 |
その他周辺情報 | 一旦1000m程度標高を下げないと日帰り温泉はなさそう。今回は和田宿のふれあいの湯に入る。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
西日本は梅雨明け、関東も下界は猛暑が続いて居場所が無い事から避暑を兼ねて美ヶ原の道の駅まで車で移動して標高2000mの涼風を楽しむ。さらに午前中の時間を使って高原散策をすべく牛伏山から王ヶ頭・王ヶ鼻まで歩いて次の山行(鳳凰三山テント山行予定)の足ならしをしておこうと、9時丁度にハイキング道入口から牛伏山に向かう。入口からしばらくは木道歩き、足元にはハクサンフウロの薄紫色やミヤマオダマキと思われる蕾、テガタチドリなどが咲いていた。ほとんど登りらしい登りも無く、9時15分に牛伏山山頂到着、方位盤で遠くの山々を同定しようとするが、9時過ぎでは既に湧き始めた雲で遠くの視界は利かず王ヶ頭までの草原の広がりだけが目の前に広がる景色を楽しむ。牛伏山を後にして緩やかな下り坂を美しの塔方面に向け緑の大草原を進む。美しの塔周辺には観光目的の大勢の人がいて近寄り難い。さらに王ヶ頭に向け進むと左手に放牧牛を間近に見ることができる場所になる。夏雲が水平線あたりにもくもくと湧き出す中、強い日差しを浴びた牛たちはのんびりと草を食んだり寝転んだりと時の流れを忘れさせてくれる。放牧の牛を眺めながら緩やかな登りをこなすと大きな建物とアンテナ群が近づいてくる。10時4分に王ヶ頭ホテルを通り、その向こうにある王ヶ頭山頂には10時6分に到着。アルプスや上信越の山々は夏雲に遮られ見ることが出来なかったが、涼風と強い日差しを感じながら王ヶ鼻に向け歩き出す。途中コウリンカのオレンジ色やレンゲツツジの赤い色を楽しみ10時23分に王ヶ鼻に到着。王ヶ鼻は松本平やその向こうに屏風のように広がる槍穂高連峰の峰々の最高の展望台だが、今日は既に夏雲に覆われていて、松本平の街並みのみ眺められた。王ヶ鼻でちょっと休憩して菓子パンを食べペットボトルのコーヒーを飲んで帰路に着く。途中緩やかにうねる大草原の一部に日差しが当り空の青、雲の白、草原の緑の濃淡と見事な景色を作り出していたのが印象的。オオヤマフスマ・ミヤマキンポウゲ・ミヤマクワガタ・ノコギリソウなどの花々を帰路の遊歩道脇で見つけ写真に収める。11時40分2時間30分ほどのハイキングを終え、道の駅の駐車場に戻る。
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