日本百名山! 八甲田山 ロープウェイ最終滑り込み🚡
青森県
Himitu Eightnote
体力度について
- GPS
- 02:58
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 462m
- 下り
- 884m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 2:57
| 天候 | ガス・曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大岳避難小屋→山頂の間には2か所残雪有。チェンスパ不要。 赤倉岳付近は強風注意。 |
| その他周辺情報 | 酸ヶ湯よかった。超巨大な混浴、ヒバ千人風呂があります。 |
写真
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赤倉岳への稜線へ出ました、風が強く雨っぽくなってきたのでカメラを撤収しました。声が聞こえると思ったら、おばあちゃんが座っていたことに少し経ってから気づきました。ここで登山開始から40分ほど。
感想
青森遠征3日目，最終日でした。
八甲田山に登ることを計画していましたが、八甲田ロープウェイは有名なのでぜひ訪れたく、そのままこれまた有名な酸ヶ湯へ縦走するというルートを採りたかったのです。
しかしながら、ロープウェイ乗り場に向かうも、空模様は曇天、風が吹き始めていました。
てんくらは前日はBでもC判定に変わり、晴れ間は望めそうにもなく。
現在Instagramでロープウェイ運行状況を発表しているので定期的に確認することをお勧めします。
9時到着に間に合わず9:15頃に到着し、9:40発の便に乗ることに。
ロープウェイ乗り場には人はほとんどおらず、登山者は9:00始発と9:20発の便に多く載っていたようです。
9:40発のチケットを買う時点で、「最終便になるかも」とアナウンスがあり、すぐにロープウェイ停止のアナウンスが。
八甲田山への片道チケットを手にした私は1人でロープウェイへ乗り込むことに。そのあとお二人観光と思われる人が乗ってきましたが、その3人だけで山頂公園駅を目指しました。
山頂公園駅はガスに埋もれ、風速15m/s程度の強風が吹き荒れていました。
そこから、田茂やち岳→赤倉岳→井戸岳を経て登頂しました。
山頂公園駅付近でアドバイスをいただいた通り、赤倉岳あたりは風の影響が強かったものの、柵も整備されており道迷いや滑落の危険はありませんでした。
山頂までの道には一部残雪はありますが、ステップもついています。
山頂では逆回りのルートからたくさんの人々が登っては降って行きました。おそらく酸ヶ湯からの周回ルートで登頂しており、下山ルートに悩みました。
事前のリサーチでは、沼地がたくさんある毛無岱からの下山が楽しそうだったので、やはりそちらから下山することに。
毛無岱は思ったよりかなりの絶景で、色とりどりの花を楽しむことができました。
酸ヶ湯方面は八甲田ロープウェイあたりより天気はよく、風も穏やかなため、たくさんの登山者とすれ違いました。
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私は八甲田山は遭難事故でも有名だし、連山と聞いたことがあったので難易度が高く人里離れたところにある山だとずっと思っていました。
しかしながら調べていくと、八甲田ロープウェイもあるうえ、入山者も多く、また酸ヶ湯という温泉地も近くとても観光向きな山だということがわかりました。
八甲田は前岳、田茂萢山、赤倉岳、井戸岳、大岳(ピーク)、小岳、石倉岳、高田大岳などで構成されている連山とのこと。今回はその大部分を縦走できました。
深田氏も青森歩兵連隊の雪中行軍遭難事故について触れています。訓練のため220名が入山し、生存者12名という大規模な遭難事件です。
また八甲田山の美しさについても触れており、深田氏は計3回登頂、そのうち2回が快晴だったらしい。特に毛無岱へ下ることをおススメしており、美しい高原は滅多にないと称えている。今回行けてよかった。ただ、木道が狭いので混雑すると大変であろうことと、結構傷んでいる箇所も多いので補修されることを願っています。
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○八甲田雪中行軍遭難事件
▼詳細はWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%94%B2%E7%94%B0%E9%9B%AA%E4%B8%AD%E8%A1%8C%E8%BB%8D%E9%81%AD%E9%9B%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
今回は日程の都合上行けませんでしたが、資料館があるので行ける人は是非立ち寄ってみてください
https://www.moyahills.jp/koubataboen/
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○酸ヶ湯温泉
https://sukayu.jp/
メインの建物は行くとすぐにわかります。日帰り入浴は1000円、バスタオルと手ぬぐいがついてきます。
性別ごとに分かれているお風呂は小さいですが、ヒバ千人風呂と呼ばれる大浴場の混浴はとても広いです。女性側は壁で隠された内湯と、混浴ゾーンのどちらも立ち入ることができます。
温泉の質はとてもよく、白骨温泉と似ていました。ヒバ千人風呂にはシャンプーの類はないですが、分かれている方にはありました。休憩室も広く、とても快適な館内でした。
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☆この日の動き
〜13時前 八甲田山より下山
〜14時 酸ヶ湯にて入浴
〜16時 昼食＋観光
〜19時前 青森→羽田 航空機移動
20時前〜22時過 羽田→甲府移動
23時 帰宅
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