北岳 間ノ岳 農鳥岳 (白峰三山)


- GPS
- 21:53
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,585m
- 下り
- 3,323m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 8:28
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:52
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:10
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北岳までは人も多く危険箇所少ない。大門沢の下りは急斜面のトラバース路、急斜面を中心に慎重に行くところ多い |
その他周辺情報 | 奈良田温泉 女帝の湯 古民家カフェ 鍵屋 ジビエカレー、鹿のトマト煮、ピザ最高 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ポール
レインウェア上下
ザックカバー
防寒具
水筒
行動食(3食分)
非常食
ティッシュペーパー
登山計画書
コンパス
筆記用具
地図
ヘッドランプ
予備電池
ジップロック
時計
保険証
タオル
着替え
インナーシーツ
サングラス
携帯電話
モバイルバッテリー
手袋
保温ボトル
レスキューシート
日焼け止め
ヘルメット
箸スプーン
クッカー
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
バーナー
ガス
簡易ツェルト
細引き
緊急医療品救急用具
ダクトテープ
予備ひも
|
感想
当初北アルプス(爺ヶ岳から唐松の八峰越え縦走)の予定でしたが、天気が不穏なのでヤマテン、登山天気をじっくり検討した結果、南アルプスへ。3日間の休みなので、前から行って見たいと思った白根三山の縦走に決定。1日目はまあまあの天気でしたが、2日目は午後から雷雨予想だったので、1日目になるべくたくさん移動して、2日目は農鳥小屋で雷雨をやり過ごことにした。湿度が高いので1日目の7時間の移動は結構しんどかった。しかし、北岳小屋の生ビール(1000円と良心的)で、生き返る。北岳小屋は水を無料で提供してくださっていました。ありがたい。
午後から雷雨の予報はすこし後ろにずれましたがほぼほぼ予想通り。結構すごい雨でした(らしい、テントで爆睡してましたが、雷雨が来たら小屋の休憩所で避難してくださいねと言ってくださってましたが)。2時気象3時出発の予定を立てます。長時間の待機と思い、小屋で黄桜と焼酎を調達しましたが、昼は爆睡、夜は7時に寝たので、高度も高くて酔いが早く回るのであんまり飲めませんでした。この日に下山も検討しましたが、すごい雷雨でこの日に下山した人は死ぬかと思ったと行っていたそうです。退避して良かった。
日の出は4時36分。西農鳥岳で日の出を迎えるべく出発。結構ぎりぎりになり最後、走りました。酸素も薄くきつい。。。何とか間に合って、それから下山。
この日も午後から激しい雷雨予報だったので、12時までに下山するべく出発。この下山路は急坂、ザレ場、梯子、渡渉とバリエーションに富むくだりで、川遊びもできるところ、スリリングな梯子と、アトラクションもあります。が。とにかく長い長い。テント泊装備で標準タイムで歩くにはけっこうな体力が必要です。道迷いポイントも結構多いです。マーカーや、リボンもちゃんとつけられているので、慎重に進みます。崖や川にはまると結構危険なので、GPSを頼りにマーカーを頼りに慎重に。間違ったらショートカットせずに戻りましょう。
登山口に到着した後も、ダム工事現場をぐるっと回る形で炎天下を1時間以上最後に歩くのはけっこうしんどいです。
最後は奈良田の温泉に入り、古民家カフェ鍵屋でジビエを堪能。
その後、予想通りの雷雨、東京では一部災害級の大雨でした。帰りの中央道はずっと50規制。山でもかなりの激しい雷雨だったようです。早出早着で2日間の雷雨をやり過ごせて良かったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する