遠い飲み屋でテン泊 編笠山・権現岳


- GPS
- 16:58
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,672m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 9:55
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:01
天候 | 一日目、朝方小雨のち曇り 編笠山山頂気温19℃ 午後は時々小雨 二日目、晴れのちガス 最低気温14℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
Naturehikeもテン場でよく見かけるようになってきましたね。
重量は20デニールなので1542gと少し軽量です。
装備
個人装備 |
GPS
雨具
ヘッドランプ
ファーストエイド
テーピングテープ
ツェルト
ホイッスル
非常食
防寒着
ココヘリ
熊鈴
ヘルメット
|
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感想
以前にも同コースをテント泊で歩いておりますが体力測定とテントの試し張りも兼ねて巡ってまいりました。
日帰りもできる編笠山・権現岳ですがココまで来ますともったいないのでテン泊でのんびり過ごします。
花の様子
日帰りで2023年に来たときより一週間ほど早いだけなのですが押手川まではオダマキなどの花も未だ咲いておらず少し淋しい感じでした。
編笠山山頂に近づくにに連れて以前は終盤で僅かに残るのみでしたツマトリソウが沢山咲いていてコレは良い収穫でした。
青年小屋前では以前はクルマユリが咲いていましたが今回はクロユリと随分と違うものでした。
西岳も以前は咲いていなかったリネンソウが咲いていました。
ギボシ、権現岳方面はクロユリも咲いていてイワカガミの咲き残りも有りました。
チシマギキョウやタカネナデシコなどは蕾や咲き始めといった感じでコレから花が多くなります。
ちょっと夏の花には早いかなと思われましたが十分に楽しむことが出来ました。
青年小屋のテン場
テントは一人1500円となり水場は5分ほど離れた沢となります。
本日は平日なので3張りだけでした。
トイレはログハウス風の簡易トイレが一つだけとなり混雑時に泊まったことは無いのだが厳しいのでは思われます。
また、バイオトイレでは有りますが循環水で流しますので少し匂いがきついかもです。
テン場はフラットな場所が多く混雑時でなければ石の少ない場所に張れますが今回、強い雨足で降った時が有り泥ハネが凄かったです。
虫
アブがとにかく多く、かじられまくり落ち着いて休めない状態です。
トンボは未だ2匹見かけただけでこらからどんどん食ってくれるでしょう。
体力測定の結果は
編笠山まで3年前より20分ほど遅れたが思った場所まで足は止まらず歩けたので良しとしましょう。
三ッ頭からの下りは一時間ほど早いが午後には天候が崩れそうだったのとテン場で一緒だったおねーさんが先行したのと膝の具合も問題なさそうだったことが重なっただけで体調によるところが大きい事を実感。
なお、普段はコースタイムの1.0で、テン泊装備の時は1.2で計画をしています。
テント泊装備
・ザック:オスプレー(OSPREY) aether 60 AG
・背負った荷物13.7kg(ザック、水1.5L含め)+ ポカリ500ml・菓子パン
・テント:Cloud Up1 20D 1542g (ペグ・グランドシート等含め)
Naturehikeの同形状のテントは生地により210T/20D/15D/10Dと有り、今回購入の20Dはフライ/インナー/フロア共に20Dです。
シリーズとしては210T/20D/PRO/UL/EXTと有るようです。
・シュラフ:イスカair450ショート(最低気温14℃ほど、薄手の長袖を着て寝たが少し暑かった。下は薄手のモンベルWIC.リラックス パンツ)
・マット:サーマレスト+フロアーマットとしてエマージェンシーシートの厚めのようなカサカサしないもの。
参考までに同泊のおねーさんは35Lザックにモンベルステラリッジでした。
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