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Yamareco

記録ID: 8420579
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

沢登りが楽しかった斜里岳

2025年07月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:12
距離
9.7km
登り
1,026m
下り
1,027m

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:30
合計
5:09
距離 9.7km 登り 1,026m 下り 1,027m
4:36
4:37
70
5:47
5:49
22
6:11
6:17
11
6:28
6:46
14
7:00
17
7:17
7:19
34
7:53
34
8:27
24
8:51
8:52
12
天候 晴れ(但し風強し)
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●登山口の駐車場は清岳荘が管理しているので、駐車するにあたっても駐車料金が必要となります。また、トイレも利用可能ですが料金は必要です。
宿泊の場合はこれらが合算されたものが宿泊料金となり、我々の場合は寝具無しで2150円でした。電気やポット、電子レンジも使えて快適でした。
コース状況/
危険箇所等
■清岳荘から下二股…最初は登山と続いて林道日なりますが、途中で沢を何度も渡渉する形になります。
■下二股から上二股…下二股で新道と別れ、旧道は沢沿いのコースとなります。登山口の案内には旧道が危険との表示もありますが、特に期限な箇所はありませんでした。唯、ほぼ沢を登って行く形なので、足場は決して良いとはいえず、また濡れます。
■上二股から斜里岳山頂…上二股で新道と合流。最初は少し沢の中を歩く感じですが、途中から急登となり一気に馬の背へ。そして山頂となります。馬の背から上はハイ松帯なので、強風時は注意。
■上二股から熊見峠経由で下二股…此方が新道。上二股からは暫く樹林帯をトラバースする感じ。その後、稜線に出て稜線歩きが熊見峠迄続きます。熊見峠から下栗二股は一気に下ります。
清岳荘からのオホーツク海。
次第に夜が明けて来ました。(mo)
2025年07月14日 03:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 3:36
清岳荘からのオホーツク海。
次第に夜が明けて来ました。(mo)
さて、出発です。(mo)
2025年07月14日 03:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 3:53
さて、出発です。(mo)
仙人窟とありました。(mo)
2025年07月14日 04:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 4:30
仙人窟とありました。(mo)
此処が旧清岳荘の跡地との事ですが、かなり小さなスペース。(mo)
2025年07月14日 04:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 4:38
此処が旧清岳荘の跡地との事ですが、かなり小さなスペース。(mo)
此処が下二股。
此処で旧道と新道に別れます。
我々は旧道へ。(mo)
2025年07月14日 04:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 4:40
此処が下二股。
此処で旧道と新道に別れます。
我々は旧道へ。(mo)
旧道は沢沿いなので、滝が連続して出て来ます。
先ずは三重の滝が出てきました。(mo)
2025年07月14日 04:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 4:51
旧道は沢沿いなので、滝が連続して出て来ます。
先ずは三重の滝が出てきました。(mo)
これは羽衣の滝。
中々の滝、道は左から巻きます。(mo)
2025年07月14日 04:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 4:57
これは羽衣の滝。
中々の滝、道は左から巻きます。(mo)
こんな感じで沢沿いをひょいひょいと歩くオヤじいじさん。(mo)
2025年07月14日 05:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 5:00
こんな感じで沢沿いをひょいひょいと歩くオヤじいじさん。(mo)
これも見事な滝。(mo)
2025年07月14日 05:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 5:13
これも見事な滝。(mo)
そろそろ滝も終わりかなと思ったのですが‥(mo)
2025年07月14日 05:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 5:26
そろそろ滝も終わりかなと思ったのですが‥(mo)
いや〜、この滝の横を上るのは楽しい!(mo)
2025年07月14日 05:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 5:30
いや〜、この滝の横を上るのは楽しい!(mo)
ユリの仲間?(mo)
2025年07月14日 05:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 5:37
ユリの仲間?(mo)
此処が上二股。
これより先は神域という事でしょうか〜(mo)
2025年07月14日 05:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 5:47
此処が上二股。
これより先は神域という事でしょうか〜(mo)
チシマノキンバイソウでしょう。(mo)
2025年07月14日 06:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 6:02
チシマノキンバイソウでしょう。(mo)
多分、ハクサンフウロ系の花だと思う。(mo)
2025年07月14日 06:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 6:22
多分、ハクサンフウロ系の花だと思う。(mo)
やっと見えましたね、斜里岳山頂部。(mo)
2025年07月14日 06:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 6:24
やっと見えましたね、斜里岳山頂部。(mo)
到着しました。斜里岳山頂。
遠くに見える山は知床の羅臼岳。(mo)
2025年07月14日 06:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 6:30
到着しました。斜里岳山頂。
遠くに見える山は知床の羅臼岳。(mo)
西側の山頂からの展望。(mo)
2025年07月14日 06:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 6:30
西側の山頂からの展望。(mo)
雲海の先にある山は阿寒方面だろうか。(mo)
2025年07月14日 06:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 6:30
雲海の先にある山は阿寒方面だろうか。(mo)
斜里の街とオホーツク海。(mo)
2025年07月14日 06:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 6:31
斜里の街とオホーツク海。(mo)
山山頂の少し下にある三角点。(mo)
2025年07月14日 06:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 6:43
山山頂の少し下にある三角点。(mo)
エゾカンゾウが山頂下の祠のところで咲き誇っていました。(mo)
2025年07月14日 06:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 6:50
エゾカンゾウが山頂下の祠のところで咲き誇っていました。(mo)
帰りは新道経由で下り、斜里岳を振り返ります。(mo)
2025年07月14日 07:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 7:34
帰りは新道経由で下り、斜里岳を振り返ります。(mo)
熊見峠へと続く気持ちの良い稜線。(mo)
2025年07月14日 07:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 7:37
熊見峠へと続く気持ちの良い稜線。(mo)
熊見峠。
後は降りるだけ。(mo)
2025年07月14日 07:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 7:49
熊見峠。
後は降りるだけ。(mo)
清岳荘の駐車場に戻って来ました。(mo)
2025年07月14日 09:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
7/14 9:06
清岳荘の駐車場に戻って来ました。(mo)

感想

幌尻岳に引き続き、オヤじいじさんと斜里岳に登る為に清岳荘に向かった。
自分は斜里岳には一度登ってますが、雨の中を強引に三井口から強引に登ったので山の印象がほぼない!

当日は天気は良いものの風がかなり強くなる予報なので、夜明けまもなく出発。コースはやはり斜里岳と言えば沢コースでしょうという事で、登りは沢コース。
これがやはり楽しかった。
斜里岳山頂は一番乗りだったが、既に晴れなれど風強しで展望を楽しんだ後、早々に新道経由で下山。
やはり晴れの中の山は全然違うと改めて思いました。

オヤじいじさんにこの後清里町駅迄送ってもらい、自分は羅臼から硫黄の縦走に向かいました。

オヤじいじさん、楽しい二座ありがとうございました。

とにかく、稜線での風が強かった斜里岳でした。
天気予報の確認の大切さを実感しました。私のスマホアプリでは、風は8m程度とみていましたが、同行したmomoさんのアプリでは、稜線では15mから20mを超える強風となる‥予報から、「とにかく、早出して、風の強まらないうちに下山しよう」で4時前に出発、沢筋の旧道コースで登りましたが、適当な飛び石伝いに、楽しく登れました。(楽しい沢筋登りのコースです)
山頂では、景色は360度見渡せましたが、強風で、写真を撮って、退散しました。帰りは、尾根筋の新道コースで下山しましたが、沢筋のコースも、面白そうでした。
結果的に、(尾根筋での)強風にも悩まされず、楽しく登れました。

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コメント

沢登りは涼しいですね。
私も沢の傍を登ったような気がします。
2025/7/28 14:58
kazue514さん、コメントありがとうございます。
山荘入口で沢コースは危ないので辞めて下さいという看板がありましたが、管理人さんに聞くと今は問題ないという事で、自分もkazueさん同様にとても楽しい沢コースを歩けました。
2025/7/29 9:28
プロフィール画像
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