記録ID: 8430349
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張
夕張岳
2025年07月19日(土) [日帰り]

- GPS
- 06:38
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:54
距離 12.3km
登り 1,078m
下り 1,145m
| 天候 | 登り始めは☔️ざーざー降り、時々強雨。 9時頃になるとだいぶ小降りに。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■アプローチ 恵庭岳から下山後、夕張へ移動し前泊 🚗恵庭岳登山口14:07→林道終点ゲート17:30 111km ・途中、千歳市街で食料調達&夕食。 ■下山後 幌尻岳の登山基地・とよぬか山荘へ 🚗同 12:50→とよぬか山荘16:08 116km |
| コース状況/ 危険箇所等 |
・道はよく整備されており、危険箇所、迷う所は無かった ・望岳台までが一番急で、かつ暑い。 ・望岳台~1400m湿原手前で、脇からはみ出た笹がうるさいので長袖おすすめ。 ・雨で、上りは道の中に水たまりか水の流れできてた。ただ避けて歩けたし、ぬかるみはなく、特に問題なく歩けた。湿原部は木道あるので大丈夫。ただ、木道が大分壊れてきており、濡れて傾いた板の上を滑らないよう歩いたり、壊れて通れない部分を回避するのが面倒だった。 ・渡渉1か所あったが(憩沢)、容易に渡れた。(足の甲までの水深はない) ・往来 自分以外にソロ1名。 |
| その他周辺情報 | ■夕張岳ヒュッテ https://yuparikozakura.org/?page_id=67 ・1,2Fで3,40人位泊まれそう。(金曜は小屋番さん不在で自分のみ) ・食料、寝具は持参要。 ・建屋前にたくさんテーブルや椅子があり、天気良ければ外でのんびりできそう。 ・湧き水を引いてきており、蛇口から自由に汲める。そのまま飲める。 ・照明あったが、小屋番さん不在のせいか、入口(自動照明)以外は点かず ・トイレは別建屋。分解式。 |
写真
撮影機器:
感想
2日目は夕張岳へ。
昨年は林道が崩れて西側から登れなかったが、今年は復旧し、夕張岳ヒュッテも再開したため訪問。
天気予報はこの日が最悪だったが、それ故に翌日の幌尻岳がダメになる予感が強まってたので、せめてここだけはと雨の中強行。
夜明け前からざーざー降りで、様子を見て6時前に出発。
前半は樹林帯の中、黙々と耐える登り。
望岳台に着いても周囲は真っ白で眺望ゼロ。道は水浸しで笹が横からかぶさり、快適とは程遠い状況だった。
1400m湿原に出ると花々が咲き始め、ようやく気が紛れた。木道が多く安心感も増す。
いろんな花が咲いてて、あちこちで足を止めながら山頂へ向かい、さらに1時間ほどで登頂。
山頂は木がなく360度オープン。周りは何も見えない中、風はあるのに身を隠す所は全く無く、不気味で長居したくなくて早々に撤収。
帰りは雨も弱まり、道の水も引いていて、2時間半ほどでヒュッテに戻れた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:168人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ikerina










頂上直下でスライドした者です
貸切かと思いきや他に人がいる!!って安心しました
夕張岳はお互い修行の登山になりましたね
やはり幌尻のバス出ませんでしたか、残念でしたね
僕は予定通りニペソツに登りました
暴風雨とガスのロングルートでまたしても修行でした
一応ナキウサギは見られましたが…
今度は晴れたお山でお会いしたいですね
お疲れさまでした
夕張岳はなかなか修行の旅でしたね。湿原で結構花が見られたので大分気が紛れましたけど、山頂はもう何が何だか(笑)。
まあ、例の倒木で閉じ込められてたかもしれないので、無事離脱できてよかったです。
幌尻の方はダメでした。夕方にとよぬか山荘付近は薄く晴れたので、”これは行けるか”と半分期待したのですが、やっぱダメでした。(結局全便運休)
ナキウサギ見られてうらやましい限りです。
またどこかの山でお会いできれば!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する