八経ヶ岳



- GPS
- 09:30
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:26
天候 | 曇り時々晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日1000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本明瞭。人の多いコースなので木道や石が濡れてると滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 駐車場でバッヂや飲料は購入可能。トイレも有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
常備薬
保険証
携帯
ストック
ナイフ
タオル
|
---|---|
共同装備 |
昼ご飯
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
計画書
ファーストエイドキット
時計
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
ロールペーパー
|
感想
久しぶりのテント泊をしようと八経ヶ岳へ。
体力の低下と足首の状態を鑑みて、行者還トンネル登山口からとしました。
このコースは2回目なんですけど、前回はまだ登山アプリを入れてなかったのか、ジオグラフィカ使ってたのか、記録は残ってませんでしたが、まだ登山を始めた頃でしんどかった記憶はたっぷり残っておりました。
記憶通り出だしからキツイ登りで、かなり早い段階で汗だくになってました。
この樹林帯はほとんど風が抜けなくて、奥駆道出合に辿り着くまでは陽射しがなくてもこの季節は暑くて大変です。
尾根道に合流したあとは軽いアップダウンを繰り返して進むのですが、聖宝ノ宿跡を越えると再び急登モードです。
大峰山系あるあるな気もするのですが、石と木の根のミックスルートなので、踏み跡が微妙なところがあったり尾根が広いので踏み跡がさまざまな箇所にあったりしますので道間違いが無いように気をつけて進みます。
ここも1時間ほど登りますが、途中から木階段がでできます。これを何度か登ってると鉄階段が登場。
これをクリアしてしばらく登れば弥山小屋に到着です。
弥山小屋は大峯奥駈道で唯一?なのかな?なんせ関西の山では数少ない営業小屋になります。
テント泊の受付、小屋泊の受付、また売店営業にトイレと充実した山小屋で非常に助かります。
テント泊の受付を済まして(1人1000円)テントを張って、その他荷物テントの中にデポして、いざ八経ヶ岳へむかいます。
弥山小屋から八経ヶ岳は概ね30分ほどで到着。
霧雨が降ってる状況で、景色も綺麗に真っ白でした。
晴れてると釈迦ヶ岳のお釈迦様が見えたりするのですが、今日は心眼で見ておきます。
さて、実はこの辺りでやはりテント泊は中止して降りるかどうかを考え始めました。
今回の参考の目的は久しぶりにテン泊装備を担いで山を歩いてみよう、だったのでその目的は十分に果たしてます。
翌日の天気も下り坂の傾向でしたので、弥山小屋に戻りながら検討。
そして弥山小屋に到着後、様々な状況を鑑みた結果
、下山することに。
弥山小屋のご主人にやっぱりテント泊せずに下山することになったと伝えると、なんと返金してくれました。本当にありがたいですね。
お礼と言うわけではないのですが、飲料を購入させていただき下山スタートです。
自分の体力低下と足首の怪我の状態がかなり良くないことを下山で再認識したのが1番の収穫かなと。
最後に、駐車場のご主人も泊まるのやめて降りてきた旨を伝えると1日分の駐車料金を返金してくれました。皆様の優しさに感謝。
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