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Yamareco

記録ID: 8445427
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳(望岳台)

2025年07月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
10.3km
登り
1,129m
下り
1,129m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:13
合計
4:47
距離 10.3km 登り 1,129m 下り 1,129m
11:42
26
12:08
17
12:25
12:26
10
12:36
12:39
36
13:15
13:16
54
14:10
14:17
45
15:02
15:03
35
15:47
19
16:06
23
16:29
天候 曇り一時晴れ・雨/昭和火口-山頂間は風あり
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
レンタカー利用:帯広空港→旭川空港

【1日目:北海道入り】帯広空港→東大雪荘(当初は2日目にトムラウシへ登る計画だった)

【2日目:十勝岳】東大雪荘→ファーム富田・とみたメロンハウス→望岳台(十勝岳登山)→白銀荘(日帰り温泉)→Hostel TOMAR ※当初は3日目に十勝岳へ登る計画だった

【3日目:トムラウシ】Hostel TOMAR→トムラウシ山短縮登山口(トムラウシ登山)→東大雪荘(日帰り温泉)→旭川空港
コース状況/
危険箇所等
全体:樹林帯は無く、全区間で開けた場所を歩く。

望岳台-避難小屋:緩い傾斜を歩く。

避難小屋-スリバチ火口付近:傾斜が急になっていく。上部で粘土質で滑りやすい区間がある。

スリバチ火口付近の平坦地:火口付近の平坦地で火山ガスが流れてきて肺が苦しくなる。臭いもきつい。下りは特に道迷いに注意。

平坦地-山頂:山頂に向かって傾斜が出始めると少し大きめの岩が増えてくる。
その他周辺情報 白銀荘:鉄分多めの日帰り温泉
荒天予報のためトムラウシ登山は諦めて富良野へ向かいました。
朝から営業しているカフェが少なく、Hostel TOMARの1階で朝食にしました。
2025年07月20日 08:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 8:21
荒天予報のためトムラウシ登山は諦めて富良野へ向かいました。
朝から営業しているカフェが少なく、Hostel TOMARの1階で朝食にしました。
ファーム富田のラベンダーを見に行きました。
見頃は過ぎた模様。
2025年07月20日 09:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 9:02
ファーム富田のラベンダーを見に行きました。
見頃は過ぎた模様。
とみたメロンハウスでメロンをシェアしました。
とても甘く、満足度が高いです。
2025年07月20日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 9:27
とみたメロンハウスでメロンをシェアしました。
とても甘く、満足度が高いです。
予報を見た結果、十勝岳へ登ることにしました。
富良野から望岳台へ移動です。
2025年07月20日 11:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 11:44
予報を見た結果、十勝岳へ登ることにしました。
富良野から望岳台へ移動です。
平地は晴れていたものの、山頂方面は雲がかかっています。
2025年07月20日 11:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 11:59
平地は晴れていたものの、山頂方面は雲がかかっています。
時々晴れ間が見えます。
2025年07月20日 12:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 12:26
時々晴れ間が見えます。
避難小屋
2025年07月20日 12:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 12:37
避難小屋
道が広いのでペンキが目印です。
2025年07月20日 12:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 12:46
道が広いのでペンキが目印です。
2025年07月20日 12:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 12:54
霧が厚くなってきました。
2025年07月20日 13:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:08
霧が厚くなってきました。
晴れそうで晴れない。
2025年07月20日 13:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:10
晴れそうで晴れない。
晴れ間が嬉しい。
2025年07月20日 13:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:15
晴れ間が嬉しい。
南は晴れていた。
2025年07月20日 13:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:23
南は晴れていた。
晴れ間はこの頃が最後。
2025年07月20日 13:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:23
晴れ間はこの頃が最後。
大きな火口
2025年07月20日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:25
大きな火口
降りられてしまいそうな火口
2025年07月20日 13:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:30
降りられてしまいそうな火口
晴れていたらさぞかし気持ちがいいだろう。
2025年07月20日 13:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:31
晴れていたらさぞかし気持ちがいいだろう。
一瞬だけ見えた山頂
2025年07月20日 13:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:32
一瞬だけ見えた山頂
道が広くて迷ってしまいそう。
2025年07月20日 13:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:41
道が広くて迷ってしまいそう。
火山ガスで鼻だけでなく肺も苦しいです。
2025年07月20日 13:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:45
火山ガスで鼻だけでなく肺も苦しいです。
雪渓(歩かない)
2025年07月20日 13:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:46
雪渓(歩かない)
ペンキを頼りに傾斜の岩道を行きます。
2025年07月20日 13:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 13:51
ペンキを頼りに傾斜の岩道を行きます。
山頂は晴れてくれなかった。
このあと、強風と雨に見舞われました。
2025年07月20日 14:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 14:10
山頂は晴れてくれなかった。
このあと、強風と雨に見舞われました。
強風区間は越えて一安心。
2025年07月20日 15:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 15:25
強風区間は越えて一安心。
霧の向こうの避難小屋
2025年07月20日 15:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 15:28
霧の向こうの避難小屋
あとは駐車場まで帰るだけ。
2025年07月20日 15:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 15:49
あとは駐車場まで帰るだけ。
芦別岳方面の夕日
2025年07月20日 18:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 18:05
芦別岳方面の夕日
下山メシは富良野のラーメン支那虎です。
2025年07月20日 19:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/20 19:07
下山メシは富良野のラーメン支那虎です。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック
共同装備
熊スプレー
備考 火山ガス対策のマスク必須

感想

海の日三連休は北海道遠征、今回はグループでトムラウシ山と十勝岳です。

梅雨も明けて本州はいい天気なのに北海道は思わしくありません。
予報を見ると両方とも厳しく、まずは東大雪荘に泊まったというのに翌朝の目的地は富良野の市街地になってしまいました。
天気ばかりはどうにもならないし、メロンも抜群に美味しかったので今回は頭を切り替えて観光を満喫しようと思い始めていました。

ところがある予報では昼過ぎの十勝岳なら天候も回復するという情報が入り、それならやはり登りたいという話になりました。


望岳台の駐車場に着いてみると車の台数はあり、登っている人もそれなりにいるようです。

山頂方面は雲がかかっているものの少しずつ抜け始めているようにも思えます。


それでもやはり万全ではなく、困ったことといえば次の三つです。

・粘土質で滑りやすい区間があり、これを避けようにもザレてさらに滑りやすかった。

・火口付近で風に吹かれて火山ガスが登山道を直撃し、悪臭だけでなく肺に苦しさを感じた。明らかに有害なのだと体感でわかる。

・帰りの火口付近で強風と霧と雨に見舞われた。


反面よかったことといえば、一瞬でも青空がみえたこと、快晴なら終始とても気持ちのよい山歩きができたであろうことがわかったことです。

樹林帯もなく見晴らしは最初から最後までよく、道も歩きやすいです。
距離や標高差も小さく、登頂しやすい気がします。

下山後に日帰り温泉で利用した白銀荘も開放感がよかったです。


次回があるなら絶対に晴れの日で、今度は美瑛岳への縦走にしたいと思います。

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