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記録ID: 8445469
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ハイキング
塩見・赤石・聖

赤石岳、悪沢岳日帰り

2025年07月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
16:21
距離
66.2km
登り
5,311m
下り
5,211m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:54
休憩
1:24
合計
17:18
距離 66.2km 登り 5,311m 下り 5,211m
4:11
6
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5
4:33
7
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4:40
3
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27
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3
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1
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36
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10
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7
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2
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3
21:34
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
馬鹿みたいに長い林道、18kmも歩かせるってありえんでしょ、マイカー規制くたばれ
2025年07月19日 05:01撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 5:01
馬鹿みたいに長い林道、18kmも歩かせるってありえんでしょ、マイカー規制くたばれ
心霊スポットみたいなトンネル、夜怖すぎた
2025年07月19日 05:27撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 5:27
心霊スポットみたいなトンネル、夜怖すぎた
登山道の始まり
2025年07月19日 05:53撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 5:53
登山道の始まり
2025年07月19日 06:20撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 6:20
非常に長い樹林帯
2025年07月19日 07:17撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 7:17
非常に長い樹林帯
2025年07月19日 07:48撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 7:48
1つ目の小屋に辿り着くのすらかなりの時間がかかった
2025年07月19日 09:09撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 9:09
1つ目の小屋に辿り着くのすらかなりの時間がかかった
赤石岳を見据える、早く辿り着きたい
2025年07月19日 09:27撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 9:27
赤石岳を見据える、早く辿り着きたい
2025年07月19日 09:55撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 9:55
富士見平、一旦樹林帯が終わったかに見せかけたがすぐまと樹林帯に戻った
2025年07月19日 09:59撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 9:59
富士見平、一旦樹林帯が終わったかに見せかけたがすぐまと樹林帯に戻った
富士見平って名前の所、至る所にないか?
2025年07月19日 10:00撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 10:00
富士見平って名前の所、至る所にないか?
沢の横を登り一気に高度を上げていく
2025年07月19日 11:05撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 11:05
沢の横を登り一気に高度を上げていく
赤石岳へのラストスパート
2025年07月19日 11:50撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 11:50
赤石岳へのラストスパート
赤石岳手前だ前でライチョウ発見、前から来るお兄さんに教えてもらいました
2025年07月19日 11:56撮影 by  Redmi 12 5G, Xiaomi
7/19 11:56
赤石岳手前だ前でライチョウ発見、前から来るお兄さんに教えてもらいました
赤石岳登頂!
2025年07月19日 11:59撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 11:59
赤石岳登頂!
普通に綺麗でしたが、息が上がっててあまり見る感動する余裕がなく
2025年07月19日 12:00撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 12:00
普通に綺麗でしたが、息が上がっててあまり見る感動する余裕がなく
小赤石岳
2025年07月19日 12:33撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 12:33
小赤石岳
奥の一番高い所が悪沢岳か、まるでいじめのような高さを下ってから登らされます
2025年07月19日 12:43撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 12:43
奥の一番高い所が悪沢岳か、まるでいじめのような高さを下ってから登らされます
あんなに遠かった悪沢岳までのラストスパート
2025年07月19日 16:02撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 16:02
あんなに遠かった悪沢岳までのラストスパート
悪沢岳登頂!
2025年07月19日 16:06撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 16:06
悪沢岳登頂!
こっからは悠長に写真を取る余裕がほぼなくなってました
2025年07月19日 16:49撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 16:49
こっからは悠長に写真を取る余裕がほぼなくなってました
ひたすら長い下り道です
2025年07月19日 17:48撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 17:48
ひたすら長い下り道です
そろそろ暗くて見えにくくなる道
2025年07月19日 19:07撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 19:07
そろそろ暗くて見えにくくなる道
ここで車道に出たんでもうおわりかと思いました
2025年07月19日 19:21撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 19:21
ここで車道に出たんでもうおわりかと思いました
登山道最後の合図を告げる橋、真っ暗闇すぎて歩いてる途中誰かに突き落とされるんじゃないかと考えがずっと頭をよぎっていました
2025年07月19日 20:06撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 20:06
登山道最後の合図を告げる橋、真っ暗闇すぎて歩いてる途中誰かに突き落とされるんじゃないかと考えがずっと頭をよぎっていました
道がたがたすぎた
2025年07月19日 21:23撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 21:23
道がたがたすぎた
邪魔なゲート、爆弾で吹き飛ばしてやりたい
2025年07月19日 21:25撮影 by  A401XM, Xiaomi
7/19 21:25
邪魔なゲート、爆弾で吹き飛ばしてやりたい
撮影機器:

感想

今まででぶっちぎりで長く高く苦しい道のりだった。おまけに日差しがきつくて少し動いただけで体が熱を持ち全然思ったように進めなかった。
日帰り最難関の山というのは伊達ではなかった。

体力と物資は揃えてきたので、時間さえかければ必ず日帰りが達成できるはずだという思いで、果てしなく遠く遠くに続いているように見える道を進み続けた。
さっきまで遠くに見えていた景色の場所へ何時間かかけて辿り着く、また次の景色に向けて進んでいく、というのを何度も何度も繰り返した結果、当初の目標通り赤石岳と悪沢岳の両方のピークを取ることができた。
しかし、赤石岳のピークを取り、悪沢岳も取ろうというときには16:00となっており、ここまで時間が、かかってしまったのは完全に予想外だった。ここから折り返しの下山となれば一体何時に帰れるのだろう、少なくとも日没には間に合うまい、ひょっとしたら日付が変わるかもしれない、ヘッドライトの電池がもたなかったらどうしようかと、色々な思いが頭を錯綜し絶望した。
しかし、下りないことには帰れないので仕方なく、腹を決めて一心不乱に下った。悪沢岳を過ぎれば登り返しはほぼなく、下りはスムーズに進めていた。途中千枚小屋で、何の不安もなく安穏と食事をして食べている人達を羨ましく思いながら横を通り過ぎた。
しかし、下りも半分に差し掛かる頃、19:00頃までは樹林帯でも道が見えていたが、それを過ぎた19:30にはヘッドライトなしでは視認ができなくなった。真っ暗闇の中での下り道は、単純な一本道だったり階段がある所では道を見失わずに済んだが、例えば岩の上を登る所などでは、急に道がなくなったようで取り乱し、何度も何度も足を止めて一心不乱に道を探した。暗闇の中で足が止まっている間は、野生動物はもちろん、人ならざるものにじっと見つめられているような感じがして、非常に恐ろしい気持ちだった。真っ暗になってから山を出るまでの1時間半の間は今まで行きていて味わう一番恐ろしい時間だったかもしれない。

行きと帰りは折り畳み自電車を使用し、馬鹿みたいに長い舗装道を走った。行きはまだ歩いている人や自転車の方や通り過ぎるバスがいて良かったが、帰りは出発するにも帰還するにも半端な時間で、1時間誰ともすれ違うことなく、真っ暗の道を照らしながら一人自転車を走らせた。
自分らは車で乗り入れるくせに、登山者には入山規制とか抜かしてせっかくある舗装道を使えなくするのが非常に腹立たしい。通行料を取るなりしてほしい。

今回は暗闇の中を過ごすことが多く、非常に怖い旅路だった。

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