山行記録: 朝日岳・金峰山で雷雨の下山

記録ID: 8465349

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ハイキング

奥秩父

朝日岳・金峰山で雷雨の下山

2025年07月24日(木) [日帰り]

山梨県長野県

yumihide

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:26
距離: 10.1km
登り: 568m
下り: 566m

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歩くペース

標準

1.1～1.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:23
休憩: 0:52
合計: 5:15

距離 10.1km 登り 568m 下り 566m

6:51

34分

大弛峠

7:25

7:32

23分

朝日峠

7:55

12分

朝日岳前の展望岩場

8:07

8:20

68分

朝日岳

9:28

9:37

2分

金峰山

9:39

9:56

4分

五丈石

10:00

10:06

67分

金峰山

11:13

10分

朝日岳

11:23

18分

朝日岳前の展望岩場

11:41

25分

朝日峠

12:06

大弛峠

下山途中から雷雨となり、予定していた国師ケ岳、北奥千丈岳の登山は断念

天候	大弛峠6：00は晴れ、下山中11時より雷雨
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車中央高速勝沼インター経由で大弛峠2365mに6：00着。トイレのある広い駐車場。休日には混雑が予想されるアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	大弛峠から朝日岳は、100mほどのアップダウンの樹林の稜線。足元は良好。朝日岳から金峰山頂までは樹林に加え、大きな岩の岩場を縫うコース。金峰山は岩の山頂。各所にルートを示す青ロープが丁寧にセットされている。下山時の雷雨の際は、岩場は滑りやすく、稜線内は水の濁流や溜り。
その他周辺情報	帰路途上に見かけた、勝沼の農家経営の店にて、旬の桃を格安で購入。みずみずしく甘い桃であった

写真

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大弛峠へ向かう途上の焼山峠での案内地図。大弛峠は金峰山と国師ケ岳の間にある峠で日本で一番標高の高い車道峠とのこと。

2025年07月24日 05:35撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 5:35

大弛峠へ向かう途上の焼山峠での案内地図。大弛峠は金峰山と国師ケ岳の間にある峠で日本で一番標高の高い車道峠とのこと。

林道川上牧丘線の入口ゲート。しっかり舗装され道幅もあります。クネクネですが。

2025年07月24日 05:46撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 5:46

林道川上牧丘線の入口ゲート。しっかり舗装され道幅もあります。クネクネですが。

林道上部で金峰山の五丈岩が見えていました

2025年07月24日 05:58撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 5:58

林道上部で金峰山の五丈岩が見えていました

大弛峠駐車場に到着。大変混むとのことでしたが、平日早朝6時はまだ余裕たっぷり。12℃と涼しく快適。

2025年07月24日 06:14撮影 by TG-870, OLYMPUS CORPORATION

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7/24 6:14

大弛峠駐車場に到着。大変混むとのことでしたが、平日早朝6時はまだ余裕たっぷり。12℃と涼しく快適。

車中でコーヒーなど飲んでから、いざ出立。

2025年07月24日 06:51撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 6:51

車中でコーヒーなど飲んでから、いざ出立。

樹林に囲まれ涼しい稜線進行。ルートは明確で足元も優しい

2025年07月24日 07:05撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 7:05

樹林に囲まれ涼しい稜線進行。ルートは明確で足元も優しい

軽い登りの後で朝日峠に到着。石のケルンが積まれています

2025年07月24日 07:24撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 7:24

軽い登りの後で朝日峠に到着。石のケルンが積まれています

朝日峠から登っていると樹林が開け岩場に出ました。雲の上の富士山がくっきり

2025年07月24日 07:57撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 7:57

朝日峠から登っていると樹林が開け岩場に出ました。雲の上の富士山がくっきり

岩場は大きな岩がゴロゴロ。足運びは要注意です

2025年07月24日 07:57撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 7:57

岩場は大きな岩がゴロゴロ。足運びは要注意です

振返ると朝日峠を下におく緑の盛り上がりと、その奥の国師ケ岳と北奥千丈岳がそびえていました

2025年07月24日 07:59撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 7:59

振返ると朝日峠を下におく緑の盛り上がりと、その奥の国師ケ岳と北奥千丈岳がそびえていました

前を向くと山頂標識が待っています

2025年07月24日 08:07撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 8:07

前を向くと山頂標識が待っています

朝日岳山頂。この時間は日がまぶしく、手ぬぐいで汗を拭いながらの到着です

2025年07月24日 08:08撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 8:08

朝日岳山頂。この時間は日がまぶしく、手ぬぐいで汗を拭いながらの到着です

富士山が一層迫って見えます

2025年07月24日 08:09撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 8:09

富士山が一層迫って見えます

鉄山や金峰山への稜線。奥は南アルプスの山並みでしょう

2025年07月24日 08:13撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 8:13

鉄山や金峰山への稜線。奥は南アルプスの山並みでしょう

振り返って、左端の国師ゲ岳から、右端の富士山の山並み

2025年07月24日 08:16撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 8:16

振り返って、左端の国師ゲ岳から、右端の富士山の山並み

朝日岳直下の岩のザレザレ急下降をこなすと、又、石ケルンのある鞍部に到着

2025年07月24日 08:26撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 8:26

朝日岳直下の岩のザレザレ急下降をこなすと、又、石ケルンのある鞍部に到着

ルート進んでいると女性グループの方々が何やら説明を受けていました。ゼーゼーと足運ぶだけでなく、余裕を持った登山を楽しんでいますね。

2025年07月24日 08:42撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 8:42

ルート進んでいると女性グループの方々が何やら説明を受けていました。ゼーゼーと足運ぶだけでなく、余裕を持った登山を楽しんでいますね。

鉄山への表示板があったが、その先のルートは青ロープでクローズされていました。ルートは鉄山を巻きます。

2025年07月24日 08:49撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 8:49

鉄山への表示板があったが、その先のルートは青ロープでクローズされていました。ルートは鉄山を巻きます。

このあたりはハクサンシャクナゲが、まだ咲いていました。

2025年07月24日 08:58撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 8:58

このあたりはハクサンシャクナゲが、まだ咲いていました。

足元に岩が多くなり稜線が開けてきました。

2025年07月24日 09:13撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:13

足元に岩が多くなり稜線が開けてきました。

全くの岩場の稜線です。上手に積まれたケルンがそこかしこ。

2025年07月24日 09:15撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:15

全くの岩場の稜線です。上手に積まれたケルンがそこかしこ。

左に瑞牆山の岩場、右は小川山かな。良い眺めです

2025年07月24日 09:15撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:15

左に瑞牆山の岩場、右は小川山かな。良い眺めです

あれは廻目平かな

2025年07月24日 09:15撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:15

あれは廻目平かな

正面、上、右に目指す金峰山の山頂が見えています

2025年07月24日 09:16撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:16

正面、上、右に目指す金峰山の山頂が見えています

足元には金峰山小屋

2025年07月24日 09:16撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:16

足元には金峰山小屋

岩場の途上に大きな岩の回廊。喜んでくぐります

2025年07月24日 09:28撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:28

岩場の途上に大きな岩の回廊。喜んでくぐります

金峰山山頂に到着

2025年07月24日 09:29撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:29

金峰山山頂に到着

五丈岩も聳えています

2025年07月24日 09:39撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:39

五丈岩も聳えています

五丈岩は今は登れないのですね。26年前は登った記憶がありますが。

2025年07月24日 09:40撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:40

五丈岩は今は登れないのですね。26年前は登った記憶がありますが。

五丈岩の裏側に回り込む。雲が下りてきていて展望は限られていました。

2025年07月24日 09:41撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:41

五丈岩の裏側に回り込む。雲が下りてきていて展望は限られていました。

小さい黄花が咲いていました

2025年07月24日 09:42撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:42

小さい黄花が咲いていました

五丈岩の裏側の眺め。祠などにぎやかです

2025年07月24日 09:51撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 9:51

五丈岩の裏側の眺め。祠などにぎやかです

さて下山開始。岩場を過ぎ、ハクサンシャクナゲに見送られながら岩の道を辿ります

2025年07月24日 10:15撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 10:15

さて下山開始。岩場を過ぎ、ハクサンシャクナゲに見送られながら岩の道を辿ります

ところが朝日岳を過ぎた鞍部から雷雨が降り注いできました。ルートは激流に変わり、頭上は雷光が轟音と共に光るとの修羅場に変貌。

2025年07月24日 11:36撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 11:36

ところが朝日岳を過ぎた鞍部から雷雨が降り注いできました。ルートは激流に変わり、頭上は雷光が轟音と共に光るとの修羅場に変貌。

鞍部のケルンは、水だまりの中に浮かんでいるよう

2025年07月24日 11:40撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 11:40

鞍部のケルンは、水だまりの中に浮かんでいるよう

ずぶぬれで大弛峠に帰着。予定していた国師ゲ岳、北奥千丈岳登山は断念しました。途中出会った親子4人連れの子供さんたちは無事に下山されたかな？

2025年07月24日 12:06撮影 by TG-870 , OLYMPUS CORPORATION

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7/24 12:06

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

感想

yumihide

金峰山へは1999年4月に家内と登っており、26年ぶりの再訪である。記憶が薄れているので、新鮮な気持ちで山行を楽しめた。
下山時の雷雨はSCNの予報にあったので雨対策はしていたが、迫ってくる雷光の迫力には驚いた。開けた岩場は速やかに抜けて、樹林帯に逃げ込むしかなく、なんとか危機脱出。
過ぎてみればこれも楽しい出来事である。

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