鷲別岳 裏沢左股沢



- GPS
- 06:40
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 780m
- 下り
- 786m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:36
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に1部崩壊箇所あり |
その他周辺情報 | 最高の野湯 川又温泉♨️ 登山口前に登別市ネイチャーセンター ふぉれすと鉱山←電波は確実に通るのと朝早くから開いているので登山前にトイレにも行ける |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
昼ご飯 ランチパック
行動食 アーモンドチョコ 金平糖 果汁グミ
飲料 水2L カルピス
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
携帯
タオル
ツェルト
ナイフ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
沢たび
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感想
後輩2人に読図練習をさせたいと思い鷲別岳裏沢に連れて行った。
最近、後輩たちが地図とコンパスを使っての読図をしないので沢登りついでに読図練習をさせることにした🧭
裏沢は沢自体は簡単だが、読図をしないとすぐに迷うと山岳部先輩が言っていたのでそこを選んだ。
沢登り当日8時半頃に入山して川又温泉前の渡渉箇所から入渓。入渓してすぐにナメ岩が広がっており、後輩たちは感動していた。序盤のナメ岩が終われば河原歩きと小滝の繰り返しが連続。物足りないなと思いながらも前に進む。途中、分岐などで読図をさせながら進んだ。最初は2人ともなかなか苦戦していたが裏沢のゴーロ帯(Co450m周辺)ではすぐに場所を割り出し、その先のルートも地図で確認できるまでには技術がついていた
ε-(´∀`;)ホッ
ゴーロ帯を過ぎてからは急登となり、足場もかなり悪くなっていた。昨年、裏沢で滑落事故があったときいていたのでかなり緊張した。事故だけは起こしたくないので自分が先に登り、ロープを出した。急登を登り終え、稜線に出た時に後輩2人の顔を見てみるとかなり怖かったのかかなり疲れた顔をしていた笑
そこからそそくさと山頂に行き、登山道で下山し、川又温泉に浸かって下山した♨️
部内では2ヶ月前から同級生や先輩たちが後輩たちは読図をしないと文句をたれていたので今回はそれを直すために後輩2人を裏沢に連れて行った。今回の山行を通して2人は読図の重要性を知ってくれただろうし今後の山行に活かしてくれるだろうと思っている。
自分の勝手な考えだがスマホに頼り切りで山に登ると周りを見ずに先を進み、いつの間にか道に迷うことがあると思っている。実際、自分も昨年まではスマホに頼り切っていた事があり、周りを見ずに進み痛い目にあったことがある。地図とコンパスが未だ推奨されているのはしっかりとした理由があると自分は思っている🧭
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