羅臼岳(岩尾別温泉)


- GPS
- 07:08
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:08
天候 | 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
自宅5:21発 → 自宅最寄り駅5:29着 自宅最寄り駅5:42発 → 中部国際空港6:44着 中部国際空港8:20発 → 新千歳空港10:05着(ANA1107) 新千歳空港12:40発 → 女満別空港13:20着(JAL2715) 女満別空港13:30発→ カースタレンタカー女満別空港店13:35着 カースタレンタカー女満別空港店13:40発 → 天に続く道14:43着(60km) 天に続く道14:52発 → オシンコシンの滝15:12着(21km) オシンコシンの滝15:25発 → 知床自然センター15:40着(11km) 知床自然センター16:25発 → (コンビニ経由)→知床の宿Kokun Kekun(旧国民宿舎桂田)16:52着 (7km) 〇2日目 7/27(日) 知床の宿 Kokun Kekun4:21発 → 岩尾別温泉登山口4:38着(11km) 《羅臼岳登山 7:04》 岩尾別温泉登山口12:12発 → カムイワッカ湯の滝12:45着(18km) カムイワッカ湯の滝12:54発 → 知床五湖フィールドハウス13:17着(11km) 知床五湖フィールドハウス14:22発→ きよさと温泉 ホテル緑清荘15:27着(61km) 〇3日目 7/28(月) きよさと温泉 ホテル緑清荘4:53発 → 清岳荘5:16着(15km) 《斜里岳登山 5:49》 清岳荘11:53発 → 道の駅 パパスランドさっつる12:20着 450円(17km) 道の駅 パパスランドさっつる13:37発 → 硫黄山14:05着(26km) 硫黄山14:30発 → 摩周湖第一展望台14:50着(15km) 摩周湖第一展望台15:02発 → ホテル御前水15:59着(50km) 〇4日目 7/29(火) ホテル御前水5:13発 → 雌阿寒温泉町営駐車場5:33着(17km) 《雌阿寒岳登山 5:53》 雌阿寒温泉町営駐車場12:33発 → ホテル御前水12:56着(17km) ホテル御前水13:46発 → (ヤマト運輸美幌営業所・GS給油経由)→ カースタレンタカー女満別空港店15:07着(66km) 女満別空港16:40発 → 中部国際空港18:25着 ANA328 中部国際空港駅19:06発 → 自宅最寄り駅20:14着 自宅最寄り駅20:15発 → 自宅20:20着 レンタカー総移動距離428km ガソリン代3899円(23.66L)単価:165円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
①岩尾別温泉~弥三吉水(約2.8㎞) 広葉樹林の急斜面な道をジグザグに登っていきます。 ②弥三吉水~羅臼平(約2.8㎞) 水場の弥三吉水から樹林帯の登りが続き、傾斜が緩まると極楽平に出ます。その後、仙人坂では急斜面を登ります。大沢から急な沢を登り、登り詰めた先に羅臼平に着きます。 ③羅臼平~羅臼岳(約1.1㎞) 羅臼平から岩清水を過ぎると急斜面で、最後はよじ登るように進むと羅臼岳山頂です。 |
その他周辺情報 | 【天に続く道】 国道244号と334号の全長約28.1kmの直線道路(駐車場8台)。近くにはオホーツク海や田畑を見渡せる展望台(駐車場5台)もあります。 https://www.shiretoko.asia/detail/scenic/road_to_heaven 【オシンコシンの滝】 滝の流れが途中から2つにわかれることから「双美の滝」とも呼ばれる名瀑です。知床八景の一つで落差約30m。「日本の滝100選」にも選ばれています。 https://www.shiretoko.asia/detail/scenic/oshinkoshin 【フレペの滝】 知床自然センターから出発し、遊歩道を歩いて展望台まで片道15分程です。切り立つ高さ100mの断崖の途中から染み出た水が、無数の糸のようになって海に流れ落ちています。 https://www.shiretoko.asia/detail/scenic/furepe 【カムイワッカ湯の滝】 硫黄山の中腹から湧出する温泉がそのまま流れ込むカムイワッカ川。登るにつれ温度が上がっていき、最終目的地の「4の滝」では約35~38℃という絶妙に気持ちの良い温度になる不思議な川です。登るには予約(有料)が必要ですが、見学だけだと無料です。 https://www.goshiretoko.com/kamuywakka/ 【知床五湖】 知床連山を背景に原生林の中にたたずむ5つの神秘的な湖沼群で、神が大地に5本の指を突いてできたというアイヌの伝説もあるそうです。有料のガイドツアー(大ループコースと小ループコース)がありますが、高架木道コース(約800m)は無料です。 https://www.goko.go.jp/index.html 【知床の宿 Kokun Kekun(旧国民宿舎桂田)】 羅臼岳登山の前泊した宿泊施設です。無人のホテルで受付でタブレット端末を使用して申し込み、その後、オンラインで対応してくれます。初めての体験だったので少し戸惑いましたが、何とかできました。 エアコンがなく、冷風機と扇風機しかないので、暑い時は厳しいです。他の宿泊者は入口のドアを開けっぱなしでした。布団も自分で引きます。温泉はとても小さいです。安くて羅臼岳登山口に近いのが利点です。 https://www.shiretoko-hotel.jp |
写真
中部国際空港から女満別空港まで直通の飛行機がありますが、夕方着で遅いため、いったん新千歳空港で乗り継いで女満別空港に行きます。
エアコンがなく、扇風機と冷風機だけで寝苦しい夜となりました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
クマ撃退スプレー
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感想
○羅臼岳(1661m)
今年1月から計画していました道東の百名山三座に挑みました。三座のうち羅臼岳が距離や標高差が一番あるので、一番核心の登山になると思っていました。また、人気の山ということで、駐車場スペースの確保を気にしていましたが、登山口にあるホテル地の涯が休業ということで、ウトロに宿泊することになりました。
ヒグマの目撃情報が多いということで、クマ撃退スプレーを持参していましたが、目撃することはありませんでした。
高山植物は多く咲いておりましたが、余裕がなくあまり写真が撮れませんでした。
○岩尾別温泉登山口駐車場(230m)
午前4時には駐車場に着く計画でしたが、結局4時20分にホテルを出発して、到着は4時40分頃になりました。それでも天気がイマイチだからなのか、予想に反して舗装している駐車場は最後の1台に滑り込みました。舗装していないスペースはまだ数台空いていました。下山時にも道路に路駐しているクルマは2~3台程度だったので、意外と日曜日にしては空いていたようです。
〇天候
雨が降ったりやんだりで、多くの人がレインウエアを着用していましたが、結局汗で服が濡れるので着ずに終わりました。羅臼平で一瞬ガスが少なくなりましたが、それ以外は終始ガスで景色を見ることができませんでした。
○登山ペース
下山時間を正午から午後1時までを目標にしていたので、ゆっくり歩きました。下山時はよく滑るので特にゆっくり歩き、多くの人に追い抜かれました。
○観光
折角、知床まで行くのでできる限り観光しようと思い、中部国際空港から女満別空港まで直通(14:05→16:00)ではなく、中部国際空港から新千歳空港まで(7:50→9:35)と新千歳空港から女満別空港まで(12:40→13:25)の乗り継ぎにしました。
天に届く道やオシンコシンの滝、フレペの滝に行き、翌日の羅臼岳登山後はカムイワッカ湯の滝と知床五湖に行きました。知床での観光は計画通りに行けて良かったです。
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