将監峠〜一ノ瀬民宿みはらしから林道~登山道周回


- GPS
- 05:52
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 692m
- 下り
- 698m
コースタイム
天候 | 晴れ〜夕立 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
行動時間 6時間 標高範囲 1200m〜1800m 気温 朝21度 帰り19度は涼しい感じ 山で会った人 0人 驚く数人いると思ったが 登山道様子 しっかり 展望 牛王院から 日帰り温泉 日出のつるつるには25年振りくらいで、専用の2キロトンネル完備おどろき スマホカウント 20000歩 満足度 70% お勧め度 あんがいいい |
写真
感想
ヘロヘロおやじ最終章 NO56
将監峠〜民宿みはらしPから林道~登山道周回
毎週奥秩父を東に移動して、将監へ。雁坂〜雁ときてここにも期待がある。9時出発でのんびり。かつて小学校もあった集落で、残るはこの民宿お婆一人。駐車500円の代わりにプラム4個もらう。一ノ瀬高原とは東京の避暑地だった過去もあるが、今は廃屋と林道閉鎖と過疎。通行止め迂回しながらパズルのような道で現地へ。
ほとんど廃業林道を3時間余りで、将監小屋から峠へ。でも4年前の砂防堰堤もあったよ。林道は期待通りに、直射も高層樹林ダケカンバなどが遮って、どうにか涼しい。流れのたびにタオルで頭を冷やす。
峠はやはり、樹林なしの草原になっている。不思議に感動。土壌がやせて、乾燥気候で湯林が育たず、まさか高層湿原の代わりに、地面に斜度があるから草原になっていると、そういう理屈か。先週も雁峠で同じこと思った。
今日は連れがいて、飯のあとに、戻らずさらに登って、帰り尾根ルートにしようと、その牛王院平(ごおいういん なるもの、まさに草原である。秩父のこんなとこあったのかと、改めて気づく。分岐から素直に下るが、この辺りも鹿よけの柵が東京都によって設置されているが、どちらが内か外かと、両方が笹薮で、実に予算のムダ、柵の必要なし。鹿が食う笹は、うまい笹で、まずい笹は食われていないと思ったりするが。
尾根は急降下で思ったより早く林道に合流して、ここで夕立豪雨。手早く雨具にして少しで下山。すると晴れ模様。瞬間でも濡れないのが大事と、今さらながら思う。濡れは真夏でも極端に寒い。ダイソーの300円ポンチョが最適。夏山で夕立に遭遇したこと、あまりないもので、生涯数回くらい。
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