記録ID: 8485285
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ハイキング
奥武蔵
記憶に残る山行でした バリルートで歩く伊豆ヶ岳(↑殿入谷ルート ↓花桐川左岸尾根)
2025年07月28日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:25
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 781m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 快晴、35℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
全コース危険箇所はありません。 登り下りともバリエーションルートです。 VRでは道標全くなし、GPS必須です。 ①殿入谷ルート バリバリのバリルートです。 沢に入ってからは道がなくなりますが、 時折り両岸のどちらかに道型があります。 道標や木橋、ロープなどは全くありません。 分岐もほとんどないので道迷いは まずありません。基本沢床を歩きます。 天候次第ですが、水量は少なめです。 渡渉は飛び石で渡れます。 倒木が多く、少し厄介です。 沢登りコースではなく、 普通の登山靴でも大丈夫です👌 500m地点から沢を離れ北西へ 斜めに登っていきます。 特に道型はありませんが、 涸れ沢に沿って登るようになります。 伊豆ヶ岳東尾根に合流してからは 西に進み、山頂直下を残置ロープで 登るか、トラバースして山伏峠に 出る方法があります。 そのまま尾根に沿って行くと 山頂直下に出ることになります。 今回は山伏峠へのトラバース道を 探しましたが、見つからず、 結局 無理矢理南斜面を降りて、 けもの道を慎重に歩きなんとか 山伏峠あたりに出ました。 どちらを選んでもスリルがあります。 ②山伏峠~五輪山 快適な一般登山道です。 男坂は登りをおすすめします。 ③花桐川左岸尾根 ここもバリルートです。 通行自粛になっています。 道標はありませんが、 赤テープが要所に付けられています。 通行自体の難易度は低いですが、 下り利用時は特に支尾根への 分岐が厳重注意です⚠️ 普通なら気がつく 分岐らしい雰囲気がありません。 主尾根に沿ってそのまま行くと 5箇所くらい道間違いになります。 実際にみんなの足跡を見ても 多くの方が間違えているようです。 登りは問題ありませんが、 下りはGPSがないと無理でしょう! 大岩が3ヶ所出てきますが、 問題なく通過できます。 やせ尾根などはありません。 最後の20分くらい駅までの下りは 下草も多く、かなり荒れており、 道型も判りにくくなりますが、 激坂や崖は出てこないので RFで慎重に歩けば駅は見えてきます。 |
写真
伊豆ヶ岳東尾根に合流しました。
ここから山伏峠付近に
トラバース道を行くか、
伊豆ヶ岳を直登するか分かれます。
前回は直登ルートを使ったので
今回は残置ロープのない
トラバース道を目指します。
ここから山伏峠付近に
トラバース道を行くか、
伊豆ヶ岳を直登するか分かれます。
前回は直登ルートを使ったので
今回は残置ロープのない
トラバース道を目指します。
ところどころ急降下もあります。
このルートは一般登山道で駅に
向かうよりも倍の2時間かかる
見込みです。
640mの丸山で道間違いがあり、
北東方面に進んでしまいました。
一旦戻って東に進みます。
このルートは一般登山道で駅に
向かうよりも倍の2時間かかる
見込みです。
640mの丸山で道間違いがあり、
北東方面に進んでしまいました。
一旦戻って東に進みます。
花桐川左岸尾根は難コースです。
主尾根沿いにそのまま行くと
5箇所くらい道間違いになります。
いずれも目印のない
支尾根を下ります。
自分も2回間違えて修正しました。
ここは修正し戻ってきたところ。
下山はGPSがないと厳しいです。
主尾根沿いにそのまま行くと
5箇所くらい道間違いになります。
いずれも目印のない
支尾根を下ります。
自分も2回間違えて修正しました。
ここは修正し戻ってきたところ。
下山はGPSがないと厳しいです。
440mで左に曲がりました。
その先420mのところを
直進すべきでしたが、
左に振れてしまいました。
途中で気づいて修正しました。
このあたりはヤマレコの
みんなの足跡でも
かなり交錯しています。
その先420mのところを
直進すべきでしたが、
左に振れてしまいました。
途中で気づいて修正しました。
このあたりはヤマレコの
みんなの足跡でも
かなり交錯しています。
感想
今日も本当に暑かったです。
休めばとも思うこともありますが、
気温よりも天気さえ良ければ
また登りたくなります。
今日のコースは伊豆ヶ岳を歩いた
7・8本目の登降ルートになります。
これまでのところ花桐川コースが
一番でしたが、今日登った殿入谷も
それに匹敵する楽しさでした。
特に未知との遭遇感が満載で、
その場で判断して自由に歩けるのが
最高でした。
下りは道迷いで難渋しましたが、
ヤマレコに教えてもらうよりも先に
なんとか修正できました。
花桐川左岸尾根は登りをおすすめします。
今日も激暑でしたが、
バリルートでは誰にも会うこともなく、
耳の周りを飛ぶ蚊たち以外は
とても静かな山行が楽しめました♪
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