記録ID: 8488016
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
剱・立山
立山、弥陀ヶ原、美松坂
2025年07月21日(月) 〜
2025年07月24日(木)
富山県
yitatsu54
- GPS
- 19:40
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,864m
- 下り
- 1,734m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:13
距離 44m
登り 0m
下り 0m
2日目
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 10:10
距離 15.9km
登り 897m
下り 907m
4:28
20分
宿泊地
14:38
3日目
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:25
距離 7.2km
登り 786m
下り 798m
| 過去天気図（気象庁） | 2025年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道がしっかりしており、危険個所や迷い箇所無し。 |
| その他周辺情報 | 雷鳥沢キャンプ場近く直上の雷鳥沢ヒュッテの売店と温泉内風呂が利用できます。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
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室堂ターミナルビル屋上から出て右手側にある立山標識石碑の右側に立山を入れて撮影
雪渓が残るみくりが池からの立山。右から雄山、大汝山、富士の折立が連なり、少し離れて真砂岳
雷鳥沢キャンプ場から180°パノラマを撮影。右から雄山、大汝山、富士の折立の連山、真砂岳、別山、新室堂乗越の尾根筋。そして右下手前が野営管理事務所で、そこから右側が広いテント場
7/21 10:14
雷鳥沢キャンプ場から180°パノラマを撮影。右から雄山、大汝山、富士の折立の連山、真砂岳、別山、新室堂乗越の尾根筋。そして右下手前が野営管理事務所で、そこから右側が広いテント場
室堂から天狗平方向に降り始めた地点からの大日三山（右が奥大日岳、左が中大日岳山稜）
天狗平山荘近くより、左から剱岳、剣御前、別山。右手前は車道越しに立山高原ホテル、前景にはニッコウキスゲの花が咲いていました。
一ノ谷道に入った登山道から振り返ると、チングルマの花を前景に右から浄土山、立山、地獄谷の白煙、真砂岳がシルエットで見送ってくれていました。
7/22 6:21
一ノ谷道に入った登山道から振り返ると、チングルマの花を前景に右から浄土山、立山、地獄谷の白煙、真砂岳がシルエットで見送ってくれていました。
更に降った登山道脇に夜露を付けたチングルマの綿毛が光っていてとても綺麗でした。
ガキ田入口からワタスゲの綿花を下部前景にして薬師岳をアップで撮影。
登山道左側のワタスゲ綿花を大きく入れて、ガキ田からの薬師岳を撮影。
弥陀ヶ原バス停から車道を300m位登った右側に美松坂コースの登山口標識があります。いきなり少し登りが続きます。
美松坂コースの登りに入り暫く行くと、沢筋にキヌガサソウの花がよく見られました。
美松坂コース登り終わりの雪渓手前登山道脇に、ベニバナイチゴが可憐に咲いていました。
美松坂コース登り終わりの雪渓横の登山道。上部の天狗平山荘で美松坂コースが終点。
更に雪渓を横目に登っていくとお花畑があり、ヨツバシオガマが咲いていました。
美松坂コース登りのお終わり、天狗平山荘手前の雪渓近くでシロバナタテヤマリンドウが咲いていました。
登山道の天狗平山荘側に、地味ながらネバリノギランの花の小群生が見られました。
地獄谷への分岐を過ぎたところから、雪の大谷の車道を通るバスを撮影。
室堂分岐からみくりが池に降りると、ガスが新室堂乗越当たりまで降りていましたが、池面には雲の下に青空が写っており、妙な新鮮さを感じました。
7/22 13:58
室堂分岐からみくりが池に降りると、ガスが新室堂乗越当たりまで降りていましたが、池面には雲の下に青空が写っており、妙な新鮮さを感じました。
一ノ越山荘前から槍ヶ岳・穂高連山方向がパノラマで一望出来ました。
一ノ越から雄山に昇り始めると、手前中央の獅子岳の上方向に右から薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳が見えてきました。
大汝山山頂と右側がガスに覆われた剱岳とその下に別山、真砂岳が見えます。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
テント
ポール
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
細引
インシュロックタイ
カウベル
ホイッスル
|
|---|
感想
残雪が残った状態の立山近辺の写真を撮りたく、梅雨明け直後の7月下旬、雷鳥沢テント場をベースに弥陀ヶ原散策を含めてゆったりした立山登山を行いました。
1日目：夜行バスにて朝7時に室堂ターミナルに到着後、登山開始し程なく雷鳥沢テン
ト場で高山調整へ。
2日目：午後の天気が曇り雨の予報の為、室堂から天狗平、弥陀ヶ原散策。
3日目：一ノ越から雄山、大汝山に登頂後、富士の折立へ。朝9時頃には剱岳~真砂岳
までガスが広がったので、大走りコースから雷鳥沢に降りる。
4日目：雷鳥沢から室堂ターミナルに昇りゴール。バス、ケーブルで立山駅へ。
雄山山頂~大汝山直下間で、部分的に残雪が残った状態の真砂岳、別山、剱岳が重なった写真が撮れたのでほぼ満足出来ました。また室堂平から天狗平、弥陀ヶ原コースでは、高山植物の花や岩などを前景にして大日三山、剱岳〜別山、薬師岳の写真撮影が沢山出来たので良かったです。帰りは美松坂コースを登って天狗平まで行きましたが、天狗平手前の雪渓脇のお花畑に高山植物の種類が多く、また訪れてみたい場所になりました。
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