記録ID: 8491805
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
猛暑「越後駒ヶ岳」
2025年07月29日(火) 〜
2025年07月30日(水)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 15:32
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 8:19
距離 8.5km
登り 1,081m
下り 276m
天候 | 1日目 29日火曜日 晴れ後曇り 9時過ぎには雲が湧き始めた 西の風 0〜1m 登山道は陰でほぼ無風 遠望は霞む 2日目 30日水曜日 晴れ一時曇り 8時過ぎには雲が湧き始めた 西の風 0〜2m 吹いたのは早朝だけ 登山道は地形的に無風 早朝だけ展望が良かった 武尊山まで目視 その後は遠望は霞んだ 枝折峠から越後駒ヶ岳に続く道は 東と南の日射しをもろに受け 風に期待したが 西風はシャットアウトして無風になる 二日間通して とんでもなく暑かった |
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過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台くらいのスペースに平日で登山者の車は10台ほど 早朝はカメラマンの車もある トイレ有り 会津から 檜枝岐村を経て 越後まで24時間営業のコンビニは真空地帯で 160kmの区間にまったく無い 枝折峠から麓の駒の湯まで 国道は通行止め 今年は大雪で路肩が損傷したそうです 県道50号奥只見シルバーラインのトンネル内は気温が15℃で快適 その代わり トンネルから出た瞬間ウインドウが曇る ガラスの外側に結露するのでワイパーで取れる トンネルの途中に車中泊できる駐車場を作ってほしいものだ |
コース状況/ 危険箇所等 |
避難小屋 駒の小屋に一泊して 枝折峠から越後駒ヶ岳を往復した さすが百名山 登山道の整備は非常に良い 刈り払い済で 要所に木道や木階段が有る 高木はほとんど無い 木陰は期待できないし 西風の時は地形的に風が陰になる 猛暑の日は 敬遠するのが無難かも 三点支持うんぬんと言う岩場は無い ぬかるみそうな場所はカラカラに乾いていた 小屋前の水場は冷たい水がしっかり出ていた 例年 8月中旬までOK それ以降は少し下の水場まで道の刈払いする 今年は いつになく雪渓が大きいので当分の間問題無いとか 20年以上経つ小屋は きれいで快適 臭いも有るけどバイオトイレ有り 夜になるとネズミ?が駆け回るので食料は袋に入れてぶら下げること |
その他周辺情報 | 大湯温泉 湯元館に泊まった 一泊二食8750円(1番安いプラン)夕食はバイキングで飲み放題付! 今時 居酒屋でも簡単に5000円を越えるのに この価格には頭が下がる 夕方でも気温32℃の酷暑で 車中泊は敬遠した 旅行最後のプチ贅沢だが 慣れないフカフカの寝具では熟睡できない 最寄りの日帰り温泉は 銀山平 避難小屋に100円割引券が有る 宿泊して無くてももらえるかも |
写真
撮影機器:
感想
以前登った時は、ガスで展望が無かった越後駒ヶ岳、その時も歩き始めは山頂が見えていたけれど・・・
今では脚力的にも 日帰りはしんどいし、避難小屋に泊まれば、朝の眺めをゲットできるだろう。
もくろみの通り、日の出から8時頃まで 360°の展望だった。
5代目になる駒の小屋は 築20年を越えるが、きれいに使われて快適だった。
何よりも、豊富で冷たい水がごちそうだ。
ただし、ミッキーの仲間には閉口した。
暗くなると カサコソと歩き回り、しまいには寝ているシュラフの上を踏んで行く。
姿は確認できなかった。
普通のネズミなのか?ヤマネなのか?
彼等には悪いけど、食料とゴミの袋は天井のロープに吊っておいて正解だった。
猛烈な暑さにはまいったが、まだこれから 8月の夏本番がやってくる。
今回は 暑熱順化を強化促進できたと言うことになるのか?先が思いやられる。
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