山行記録: 甲斐駒ヶ岳（東駒ケ岳）

記録ID: 8496625

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無雪期ピークハント／縦走

甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳（東駒ケ岳）

2025年07月28日(月) [日帰り]

山梨県長野県

asama1964

GPS: --:--
距離: 8.7km
登り: 1,147m
下り: 1,147m

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コースタイム

日帰り

山行: 4:56
休憩: 0:41
合計: 5:37

2:54

25分

長衛小屋

3:19

3:20

16分

仙水小屋

3:36

3:38

62分

仙水峠

4:40

4:41

14分

駒津峰

4:55

4:56

33分

六方石

5:29

5:54

26分

甲斐駒ヶ岳

6:20

6:22

21分

摩利支天

6:43

6:44

16分

六方石

7:00

7:07

39分

駒津峰

7:46

7:47

21分

仙水峠

8:08

23分

仙水小屋

8:31

長衛小屋

天候	晴時々曇
過去天気図（気象庁）	2025年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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テント泊した翌日、星空を見てから、早朝の涼しいうちに長衛小屋を出発。

2025年07月28日 02:53撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 2:53

テント泊した翌日、星空を見てから、早朝の涼しいうちに長衛小屋を出発。

沢沿いに進んでいくと明かりのついていた仙丈小屋。宿泊者や小屋のテン場利用者以外は入れないようだ。

2025年07月28日 03:19撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 3:19

沢沿いに進んでいくと明かりのついていた仙丈小屋。宿泊者や小屋のテン場利用者以外は入れないようだ。

まだ暗い仙水峠、やっと朝焼けが始まりつつある。摩利支天の一部が見えるが、時間的に日の出には間に合わない。

2025年07月28日 03:47撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 3:47

まだ暗い仙水峠、やっと朝焼けが始まりつつある。摩利支天の一部が見えるが、時間的に日の出には間に合わない。

峠から駒津峰への急登り。途中、甲斐駒と摩利支天の姿が見える。

2025年07月28日 04:16撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 4:16

峠から駒津峰への急登り。途中、甲斐駒と摩利支天の姿が見える。

前日登った仙丈ケ岳の姿も。

2025年07月28日 04:17撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 4:17

前日登った仙丈ケ岳の姿も。

急登をこなしていくとどんどん標高を上げて、鳳凰三山の右手に富士山も見えてきた。

2025年07月28日 04:39撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 4:39

急登をこなしていくとどんどん標高を上げて、鳳凰三山の右手に富士山も見えてきた。

健脚の山女子に続いて駒津峰へ到着。随分甲斐駒が近くなった。

2025年07月28日 04:40撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 4:40

健脚の山女子に続いて駒津峰へ到着。随分甲斐駒が近くなった。

駒津峰から六方石まで一部鎖のある稜線岩場歩きを進んで、いよいよ甲斐駒山頂への登りにかかる。

2025年07月28日 04:51撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 4:51

駒津峰から六方石まで一部鎖のある稜線岩場歩きを進んで、いよいよ甲斐駒山頂への登りにかかる。

直登コースの分岐。天気もいいし、もちろん直登コースを登ります。

2025年07月28日 04:57撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 4:57

直登コースの分岐。天気もいいし、もちろん直登コースを登ります。

登っていくと北岳や仙丈、高い山から朝日が当たりだした。

2025年07月28日 05:02撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 5:02

登っていくと北岳や仙丈、高い山から朝日が当たりだした。

花崗岩の白砂、甲斐駒への登り。どこを登るのかと思ってしまうが、休み休み登っていけばどんどん山頂が近くなる。

2025年07月28日 05:11撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 5:11

花崗岩の白砂、甲斐駒への登り。どこを登るのかと思ってしまうが、休み休み登っていけばどんどん山頂が近くなる。

山頂直下から仙丈ケ岳と綺麗な影甲斐駒

2025年07月28日 05:26撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 5:26

山頂直下から仙丈ケ岳と綺麗な影甲斐駒

急な登りが終わると甲斐駒山頂へ到着。伊那谷の人は東駒ケ岳と呼びます。甲斐駒には何度か登っているが北沢峠方面から山頂に立つのはもう20年以上前。前回は秋の黒戸尾根から日帰りした。

2025年07月28日 05:29撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 5:29

看板の裏は甲斐駒ヶ岳。甲斐の国の呼び方です。

2025年07月28日 05:30撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 5:30

看板の裏は甲斐駒ヶ岳。甲斐の国の呼び方です。

山頂の祠にはわらじが奉納されている。脚にご利益があるんでしょうか。

2025年07月28日 05:36撮影 by Canon PowerShot SX530 HS, Canon

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7/28 5:36

山頂の祠にはわらじが奉納されている。脚にご利益があるんでしょうか。

山頂で休みつつ、360度の展望を楽しむ。富士山も途中で見るより大きくなる。

2025年07月28日 05:36撮影 by Canon PowerShot SX530 HS, Canon

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7/28 5:36

山頂で休みつつ、360度の展望を楽しむ。富士山も途中で見るより大きくなる。

北には霞んで八ヶ岳

2025年07月28日 05:36撮影 by Canon PowerShot SX530 HS, Canon

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7/28 5:36

北には霞んで八ヶ岳

中央アと北アの間に、霞んで御嶽山と乗鞍岳の姿。

2025年07月28日 05:38撮影 by Canon PowerShot SX530 HS, Canon

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7/28 5:38

中央アと北アの間に、霞んで御嶽山と乗鞍岳の姿。

どっしりした仙丈ケ岳。

2025年07月28日 05:38撮影 by Canon PowerShot SX530 HS, Canon

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7/28 5:38

どっしりした仙丈ケ岳。

北岳、間ノ岳、そして続く塩見、荒沢、赤石など。

2025年07月28日 05:54撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 5:54

北岳、間ノ岳、そして続く塩見、荒沢、赤石など。

山頂を満喫したら下山はノーマルコースで。途中、摩利支天にも寄り道していこう。

2025年07月28日 06:04撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 6:04

山頂を満喫したら下山はノーマルコースで。途中、摩利支天にも寄り道していこう。

摩利支天から甲斐駒を眺める。

2025年07月28日 06:19撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 6:19

摩利支天から甲斐駒を眺める。

甲斐駒の白砂を巻きながら駒津峰方向へ。

2025年07月28日 06:33撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 6:33

甲斐駒の白砂を巻きながら駒津峰方向へ。

直登コースとの分岐からすぐに六方石。どうしたらこんな形になるんだろう。

2025年07月28日 06:43撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 6:43

直登コースとの分岐からすぐに六方石。どうしたらこんな形になるんだろう。

鎖場など戻って駒津峰。

2025年07月28日 06:47撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 6:47

鎖場など戻って駒津峰。

駒津峰から、昨年歩いた中央アルプスを眺める。そのうち甲斐駒にガスがかかったり取れたり。

2025年07月28日 07:05撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 7:05

駒津峰から、昨年歩いた中央アルプスを眺める。そのうち甲斐駒にガスがかかったり取れたり。

仙水峠へ下ります。目の前には早川尾根の栗沢山、アサヨ峰、そして北岳の姿。

2025年07月28日 07:08撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 7:08

仙水峠へ下ります。目の前には早川尾根の栗沢山、アサヨ峰、そして北岳の姿。

甲斐駒を目指す人たちとスライドしながら仙水峠へ。

2025年07月28日 07:46撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 7:46

甲斐駒を目指す人たちとスライドしながら仙水峠へ。

峠から戻る途中のガレ場歩きは、暗いうちだと迷いそうになるとこもあるので、ご注意を。

2025年07月28日 07:47撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 7:47

峠から戻る途中のガレ場歩きは、暗いうちだと迷いそうになるとこもあるので、ご注意を。

再び仙水小屋、奥に建物を増築しているようですね。ここも2回ほど泊ったことがあるが、2回目は小屋前で大酒飲んで、翌日の甲斐駒の登りが大変だったことを思い出す。

2025年07月28日 08:08撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 8:08

水が豊富なので、小屋下に水力発電の設備があります。

2025年07月28日 08:11撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 8:11

水が豊富なので、小屋下に水力発電の設備があります。

沢は何年か前の大水で荒れたとこもある。

2025年07月28日 08:18撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 8:18

沢は何年か前の大水で荒れたとこもある。

早朝出発のおかげで早い時間にテン場へ戻ることができた。ゆっくりテントを撤収し、10時頃には帰りのバスに乗ることができたのでした。

2025年07月28日 08:32撮影 by TG-6 , OLYMPUS CORPORATION

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7/28 8:32

早朝出発のおかげで早い時間にテン場へ戻ることができた。ゆっくりテントを撤収し、10時頃には帰りのバスに乗ることができたのでした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX530 HS Canon

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

asama1964

初めて甲斐駒に登ったのは1992年の8月、山に凝っていた友人に連れられて3人で黒戸尾根を登った。当時はネットもないので本を読み地形図を持って何とかなるだろうとお気楽な気持ちで入山したが、長大なルート、暑さ、雷も鳴ったり、岩場で転がりはじめたりと、若さで何とかなったというしかない。

今はネットに情報がいっぱい、前日記録がアップされればすぐに情報を得られる。便利という言葉は楽だが、最低限の情報で実際に現地に入って体験するドキドキがなくなるのはつまらない気がする。安全登山のためには準備はするにこしたことはないが、時には冒険心もあった方が楽しいでしょう。

時代は変われど、山はほぼそのまま、人間の数だけ楽しみ方があてもいいということで。　懐かしい甲斐駒、また訪れましょう。

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