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Yamareco

記録ID: 8504381
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新中の湯登山口から焼岳往復、翌日乗鞍高原の三滝巡り

2025年08月01日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
hanasakaoyaji その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
7.3km
登り
853m
下り
857m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:00
合計
6:17
距離 7.3km 登り 853m 下り 857m
9:12
101
新中の湯登山口
10:53
4
10:57
84
12:21
13:16
47
14:03
3
14:06
14:11
78
15:29
新中の湯登山口
歩行距離:7.7km
記録時間:6時間17分
最低高度:1604m(新中の湯登山口)
最高高度:2444m(焼岳北峰)
累計高度(+)934m
広場を過ぎた辺りから仲間の一人がこむら返りとなり遅れ気味になった。
焼岳北峰で昼食休憩35分
天候 晴れ、気温は26℃、樹林帯、森林限界では風があり涼しいが、でも日が当たれば汗ばむ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅兵庫県三田市から新中の湯登山口まで5時間
飛騨清見ICから登山口まで1時間20分。
平湯バスターミナルから登山口まで15分(登山口にはトイレが無いのでここで利用)
9時の時点で新中の湯登山口駐車場はいっぱいで路駐の車も多数だが、丁度1台分の駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは無し
登山道はよく整備されている。休憩ベンチもある。
森林限界を過ぎ、がれ場が出てくると滑りやすい。
その他周辺情報 宿泊場所は何処も満員で、乗鞍高原のペンション優が空いていた。
一泊おむすび朝食付きで4500円と安い ☎0263-93-2035
乗鞍高原の食事処:アビーロード(巨大なカツ丼 1300円)
日帰り温泉 中の湯温泉:800円、ひらゆの森:700円、平湯の湯:300円
赤かぶの里:おみやげ店(赤カブ 約700円)
手打そば明郷(ざるそば 920円)
出発9時と遅くなったので、一台分帰宅車の空きが丁度あった。
2025年08月01日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 9:09
出発9時と遅くなったので、一台分帰宅車の空きが丁度あった。
駐車場から見た穂高連峰
2025年08月01日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/1 9:10
駐車場から見た穂高連峰
数日前に熊の目撃情報あり、カウベルを鳴らしながらスタートした。
2025年08月01日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 9:10
数日前に熊の目撃情報あり、カウベルを鳴らしながらスタートした。
焼岳は噴火警戒レベル1、ヘルメット推奨の山です。
2025年08月01日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 9:11
焼岳は噴火警戒レベル1、ヘルメット推奨の山です。
スタート近く、皆さんがよくアップしている廃車
2025年08月01日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 9:16
スタート近く、皆さんがよくアップしている廃車
広場まで来ると焼岳が望むことが出来た。
ここでカウベルを収めて、代わりにヘルメットを被った。
2025年08月01日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/1 10:39
広場まで来ると焼岳が望むことが出来た。
ここでカウベルを収めて、代わりにヘルメットを被った。
ナナカマドの紅葉した葉が目立った。
2025年08月01日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/1 10:50
ナナカマドの紅葉した葉が目立った。
登山途中から、この時はまだ明神ヶ岳〜前穂高岳が望めた。
2025年08月01日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 10:58
登山途中から、この時はまだ明神ヶ岳〜前穂高岳が望めた。
アップで撮影
2025年08月01日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/1 10:58
アップで撮影
陽を受けて草木が青々としていた。
2025年08月01日 11:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 11:06
陽を受けて草木が青々としていた。
森林限界に出て、木々が無くなり陽が当たって暑いが風は爽やかだった。
目指す焼岳は右側の北峰です。
2025年08月01日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 11:07
森林限界に出て、木々が無くなり陽が当たって暑いが風は爽やかだった。
目指す焼岳は右側の北峰です。
オンタデがあちこちにたくさん生えていた。
2025年08月01日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 11:21
オンタデがあちこちにたくさん生えていた。
水蒸気が発生している所をアップで撮影
2025年08月01日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 11:31
水蒸気が発生している所をアップで撮影
頂上は近くに見えますが、まだまだ登りがずっと続いた。
最後の頑張りです。
2025年08月01日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 11:33
頂上は近くに見えますが、まだまだ登りがずっと続いた。
最後の頑張りです。
やっと尾根にたどり着いた。
尾根から見た焼岳北峰です。
2025年08月01日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 12:08
やっと尾根にたどり着いた。
尾根から見た焼岳北峰です。
尾根から見た正賀池です。
2025年08月01日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 12:12
尾根から見た正賀池です。
尾根から見た焼岳南峰です。
こちらは崩落で立ち入り禁止です。
2025年08月01日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 12:12
尾根から見た焼岳南峰です。
こちらは崩落で立ち入り禁止です。
焼岳南峰を縦に撮影
2025年08月01日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 12:14
焼岳南峰を縦に撮影
荒荒しい焼岳の外輪
2025年08月01日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 12:26
荒荒しい焼岳の外輪
北峰の岸壁
2025年08月01日 12:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 12:31
北峰の岸壁
上高地側への分岐から見た上高地、穂高連山は雲で覆われてしまった。
2025年08月01日 12:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 12:33
上高地側への分岐から見た上高地、穂高連山は雲で覆われてしまった。
硫黄の噴出口
2025年08月01日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 12:35
硫黄の噴出口
霞沢岳と上高地
2025年08月01日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 12:37
霞沢岳と上高地
焼岳北峰、標高2393mと表記されていた。
山頂の気温は23℃、到着時には5人の登山者がいましたが、後に私たち三人だけになった。
2025年08月01日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 12:39
焼岳北峰、標高2393mと表記されていた。
山頂の気温は23℃、到着時には5人の登山者がいましたが、後に私たち三人だけになった。
山頂から見た南峰
2025年08月01日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 12:39
山頂から見た南峰
山頂から見た正賀池
2025年08月01日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 12:40
山頂から見た正賀池
山頂の岩場、この岩に登るの忘れていた。
2025年08月01日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 12:48
山頂の岩場、この岩に登るの忘れていた。
山頂から見た霞沢岳
2025年08月01日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/1 13:01
山頂から見た霞沢岳
山頂から見た雲に隠れた穂高連峰
もっと早くに到着すれば見られたそうです。
残念!
2025年08月01日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 13:05
山頂から見た雲に隠れた穂高連峰
もっと早くに到着すれば見られたそうです。
残念!
下山時にトンボソウ?を撮影
2025年08月01日 13:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 13:18
下山時にトンボソウ?を撮影
下山時にコケモモを撮影
2025年08月01日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 13:20
下山時にコケモモを撮影
下山時にオトギリソウを撮影
2025年08月01日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 13:30
下山時にオトギリソウを撮影
2025年08月01日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 13:31
アキノキリンソウ?
2025年08月01日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 13:32
アキノキリンソウ?
下山中にヤマハハコを撮影
2025年08月01日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/1 13:39
下山中にヤマハハコを撮影
宿泊したペンション優、一泊おにぎり朝食付きで4,500円でした。
2025年08月02日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8/2 7:31
宿泊したペンション優、一泊おにぎり朝食付きで4,500円でした。
翌日の乗鞍高原の滝巡り
駐車場から900m、三本滝(右側の滝)
2025年08月02日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/2 8:16
翌日の乗鞍高原の滝巡り
駐車場から900m、三本滝(右側の滝)
三本滝(左側の滝)
2025年08月02日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/2 8:16
三本滝(左側の滝)
三本滝(正面の滝)
2025年08月02日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/2 8:22
三本滝(正面の滝)
駐車場から500m、善五郎の滝
2025年08月02日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/2 9:28
駐車場から500m、善五郎の滝
駐車場から見た乗鞍岳
2025年08月02日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/2 9:54
駐車場から見た乗鞍岳
乗鞍岳をアップで撮影
2025年08月02日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/2 9:55
乗鞍岳をアップで撮影
最後に訪れた番所大滝、駐車場から近くでしたが、かなり急な石段を下った。
ここの滝が一番迫力あった。
2025年08月02日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/2 10:11
最後に訪れた番所大滝、駐車場から近くでしたが、かなり急な石段を下った。
ここの滝が一番迫力あった。

装備

個人装備
帽子 防虫スプレー 防虫ネット 雨具 ヘッドランプ 長袖服 長ズボン 登山靴 Wストック 手袋 携帯電話 手帳 デジカメ 方位磁石 健康保険証 昼食(おにぎり&ランチパック) 飲物(DAKARA500ml×3本) ヘルメット カウベル グレープフルーツ 果物ゼリー
備考 焼岳は噴火警戒レベル1でヘルメット推奨だが、ヘルメットを被っている人はあまりいなかった。
ゼリー&飲物は凍らせて持参、冷たくて美味しかった!
最近熊の目撃情報アリ、良く鳴る鈴(カウベル)を持参したが熊の気配はなかった。

感想

気の合う山仲間の女性陣が燕岳から常念岳を縦走に行くと言うので、男性陣も負けずに焼岳登山を計画した。
当初の計画では、現地宿に泊まって翌日早くに新中の湯登山口から焼岳を登り上高地に下山してタクシーで登山口に戻る計画でしたが、台風9号の影響で二日目の方が天気わるそうなので、初日に早く家を出て焼岳を登ることになった。
登山口には9時に到着、駐車場は路駐も含めていっぱいだったが、帰宅車があってかろうじて1台分空いていた。
登山開始が9時になった事により、上高地に下山すると16時になり、タクシーで登山口に戻るのはかなり遅くなるので、上高地下山は諦めて新中の湯登山口から焼岳を往復することになった。
最近、熊の目撃情報アリ、カウベルをリュックにぶら下げて歩いたらよく鳴り響いた。その為か、熊は見当たらなかった。
広場からは森林限界も終わったので、カウベルをリュックに収めて代わりにヘルメットを取り出して被った。
登山途中からは穂高連峰を眺めることが出来たが、焼岳北峰山頂に到着する頃には穂高連峰には雲がかかって、360度の大展望は望めなかったのが残念だった。
山頂には5名の登山者(3人は外人)が居たが、二人消え、三人消えて私たち以外誰も居なくなった。名残惜しいが私たちも元の登山口へ下山した。
途中、吹田から一人で焼岳登山に来ていた女性、高山病になってしんどくて歩くのがゆっくり、焼岳北峰にも登頂せずに上高地(宿泊所)に下山すると言って分けれたが、無事に下山出来たのかな〜?
翌日は、ペンションの主人に乗鞍高原の観光を尋ねたら、三つの滝(三本滝、善五郎の滝、番所大滝)巡りを教えて頂いたので行く事にした。軽いハイキングでどれも素晴らしい滝でした。

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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