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Yamareco

記録ID: 8531447
全員に公開
ハイキング
氷ノ山

鉢伏山と若桜鉄道とすなば珈琲

2025年08月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
15.6km
登り
1,121m
下り
943m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
1:09
合計
4:41
距離 15.6km 登り 1,121m 下り 943m
11:33
30
12:03
12:05
21
12:26
12:29
6
12:54
12:55
2
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13:10
29
13:39
13:41
3
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13
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13
14:10
14:11
6
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15
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9
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17
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15:05
8
15:13
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5
15:19
15:23
2
15:25
15:28
1
15:47
16:07
7
鉢伏山頂上でパン休憩。氷ノ越からの降路で転倒してペースダウン。あとヘビに道を塞がれて足止め。響の森で見学と休憩。飲料消費1.0L弱。
天候 晴れのち曇り。下山後小雨。
気温低め。13時23℃@鉢伏山頂上
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)
 宝塚-福知山 6:24-8:19 JR宝塚線
 福知山-八鹿 8:54-9:46 JR山陰本線 2310円
 八鹿駅-鉢伏 10:40-11:34 全但バス[2]鉢伏線 1030円
帰り)
 ふれあいの里-バスターミナル 16:37-17:02 若桜町営バスつく米線 100円
 若桜-郡家-鳥取 17:34-18:50 若桜鉄道若桜線→JR西日本因美線 680円
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。
粘土質の急登は滑りやすい。赤倉頭の先のコルは短いながら激下りで「転落危険!注意!」の看板あり。氷ノ山一帯は熊が出る。
登山ポストは兵庫県側には見当たらず。鳥取県側は登山口と響の森で提出可。
その他周辺情報 八鹿駅周辺は自販機とトイレと待合室があるだけ。
ハチ高原は宿泊、飲食施設多数。公衆トイレもある。
舂米側は氷ノ山自然ふれあい館響の森 (無料。17時まで) に自販機あり。若桜駅までの途中に若桜ゆはら温泉。
若桜駅は周辺に観光案内所とスーパー、駅併設のカフェ (酒類あり) あり。
八鹿駅。バスまで50分待ちですが、ここは全但バスの営業所があって空調の効いた待合もあるので環境としては恵まれてます。
2025年08月09日 10:32撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 10:32
八鹿駅。バスまで50分待ちですが、ここは全但バスの営業所があって空調の効いた待合もあるので環境としては恵まれてます。
鉢伏バス停。
2025年08月09日 11:33撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 11:33
鉢伏バス停。
青空にヒマワリ🌻で夏本番!って感じ。
2025年08月09日 11:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 11:36
青空にヒマワリ🌻で夏本番!って感じ。
鉢伏山へはここを右。左は氷ノ山との間の稜線に出ます。
2025年08月09日 11:38撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 11:38
鉢伏山へはここを右。左は氷ノ山との間の稜線に出ます。
ここも右。間違えました。
2025年08月09日 11:49撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 11:49
ここも右。間違えました。
ゲレンデ。途中から右手に捲き道があるのですが草の丈がマシな直登を選択。
2025年08月09日 11:51撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 11:51
ゲレンデ。途中から右手に捲き道があるのですが草の丈がマシな直登を選択。
はじめて草原が見えて期待が高まります。
2025年08月09日 11:52撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 11:52
はじめて草原が見えて期待が高まります。
振り返ったところ。また道を間違えて右から来たのですが本当は左から出てくるはずでした。
2025年08月09日 12:01撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 12:01
振り返ったところ。また道を間違えて右から来たのですが本当は左から出てくるはずでした。
ようやくハチ高原に到着。道間違えすぎ。関宮ふれあいバスはここまで来るらしいのですが、平日の1便だけで当日入りには使えない…
2025年08月09日 12:03撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 12:03
ようやくハチ高原に到着。道間違えすぎ。関宮ふれあいバスはここまで来るらしいのですが、平日の1便だけで当日入りには使えない…
氷ノ山展望駅。昭和63年、瀞川・氷ノ山林道の開通を祝ってここ養父市と香美町の境に建てられた記念碑。左奥に展望ポイント。近くに駐車スペース有り。
2025年08月09日 12:36撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 12:36
氷ノ山展望駅。昭和63年、瀞川・氷ノ山林道の開通を祝ってここ養父市と香美町の境に建てられた記念碑。左奥に展望ポイント。近くに駐車スペース有り。
右に氷ノ山、左奥に均整の取れた藤無山 (1139m)
2025年08月09日 12:37撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 12:37
右に氷ノ山、左奥に均整の取れた藤無山 (1139m)
正面に貫禄ある氷ノ山の山容。足元のハチ高原はロッジなど施設がたくさんあってこっちに下山して飲食もよさそう。
2025年08月09日 12:44撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 12:44
正面に貫禄ある氷ノ山の山容。足元のハチ高原はロッジなど施設がたくさんあってこっちに下山して飲食もよさそう。
登山道は林道から鉢伏山頂上までの標高差200m程度ながらよく整備されています。
2025年08月09日 12:44撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 12:44
登山道は林道から鉢伏山頂上までの標高差200m程度ながらよく整備されています。
これから歩く尾根道。
2025年08月09日 12:48撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 12:48
これから歩く尾根道。
偽ピーク、鉢伏山ケルン。
2025年08月09日 12:53撮影 by  SH-54D, SHARP
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偽ピーク、鉢伏山ケルン。
もうすぐ360°ビューの頂上。トンボが多い。
2025年08月09日 12:55撮影 by  SH-54D, SHARP
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もうすぐ360°ビューの頂上。トンボが多い。
頂上碑。このケルン風のやつよく見ますね。六甲にもあるし。
2025年08月09日 13:10撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 13:10
頂上碑。このケルン風のやつよく見ますね。六甲にもあるし。
さっきの偽ピーク。右に藤無山、奥になだらかな段ヶ峰、左の杭の左に両縁が高い山の右が須留ヶ峰。
2025年08月09日 12:59撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 12:59
さっきの偽ピーク。右に藤無山、奥になだらかな段ヶ峰、左の杭の左に両縁が高い山の右が須留ヶ峰。
氷ノ山。頂上の避難小屋まで見えます。
2025年08月09日 12:59撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 12:59
氷ノ山。頂上の避難小屋まで見えます。
これは…北東方面だったかな。中央やや左が蘇武岳、左手前の平たいのが瀞川山? 瀞川山には尾根の右側にうっすらと道が見えます。
2025年08月09日 13:01撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 13:01
これは…北東方面だったかな。中央やや左が蘇武岳、左手前の平たいのが瀞川山? 瀞川山には尾根の右側にうっすらと道が見えます。
正面奥に分県登山ガイドの山、扇ノ山。年内に兵庫県コンプリートするならそろそろ攻略法を考えねば。
2025年08月09日 13:04撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 13:04
正面奥に分県登山ガイドの山、扇ノ山。年内に兵庫県コンプリートするならそろそろ攻略法を考えねば。
右の尖ったのは陣鉢山?
2025年08月09日 13:11撮影 by  SH-54D, SHARP
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右の尖ったのは陣鉢山?
階段の先に気持ちの良さそうな草原の尾根道。頂上からの下りは最初急坂の階段で左右は背の高い笹藪でしたがここまで来ると歩きやすく快適に。
2025年08月09日 13:23撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 13:23
階段の先に気持ちの良さそうな草原の尾根道。頂上からの下りは最初急坂の階段で左右は背の高い笹藪でしたがここまで来ると歩きやすく快適に。
至近で写りこんだトンボ。
2025年08月09日 13:23撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 13:23
至近で写りこんだトンボ。
トレイルの道標に気を取られて右に行ってしまいましたが正解は左。
2025年08月09日 13:30撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 13:30
トレイルの道標に気を取られて右に行ってしまいましたが正解は左。
高丸山頂上。三角点があるはずですが見落としました。
2025年08月09日 13:39撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 13:39
高丸山頂上。三角点があるはずですが見落としました。
氷ノ山へ続く爽快な草原。ちょっと雲が多いですがお蔭で涼しい。
2025年08月09日 13:40撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 13:40
氷ノ山へ続く爽快な草原。ちょっと雲が多いですがお蔭で涼しい。
高丸山を振り返って。
2025年08月09日 13:45撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 13:45
高丸山を振り返って。
人家が寄り集まってるのは鉢伏バス停のあった大久保?
2025年08月09日 13:51撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 13:51
人家が寄り集まってるのは鉢伏バス停のあった大久保?
振り返って緑の草原見納め。
2025年08月09日 13:59撮影 by  SH-54D, SHARP
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振り返って緑の草原見納め。
山が深いですが人跡稀な深山というわけでなく、その合間合間の平地に人が生活していると思うと案外日本は広いなと思います。
2025年08月09日 13:59撮影 by  SH-54D, SHARP
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山が深いですが人跡稀な深山というわけでなく、その合間合間の平地に人が生活していると思うと案外日本は広いなと思います。
ブナ林の急登。
2025年08月09日 14:04撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 14:04
ブナ林の急登。
ピストンで1km歩けばホードー杉というのがあるらしいのですが今回はスルー。
2025年08月09日 14:10撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 14:10
ピストンで1km歩けばホードー杉というのがあるらしいのですが今回はスルー。
その分岐点のそばに三等三角点「大久保」(1171.40m)
2025年08月09日 14:10撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 14:10
その分岐点のそばに三等三角点「大久保」(1171.40m)
ほどほどに木陰と木漏れ日。風も通って快適。
2025年08月09日 14:21撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 14:21
ほどほどに木陰と木漏れ日。風も通って快適。
ずっと正面に氷ノ山を見ながら歩く感じ。
2025年08月09日 14:34撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 14:34
ずっと正面に氷ノ山を見ながら歩く感じ。
本日最高地点の布滝頭。標柱はなぜか少し先の下ったところにありましたが。
2025年08月09日 14:35撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 14:35
本日最高地点の布滝頭。標柱はなぜか少し先の下ったところにありましたが。
左にハチ高原、右に細長い福定の谷あいの平地。
2025年08月09日 14:43撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 14:43
左にハチ高原、右に細長い福定の谷あいの平地。
氷ノ山の見納め。だいぶ近づいて避難小屋の屋根の色まで判るように。
2025年08月09日 14:54撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 14:54
氷ノ山の見納め。だいぶ近づいて避難小屋の屋根の色まで判るように。
氷ノ山越の避難小屋。
2025年08月09日 15:00撮影 by  SH-54D, SHARP
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氷ノ山越の避難小屋。
天保14年のお地蔵さん。鳥取から但馬へ出る旧伊勢道に道しるべとして建てられたそうです。鳥取から歩いて伊勢!すごいですね。東海道より短くても大変そう。
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天保14年のお地蔵さん。鳥取から但馬へ出る旧伊勢道に道しるべとして建てられたそうです。鳥取から歩いて伊勢!すごいですね。東海道より短くても大変そう。
氷ノ山に多いという黒いヤマカガシ? 落葉と色が同じなので判りにくいが蛙を頭から咥えてて両足だけ残ってます。飲み込むのに苦労してるのか全然登山道からどいてくれず困りました…
2025年08月09日 15:31撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 15:31
氷ノ山に多いという黒いヤマカガシ? 落葉と色が同じなので判りにくいが蛙を頭から咥えてて両足だけ残ってます。飲み込むのに苦労してるのか全然登山道からどいてくれず困りました…
こんなにスカスカで獣除けになるんでしょうか。見た目が電気流れてそうで触るのが怖い。
2025年08月09日 15:37撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 15:37
こんなにスカスカで獣除けになるんでしょうか。見た目が電気流れてそうで触るのが怖い。
登山道で見かけた…イワタバコ?
登山道で見かけた…イワタバコ?
キャンプ場。バーベキューの匂いが漂っていました。
2025年08月09日 15:39撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 15:39
キャンプ場。バーベキューの匂いが漂っていました。
正面に赤倉山。今日一番の青空…
2025年08月09日 15:49撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 15:49
正面に赤倉山。今日一番の青空…
氷ノ山自然ふれあい館響の森。無料。
2025年08月09日 16:11撮影 by  SH-54D, SHARP
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氷ノ山自然ふれあい館響の森。無料。
若桜町営バスのバス停。目の前に特徴的なアーチ型のホテル「氷ノ山高原の宿氷太くん」が。
2025年08月09日 16:15撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 16:15
若桜町営バスのバス停。目の前に特徴的なアーチ型のホテル「氷ノ山高原の宿氷太くん」が。
終点バスターミナル。若桜駅前というバス停が1つ手前にありましたがこっちの方が駅に近いという。17:15まで開けていてくれるのがバス客にはありがたい。幟で推してる若桜鬼ヶ城は分県登山ガイドの山。
2025年08月09日 17:02撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 17:02
終点バスターミナル。若桜駅前というバス停が1つ手前にありましたがこっちの方が駅に近いという。17:15まで開けていてくれるのがバス客にはありがたい。幟で推してる若桜鬼ヶ城は分県登山ガイドの山。
若桜町のある八頭郡はこの人の出身地。若桜鉄道 (当時は国鉄ですけど) が石破少年の情操に影響を与えたのでしょうか。
2025年08月09日 17:10撮影 by  SH-54D, SHARP
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若桜町のある八頭郡はこの人の出身地。若桜鉄道 (当時は国鉄ですけど) が石破少年の情操に影響を与えたのでしょうか。
若桜駅は国の登録有形文化財。
2025年08月09日 17:10撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 17:10
若桜駅は国の登録有形文化財。
中もレトロでいい感じ。待合室とさらに奥に資料室?があります。
2025年08月09日 17:20撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 17:20
中もレトロでいい感じ。待合室とさらに奥に資料室?があります。
路線に隼駅というのがある関係でスズキとコラボした車輛でしょう。
2025年08月09日 17:25撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 17:25
路線に隼駅というのがある関係でスズキとコラボした車輛でしょう。
駅のホームも年代物。小雨が降ってきましたが、薄暮に丸い電球色の照明が雰囲気を出します。
2025年08月09日 17:27撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 17:27
駅のホームも年代物。小雨が降ってきましたが、薄暮に丸い電球色の照明が雰囲気を出します。
WT3000形。あっちのハヤブサのWT3300形の方が大分新しいはずですが丁寧にメンテされてるのか古さを感じさせません。
2025年08月09日 17:28撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 17:28
WT3000形。あっちのハヤブサのWT3300形の方が大分新しいはずですが丁寧にメンテされてるのか古さを感じさせません。
内装。京都丹後鉄道で見たやつに似てるなと思ったら、やっぱり水戸岡鋭治デザイン。私は好きです。これに普通運賃だけで乗れるのはお得。
2025年08月09日 17:31撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 17:31
内装。京都丹後鉄道で見たやつに似てるなと思ったら、やっぱり水戸岡鋭治デザイン。私は好きです。これに普通運賃だけで乗れるのはお得。
古式ゆかしい硬券です。検札も来ました。
2025年08月09日 17:48撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 17:48
古式ゆかしい硬券です。検札も来ました。
鳥取駅に到着。因幡の白兎。砂と水だけで作ってあるそう。
2025年08月09日 18:52撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 18:52
鳥取駅に到着。因幡の白兎。砂と水だけで作ってあるそう。
鳥取はオールドファン向けには水木しげるがいますし、マニア向けには谷口ジローもいるので隙のない布陣。
2025年08月09日 18:52撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 18:52
鳥取はオールドファン向けには水木しげるがいますし、マニア向けには谷口ジローもいるので隙のない布陣。
鳥取駅。最近駅ビル内にできたというスタバが見えます。
2025年08月09日 18:56撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 18:56
鳥取駅。最近駅ビル内にできたというスタバが見えます。
何かお祭りをやっているようでした。
2025年08月09日 19:01撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/9 19:01
何かお祭りをやっているようでした。
翌朝、多分鳥取で一番有名な喫茶店、すなば珈琲"新"鳥取駅前店にやって来ました。1泊した目的。ダブルクォーテーションは何故?
2025年08月10日 07:43撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/10 7:43
翌朝、多分鳥取で一番有名な喫茶店、すなば珈琲"新"鳥取駅前店にやって来ました。1泊した目的。ダブルクォーテーションは何故?
フレンチモーニング (950円)
2025年08月10日 08:14撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/10 8:14
フレンチモーニング (950円)
鳥取駅前。袋が被さっているので判りませんが、たぶん二十世紀梨でしょう。
2025年08月10日 08:33撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/10 8:33
鳥取駅前。袋が被さっているので判りませんが、たぶん二十世紀梨でしょう。
大雨予想で昼過ぎから計画運休だったので用心してスーパーはくとで帰ることにしました。大阪駅でよく見かけてましたが乗るのは初めて。
2025年08月10日 08:49撮影 by  SH-54D, SHARP
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8/10 8:49
大雨予想で昼過ぎから計画運休だったので用心してスーパーはくとで帰ることにしました。大阪駅でよく見かけてましたが乗るのは初めて。
今日のGPSはかなりまとも。先週システムアップデートが入ったのでもしやそれと何か関係が?
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今日のGPSはかなりまとも。先週システムアップデートが入ったのでもしやそれと何か関係が?
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 盆休み前半は雨予報で遠征は諦めたけど初日だけなら天気がもってくれそうということで残り6座になった分県登山ガイドの山のうち鉢伏山に登ってきました。猛暑の中、日陰の少ないスキー場の山は厳しいかと思って躊躇していたのですが、土曜は比較的涼しい予報だったので。最高気温が35℃行かなければ涼しいってのもだいぶ感覚がおかしくなってますが。まあ先週の六甲山で暑熱馴化ができていることは確認したので大丈夫でしょう。

 昨秋氷ノ山日帰りした時にも乗った全但バス鉢伏線で終点の鉢伏へ。八鹿駅から乗ったのは私一人でしたが、途中で3人ほど拾って下ろして終点ではまた私だけに。11時半、家を出てから5時間半後にようやく到着です。乗車時間もさることながら福知山駅と八鹿駅での乗り継ぎ待ちが長いんですよね。八鹿駅でJRを降りたのは私以外にも5人くらいいてバスの待合室はいっぱいになっていたのですが、皆さんその前の10時発のバスに乗っていかれました。ハイカーっぽい人も1人いましたがどこが目当てだったのでしょう。

 鉢伏BSのある大久保から登山口のハチ高原までは結構歩きます。住宅地やら作業道やらゲレンデやらを歩いて判りにくいです。道間違えすぎ。ハチ高原に出ると一転ホテルやらロッジやらレストランやらが立ち並び高原リゾート地の趣きに。バスもここまで来てくれたらいいのに。2019年発行の『分県登山ガイド』では全但バスで来られることになっているので近年短縮されたようです。小中学生の林間学校やら、大学生くらいのサークルの合宿やらで賑わっていました。

 長い林道歩きと短い登山道を経て鉢伏山頂上へ。40人弱とすれ違いました。うち30人あまりは小学校低学年くらいと引率のグループ。林道は普通の自動車や自転車も通ります。林道の登山口から登り始めてすぐご夫婦らしいペアを追い越すときにちょっとお話をしました。何でもさっき林道を追い越して行った自動車を運転していたそうでこんな下から歩いて登ってくるのに感心されていましたが、つづら折れの林道歩きはキツそうと覚悟していたものの木陰はあるし時おり展望もあるしで思ったより快適でした。「私たちは後期高齢者なので」と仰っていましたが、いやお元気だと思いますよ。私はいつまで山に登れるかなあ。

 頂上は同じく下界の暑さを逃れてきたアキアカネが飛び交っているだけで、人間では私の独り占め。トンボのお蔭か飛ぶ虫は他に蝶くらいしかおらず快適でした。360°の展望はまあ確かに雲は多めなのですが、案外遠くの山が見分けられて夏としてはこれ以上は高望みというものでしょう。おかげで涼しいですし。時間も余りそうだったのでゆっくりパン休憩としました。

 鉢伏山からは最初段差の大きい階段で下る急坂。左右は背丈のある笹藪で熊さんがぬっとこんにちはしてきそうで怖いのですが、まあスキー場のエリアにはそうそう出ないでしょうと思って心を鎮めます。幸い茂みの中で大きな物音がすることも、獣臭を感じることもありませんでした。そこからしばらくは本日のハイライト、草原の尾根歩き、そして普通の尾根道です。氷ノ山越えまでの間に8人とすれ違い。鉢伏山近くで会った中には割と軽装の人もいて、ハチ高原から散歩の延長で登って来たのかなという印象。リフトは冬だけのようで動いていませんでしたからだとするとタフですね。

 氷ノ山越には先客が2人。特にすることもないので鳥取県の若桜方面へ下山開始。こちらは古くから伊勢道として往来があっただけあってよく整備された登山道。氷ノ山越近くの尾根道より歩きやすいなーと歩いていると思い切り前に転倒しました。サイドポケットの魔法瓶とペットボトルが飛び出すくらい。尻餅つくぐらいはしょっちゅうですがこんなに見事に転んだのは久しぶり。特に何かあったわけではなく何に躓いたのかもよく解らなかったのですが油断でしょうか。縦長のザックだと重心が高くて転びやすいとかありますかね。こんな転び方をしたのは記憶にある限り他に数年前の1回しかないのでデータが少なく何とも言えませんが。幸い出血や歩けないほどの痛みはなかったのですが、倒れまいと変な姿勢で踏ん張ったせいかふくらはぎに軽く攣ったような痛みが。残りは慎重に降りることにしました。

 しばらく降りると登山道の真ん中に黒いヘビが。ちょうどご飯のカエルを捕まえたばかりで頭から丸呑みにしているところでした。残りの下半身を飲み込むのに夢中なのか全然動いてくれません。そこまで警戒しなくてもいい気もしつつでも毒がないからといって噛まれたくはないので動画を撮りながら待っていると、多分さっきの氷ノ山越の先客でしょうか2人組が降りてきます。道を空けつつヘビがいることを伝えたのですが、ちょうどその時カエルを呑み終えたようで退散してくれました。その2人組の後を追うようにしてキャンプ場に下山しました。

 下山後バスまで時間があったので響の森に立ち寄り。氷ノ山の自然関係の展示やガイドツアーや野外活動をやっている施設のようです。動植物の展示はまあ各地にある施設とコンセプトは同じですが、現地に即しているだけ頭に入りやすいですね。氷ノ山のヤマカガシは黒い個体が多いそうで、だとするとさっきのは毒持ちだったかもしれませんね。追い越す2人組に「やばいヘビですか?」と訊かれて、マムシでないのは確かなので「たぶん大丈夫です」と答えてしまいました。まあ最近まで無毒だと思われていたくらいでマムシに較べたら危険度は低いから嘘ではない…かな。

 やって来た若桜町営バスには3人ほど乗っていて今晩氷太くんに泊まるお客のようでしたが、乗ったのは私1人。最後まで1人だけでした。若桜鉄道の方もやって来た列車は2輌編成でそこそこお客が降りましたが、1輌を切り離して折り返す列車に乗ったのは私ともう1人だけ。この1人は来る列車に乗っていたのでその筋の人と思われます。が途中駅で少しづつ乗ってきて因美線に直通する郡家駅ではどさっと増えて立っている人もいるほど。まあクロスシートには空きもありましたが、テーブルのある向かいの席には坐りにくいでしょう。それにしても意外な乗客の多さでした。帰りの智頭急行もなかなかの乗車率でしたし経営状態もいいと聞くので鳥取の第3セクターは優秀ですね。

 鳥取駅周辺で夕食。食後にようやく明日因美線と姫新線の計画運休があることを知って狼狽。まだ今から特急に乗れば帰宅できるので悩んだものの午前の便に乗れば十分間に合うと考えて結局予定通り市内のマンガ喫茶に1泊。1泊の目的は翌朝のすなば珈琲と、ちょうど読みたい漫画があったためで、加えてもし傘が要らないくらいの雨なら分県登山ガイドの鳥取城跡にでもと思っていたのですが、翌朝はしっかりと雨。すなば珈琲での朝食の後、どこも行かないとなると普通電車までには随分時間があったのでスーパーはくとを奢って帰ることにしました。雨の強さによっては運休が早まるかもしれませんしね。しかしすなば珈琲は高くついたな… まあ若桜鉄道完乗も果たせましたし智頭急行も一度は乗ってみたかったので満足です。郡家ー鳥取間往復の運賃と1泊分が余計にかかっただけと考えましょう。

 山の方も満足度は高かったですし。朝福知山駅では今にも泣きだしそうな雨雲が垂れこめていたのでこれは失敗したかなあと思ったのですが、鉢伏山ではすっかり晴れていましたし、雲は多めでしたがそのおかげで暑すぎず、そこそこ遠望も利くというむしろベストコンディションで幸運に恵まれたと言えるでしょう。飲料の消費も少なかったですし。秋に来ればススキの原が美しいようですが、緑の草原もいいものでした。思い切って来てよかったですね。

 山行の内容的には、前回の氷ノ山と合わせてほぼぶん廻しを達成できました。福定と鉢伏のバス停の間だけ歩いていませんが。タイム的には当日朝家を出てぶん廻しにチャレンジしたら、帰りのバスには無理でも麓の宿の夕食ならギリギリ間に合うかなといったところ。もう少し気温が低ければいけそうです。で翌日氷ノ山越えを通ってまた鳥取に出るというのもアリですね。あと1回、ワンプッシュでのぶん廻しにはぜひ挑戦してみたいところ。
 しかし幸い大きな事故にはつながらなかったものの転倒という大きな反省点は今後の戒めにしていきたいところ。ちょっとまだ痛むのですが連休後半の遠征に差し支えないといいなあ…

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コメント

Lunasaさん、

天気が崩れず、本当に良かったですね。鉢伏バス停から鉢伏山を経て、氷ノ山へと続く稜線を歩くコース、とても魅力的です。私も昨年歩きましたが、そのときはあいにく雨とガスで真っ白。これほど周囲の山々をきれいに見渡せるとは思いませんでした。再訪決定です。

氷ノ山まで登っても、まだ余裕がありそうなので、次回は若桜鉄道を利用して帰るコースも良いかなと思いました。若桜の木造駅舎や趣のある電車も楽しめそうです。今回もまた、参考にさせていただきます。

Kumainkobe ฅʕ·ᴥ·ʔฅ
2025/8/13 11:43
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Kumainkobeさん

こんばんは。鉢伏山、氷ノ山、扇ノ山と3座を一気にハントして兵庫県の山を完登されたレコはよく憶えています。悪天候と扇ノ山までの林道が大変そうでしたね。氷ノ山越から氷ノ山頂上までは道標によるとわずか2.1kmなので、脚力的にはいけるけど時間的には厳しいな…kumainkobeさんなら間に合うだろうけど、とその時も考えていました。

扇ノ山の前に若桜に一度下山されていたのが今回の計画のヒントになりました。町営バスがあるのを知ったのがその前だったか後だったか不確かなのですが… ともかく絶妙な天候に恵まれいい山行になったと思うので、ご参考になったなら光栄です。再訪のレコも楽しみにしています。

コメントありがとうございました。
2025/8/13 21:41
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