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Yamareco

記録ID: 8541681
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

黒斑山 花の山

2025年08月14日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
8.0km
登り
630m
下り
623m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
0:31
合計
5:34
距離 8.0km 登り 630m 下り 623m
8:59
0:00
19
9:18
0:00
22
9:40
9:43
34
10:17
0:00
5
10:22
0:00
8
10:30
10:35
18
10:53
10:56
45
11:41
0:00
7
11:48
11:54
64
12:58
0:00
23
13:21
13:30
13
13:43
13:48
40
14:28
高峰高原ビジターセンター
 花の百名山に相応しい花の多さだった(中コースはこの季節ちょっと寂しかった)代表する花?ヒメシャジンは終盤だったが何とか見ることができた
天候 曇り 時々晴れ間あり
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高峰高原駐車場8:30着(自宅から≒3時間20分)
高峰高原駐車場14:30発
コース状況/
危険箇所等
泥濘みもほとんどなく歩きやすい
中コースは 途中飽きるなあ
その他周辺情報 ビジターセンターと高峰山登山口にトイレ有り
高峰高原ビジターセンター 30分前には満車だった
2025年08月14日 08:54撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
8/14 8:54
高峰高原ビジターセンター 30分前には満車だった
登山口 右が表コース 左が中コース
2025年08月14日 08:58撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
8/14 8:58
登山口 右が表コース 左が中コース
コマクサ展望台 開けているが平ではない
2025年08月14日 09:43撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 9:43
コマクサ展望台 開けているが平ではない
石を敷き詰めた所もあり
2025年08月14日 10:08撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 10:08
石を敷き詰めた所もあり
シェルター ここまで結構きつかった
2025年08月14日 10:15撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 10:15
シェルター ここまで結構きつかった
鎗の鞘 湯の平から浅間山は雲の中(トーミの頭が見える)
2025年08月14日 10:18撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 10:18
鎗の鞘 湯の平から浅間山は雲の中(トーミの頭が見える)
草すべりの分岐 上がり返しがきつそうなのでパス
2025年08月14日 10:36撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 10:36
草すべりの分岐 上がり返しがきつそうなのでパス
黒斑山頂 それほど広くはない
2025年08月14日 10:56撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 10:56
黒斑山頂 それほど広くはない
浅間山は最後まで見られず
2025年08月14日 11:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 11:28
浅間山は最後まで見られず
トーミの頭 崖の上だった
2025年08月14日 11:30撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 11:30
トーミの頭 崖の上だった
中コースを下って戻る
2025年08月14日 11:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 11:48
中コースを下って戻る
シラビソ林を下って行く
2025年08月14日 11:48撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 11:48
シラビソ林を下って行く
マスタケ 紅マスの実の色に似ていることから 熱を加えて食せるらしい
2025年08月14日 12:25撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 12:25
マスタケ 紅マスの実の色に似ていることから 熱を加えて食せるらしい
天然カラマツ植物群落保護林まで降りてきた(ここも花が多かった)
2025年08月14日 12:33撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 12:33
天然カラマツ植物群落保護林まで降りてきた(ここも花が多かった)
黒斑山での🌸
ノハラアザミ 頭花は枝先に2〜3個つく
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黒斑山での🌸
ノハラアザミ 頭花は枝先に2〜3個つく
ノアザミ 頭花は枝先に1個 総苞片は直立し粘る
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ノアザミ 頭花は枝先に1個 総苞片は直立し粘る
ハクサンフウロ 雄蕊は受粉し落ちている
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ハクサンフウロ 雄蕊は受粉し落ちている
ワレモコウ 花は上から咲き 黒い雄蕊の葯が見えている
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ワレモコウ 花は上から咲き 黒い雄蕊の葯が見えている
マツムシソウ 盛りに咲いていたが二つと同じ花弁の形はない?
2
マツムシソウ 盛りに咲いていたが二つと同じ花弁の形はない?
ネバリノギラン 実になっている
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ネバリノギラン 実になっている
ツリガネニンジン 葉が5枚の輪生 柱頭も花冠より長い
2
ツリガネニンジン 葉が5枚の輪生 柱頭も花冠より長い
ヒメシャジン 葉が互生か対生 柱頭は花冠より短い
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ヒメシャジン 葉が互生か対生 柱頭は花冠より短い
ノリウツギ  装飾花は残っているが 実ができている
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ノリウツギ  装飾花は残っているが 実ができている
シラネニンジン
花は3mm花弁5つ 雄蕊5本で葯は紫褐色
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シラネニンジン
花は3mm花弁5つ 雄蕊5本で葯は紫褐色
ミヤマウイキョウ 針状の葉の塊が特徴
2
ミヤマウイキョウ 針状の葉の塊が特徴
ハクサンオミナエシ 距の長さと葉の切れ込みによってキンレイカと見分けるらしいが…
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ハクサンオミナエシ 距の長さと葉の切れ込みによってキンレイカと見分けるらしいが…
イワインチン 葉は羽状に深裂して裂片が線形で先が尖る(キク科だが舌状花はない)
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イワインチン 葉は羽状に深裂して裂片が線形で先が尖る(キク科だが舌状花はない)
マルバタケブキ 笹原から黄色い花が目立つ
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マルバタケブキ 笹原から黄色い花が目立つ
キオン 葉は互生で縁に細かい鋸歯がある
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キオン 葉は互生で縁に細かい鋸歯がある
ミヤマアキノキリンソウ 茎の先の方に集まって咲く
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ミヤマアキノキリンソウ 茎の先の方に集まって咲く
ミヤマトウヒレン? 茎の下の葉は長三角形
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ミヤマトウヒレン? 茎の下の葉は長三角形
イワカガミ 実に登山道沿いに多かった
1
イワカガミ 実に登山道沿いに多かった
シラタマノキ 一番見たような気がする
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シラタマノキ 一番見たような気がする
クロウスゴ 葉は互生し 全縁 実は見なかった
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クロウスゴ 葉は互生し 全縁 実は見なかった
クロマメノキ 花と実が同時に見られた(クロウスゴとは葉の形が違う)
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クロマメノキ 花と実が同時に見られた(クロウスゴとは葉の形が違う)
クロマメノキ 実(食べごろだった)
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クロマメノキ 実(食べごろだった)
コケモモ 実(まだ固かった)
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コケモモ 実(まだ固かった)
ガンコウラン 実(これも食べられるが スカだった)
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ガンコウラン 実(これも食べられるが スカだった)
コマクサ 展望台で2つほど花が残っていた
2
コマクサ 展望台で2つほど花が残っていた
ヤマハハコ どこでも見られた
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ヤマハハコ どこでも見られた
ウスユキソウ  頭花の下の白い苞葉が花弁に見える
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ウスユキソウ  頭花の下の白い苞葉が花弁に見える
ハナイカリ イカリソウに比べ花は小さみ
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ハナイカリ イカリソウに比べ花は小さみ
ウメバチソウ 咲き始めだった
2
ウメバチソウ 咲き始めだった
イタドリ(オンタデ?) 雄株 雄蕊が見えている
2
イタドリ(オンタデ?) 雄株 雄蕊が見えている
雌株 実になりかけている
2
雌株 実になりかけている
イチヤクソウ 中コースに多いが ほとんど実になっていた
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イチヤクソウ 中コースに多いが ほとんど実になっていた
ミヤマコウゾリナ 茎の剛毛?は少ない
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ミヤマコウゾリナ 茎の剛毛?は少ない
ウツボグサ 花が残っていたのはここだけ
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ウツボグサ 花が残っていたのはここだけ
ホタルサイコ 5花弁の小さな花 葉が茎を抱く
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ホタルサイコ 5花弁の小さな花 葉が茎を抱く
ホタルサイコとハクサンフウロ 登山口に
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ホタルサイコとハクサンフウロ 登山口に
花の百名山 高峰山へ(コウリンカは見かけなかった)
2025年08月14日 12:59撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 12:59
花の百名山 高峰山へ(コウリンカは見かけなかった)
登山口の鳥居
2025年08月14日 13:02撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 13:02
登山口の鳥居
尾根の休憩地 結構きつい上りだった
2025年08月14日 13:19撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 13:19
尾根の休憩地 結構きつい上りだった
粒ヶ平 リフトで来られた親子が隣で 昼食中
2025年08月14日 13:44撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 13:44
粒ヶ平 リフトで来られた親子が隣で 昼食中
ゲレンデ側の登山口へ下りてきた
2025年08月14日 14:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 14:07
ゲレンデ側の登山口へ下りてきた
ゲレンデの中を通る砂利道(ゲレンデには花が多い)
2025年08月14日 14:10撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
8/14 14:10
ゲレンデの中を通る砂利道(ゲレンデには花が多い)
見かけた🦋
オオチャバネセセリ 大きなクリクリの眼が可愛い
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見かけた🦋
オオチャバネセセリ 大きなクリクリの眼が可愛い
アサギマダラ あまり見かけなかった
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アサギマダラ あまり見かけなかった
ベニヒカゲ 前翅の橙赤色の帯の中に黒い眼状紋が目立つ(ひらひら飛んでいた)
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ベニヒカゲ 前翅の橙赤色の帯の中に黒い眼状紋が目立つ(ひらひら飛んでいた)
クジャクチョウ 孔雀の羽模様に似た大きな眼状紋(翅を閉じると真っ黒)数多く飛んでいた
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クジャクチョウ 孔雀の羽模様に似た大きな眼状紋(翅を閉じると真っ黒)数多く飛んでいた
シータテハ 後翅の裏面にあるC型の白紋は分からず
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シータテハ 後翅の裏面にあるC型の白紋は分からず
ウラギンヒョウモン? なかなか翅を閉じないの
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ウラギンヒョウモン? なかなか翅を閉じないの
キベリタテハ 翅は濃い葡萄色 外縁の白色帯に沿って淡青色の小斑紋が綺麗だ
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キベリタテハ 翅は濃い葡萄色 外縁の白色帯に沿って淡青色の小斑紋が綺麗だ
高峰高原での🌸(前半とダブっているものはほとんど省いた)
クサフジ 花穂は細長くスマートで青みが強い?
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高峰高原での🌸(前半とダブっているものはほとんど省いた)
クサフジ 花穂は細長くスマートで青みが強い?
シモツケ 尾根の休憩所で桃色のこんもり花が目立っていた
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シモツケ 尾根の休憩所で桃色のこんもり花が目立っていた
シモツケソウ こちらは草本 自由に咲いている
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シモツケソウ こちらは草本 自由に咲いている
ハナチダケサシ へら状のひらひら見えるのは花弁
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ハナチダケサシ へら状のひらひら見えるのは花弁
スノキ これも美味しい実だ
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スノキ これも美味しい実だ
ヤマホタルブクロ 分かり難いが萼片の股は反っていない
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ヤマホタルブクロ 分かり難いが萼片の股は反っていない
イブキジャコウソウ 花が終わって実になっているものが多い
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イブキジャコウソウ 花が終わって実になっているものが多い
タチコゴメグサ 上の花弁は白 葉の鋸歯が大きい
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タチコゴメグサ 上の花弁は白 葉の鋸歯が大きい
ミヤマホツツジ ほとんど実になっていた
1
ミヤマホツツジ ほとんど実になっていた
シロバナニガナ 舌状花が8つなので
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シロバナニガナ 舌状花が8つなので
フランスギク 欧州からの帰化植物(車道の両側に多かった)
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フランスギク 欧州からの帰化植物(車道の両側に多かった)
シャジクソウ 葉は輪生に見えるが 互生で掌状複葉の小葉は3〜7枚だそう(北海道 長野 群馬 宮城にしかないらしい)
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シャジクソウ 葉は輪生に見えるが 互生で掌状複葉の小葉は3〜7枚だそう(北海道 長野 群馬 宮城にしかないらしい)
ゴマナ 車道沿いに咲き始めた
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ゴマナ 車道沿いに咲き始めた
ヤナギラン 夏を代表する花 綿毛が飛ぶと秋の始まり…
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ヤナギラン 夏を代表する花 綿毛が飛ぶと秋の始まり…
ビジターセンターでゴール 大した距離は歩いていないが疲れた
2025年08月14日 14:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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8/14 14:28
ビジターセンターでゴール 大した距離は歩いていないが疲れた
撮影機器:

感想

 横浜の自宅を5:10頃出発し 渋滞に巻き込まれることもなく8:30には霧に包まれた高峰高原に到着。駐車場は満車だったが ビジターズカフェの方が 道路反対側のスペースを支持してくれ 800m下へ行かずに済んだ
 🍙1つの朝食と準備を済ませ登山口(車坂峠)へ。周辺にも花が多く見られ 大いに先が期待される。表コースを進み 林の中を上がり始め 時々開けた場所にシラタマノキがやたらに多く 一面シラタマの林(低木だが…)にはびっくり。たまには他の花々も顔を見せるので中々楽しい。"コマクサ展望台”では 最後のコマクサの花を見ることができて嬉しいが 雲が多く展望はない。所々にクロマメノキの食べごろの果実が何とも美味しそう。
 きつい坂を上がり"シェルター”を過ぎると直ぐに"鑓が鞘”だが 浅間山は雲の中で残念。鞍部の中コースの分岐に下ってから上がり返すが ここも花が多く ヒメシャジンやイワインチンも見られた(クジャクチョウなどの蝶々も多かった)トーミの頭からの展望も悪く今回の目的地の黒斑山へ。
 黒斑山頂では数組の方が昼食中 展望は"湯の平”や外輪山の壁が見える程度だった。引き返して途中の展望の良い場所で 晴れるのを待ちながら昼食にする(30分ほど滞在したが全貌はやはり見えず…)戻って中コースから下るが イチヤクソウやイワカガミの実になったものくらしか見つけることができず 足取りも重くなってきたころに 車坂峠の登山口(今回はゴールではない)
 せっかくなのでもう一つの花の百名山・高峰山を目ざす!
 高峰高原ホテルの裏の道を進んで神社鳥居が登山口? 尾根に上がるまで標高100mを上がるだけだが だいぶくたびれていてしんどい。休憩地でしばらく休んでから花の多い尾根道を進み粒ケ平。ここには夏リフトで来られるようで いつでも頂上に行けるんだと思ったら高峰山頂はパス(だいぶ体力が落ちていたので)ゲレンデの横を下って車道へ出ると 陽に照らされてだいぶ暑い。ゲレンデを横切る砂利道の脇には花々が多くてついつい見入っていしまう。何とか歩き通しビジターセンターの駐車場でゴール
 花々をたっぷりと楽しめる楽しいコースだった(人は多かったが 渋滞するような混みようはなく良かった)

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