お坊山南東尾根・寂悄尾根南稜という急登


- GPS
- 06:49
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,582m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:44
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリルート、痩せ尾根など |
写真
感想
1カ月前にチームで登ったお坊山へのバリルート。
その時に気になっていた丸葉岳蕗の群生地。
もう花期の良い頃かと再び。
あの日より10℃は高い今朝。
急登に取り付くとすぐに汗が噴きだした。
その汗目掛けて、蜂やら虻やらが寄ってきた。
虫除けのシャツとアームスリーブにメッシュのネットをかぶる完全武装、流れ落ちる汗でメガネが曇った。
最初のピーク入道山を過ぎ標高1,000mを超えて、ようやく虫の付き纏いが終わった。
やがて丸葉岳蕗の群生地。
谷を埋め尽くすほどの黄色を予想していたが、
まだ少し早かった。
陽当たりの良いところだけ花がついていた。
丸葉岳蕗は葉を枯らしながら花を咲かせる。
満開の花は綺麗だが、足元には黒ずんだ葉。
草姿として見栄えがいいとは言いがたい。
だからあまり人気がないのかもしれない。
東峰からお坊山には回らず、大鹿山を経て滝子山を目指した。
大鹿川に沿って遡上していく。
路傍は苔生し美しい。
4時間以上歩いて初めてソロハイカーとスライド。
相手もびっくりした顔だったので初めてだったのかもしれない。
心配した雨は降らず、けれど晴れることもなく。
滝子山山頂は雲の中。
どどんと見える筈の富士はなし。
南陵を下るつもりで浜立山分岐まで行ったものの、
昨年末に登ったばかりのルートをはっきりと思い出すことができなかった。
既に6時間以上歩いていて、急峻な岩場を安全に下る自信がなかった。
一旦山頂まで戻り、大鹿川ルートで安全に下ることを選択。急がば回れだ。
下りで女性ソロハイカー、そして女の子連れの親子3人組とスライド。今日は3組でした。
霧の峰 黄の岳蕗や 誰待つか
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