常念岳 蝶ヶ岳 周回

- GPS
- 12:13
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,961m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 12:11
| 天候 | 小雨→曇り一時晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宅発20:30→現地23:30→起2:00→発3:10 |
| その他周辺情報 | ほりでーゆー |
| 予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
| 個人装備 |
ダブルストック
グローブ(テムレスのみ)
半袖+ウールベース
ズボン(中厚手)
靴下
フリース
レインウェア
予備:長袖シャツ、タオル
帽子
ハンカチ
サングラス
靴
ザック
昼ご飯なし
行動食
飲料60kg×12h×5ml×0.8≒3L
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
保険証
携帯(GPS)
時計
|
|---|
感想
日月火と雨が続きこのままでは不完全燃焼の夏休みになりそうだったので、常念岳〜蝶ヶ岳の周回を急遽計画。てんくら、発雷確率、卓越天気とにらめっこし、明日8/13(水)がチャンスと現地に向かった。
小雨のなか満車の三股駐車場をヘッデンスタート。三股からまずは前常念を目指す。レインウェアのレイヤリングの感覚がつかめず、内側の上は薄手ベース+半袖、下は中厚手を選択。急登を登り始めて30 分もしない内に汗で全身ずぶ濡れになった。気温13℃。
小雨と泥々の急登を楽しんだ後、森林限界を超え視界が開けた。素晴らしい眺め。前常念に向う急登の白い岩肌、ちょこっと覗く青空、眼下に広がる雲海、彼方に浮かぶ八ケ岳。今日来れてよかった。
急登を一気に登り【前常念岳】の頂からぐるっと周囲を見渡した。北方に未踏のたおやかな稜線が広がる。どれが燕岳、大天井岳か分からないがいつかは行きたい。彼方に穂高。あれはジャンダルムじゃないか(後で調べたら常念側からは直接見えない)。そして目指す常念、蝶槍はまだまだ先。
ガスで見え隠れする常念岳を前方に、気持ちいい岩稜帯を進む。存在感が増してくる常念。切れ落ちた急斜面と白い岩肌が美しい。
そして【常念岳】登頂。素晴らしい絶景が広がる。穂高、大天井、ずっと眺めていたい。前回は気付かなかったが、山頂はこんなにも岩でゴツゴツし狭かったのか。常念岳を後にし蝶槍を目指す。
蝶槍までは一旦下った後何度か登り返すが、これがしんどい。蝶槍まで頑張れば、あとはボーナスが待っているとすれ違った方に教えてもらった。
そして【蝶槍】登頂。正面に穂高連峰の絶景がそびえ立つ。圧倒的存在感を味わいながら、なだらかなボーナスステージへと進む。ここから眺める穂高がほんと素晴らしい。途中、【雷鳥の親子】にも出会い、とても可愛いやつらで和ましてもらった。
そしてついに【蝶ヶ岳】登頂。ぼぉーと穂高を眺めながら下山に備え休憩とエネルギー補給。長い三股へのルートを下り、無事下山。
快晴の楽しみは次回にとってあるので、またぜひ訪れたい素晴らしい周回ルートであった。
harumasayuu















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