山行記録: 唐松岳（八方尾根ピストン）

記録ID: 8569663

全員に公開

ハイキング

白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳（八方尾根ピストン）

2025年08月03日(日) [日帰り]

富山県長野県

YKAA0179 その他1人

GPS: --:--
距離: 11.3km
登り: 1,137m
下り: 978m

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コースタイム

日帰り

山行: 6:27
休憩: 1:38
合計: 8:05

4:43

32分

黒菱第三ペアリフト上

5:15

5:25

21分

八方池山荘

5:46

5:49

7分

石神井ケルン

5:56

6:00

14分

第二ケルン

6:14

6:24

76分

八方池

7:40

7:47

48分

丸山

8:35

9:00

19分

休憩

9:19

9:26

25分

ジャンクションピーク

9:51

10:11

14分

唐松岳

10:25

10:34

5分

唐松岳頂上山荘

10:39

10:41

58分

ジャンクションピーク

11:39

11:40

35分

扇雪渓

12:15

33分

第三ケルン

12:48

八方池山荘

八方尾根上部の新道に分岐した先で、同行者の脚が攣って30分近く休憩。通りすがりに芍薬甘草湯やアミノバイタルを分けて下さった親切な方に感謝申し上げます。

天候	晴れ時々曇
過去天気図（気象庁）	2025年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）黒菱第三ペアリフトの駐車場は、4時過ぎにはほぼ満車。交通整理員が数人出ていた。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	八方尾根の最上部は、唐松岳頂上山荘まで南側を巻いていく道だったのが、崩壊のせいか、ジャンクションピークまで割と痩せた尾根上を進む道に変わっていた。無雪期には初心者が大量に流入するコースとしては、注意が必要。

写真

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黒菱第三ペアリフトのチケット購入の行列。このリフトの往復と復路のクワッド（7:00～）がセットになった「早朝トレッキング券」2000円を買う。インバウンドも少なくない。

2025年08月03日 04:05撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 4:05

告知より10分早く4:20に運行開始。妙高など北信の山々の朝焼け。

2025年08月03日 04:33撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 4:33

告知より10分早く4:20に運行開始。妙高など北信の山々の朝焼け。

黒菱第三ペア終点北の展望台からの白馬三山。

2025年08月03日 04:40撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 4:40

黒菱第三ペア終点北の展望台からの白馬三山。

改めて北信の夜明け前。

2025年08月03日 04:42撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 4:42

改めて北信の夜明け前。

第一ケルン＆八方池山荘まで登る途上で、日の出を迎えた。

2025年08月03日 05:00撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 5:00

第一ケルン＆八方池山荘まで登る途上で、日の出を迎えた。

五竜と、今週土曜日に登る予定の鹿島槍。

2025年08月03日 05:10撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 5:10

五竜と、今週土曜日に登る予定の鹿島槍。

第一ケルンからの、朝日に輝く白馬三山。

2025年08月03日 05:18撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 5:18

第一ケルンからの、朝日に輝く白馬三山。

八方山への登りで、八方池山荘を振り返る。

2025年08月03日 05:33撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 5:33

八方山への登りで、八方池山荘を振り返る。

花々と白馬三山。

2025年08月03日 05:36撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 5:36

花々と白馬三山。

第二ケルン前公衆トイレまでの巻き道が分岐。

2025年08月03日 05:40撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 5:40

第二ケルン前公衆トイレまでの巻き道が分岐。

鹿島槍、五竜、唐松の揃い踏み。

2025年08月03日 05:48撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 5:48

鹿島槍、五竜、唐松の揃い踏み。

不帰ノ嶮も見えて来た。

2025年08月03日 05:51撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 5:51

不帰ノ嶮も見えて来た。

第二ケルン（息ケルン）からの白馬連峰。

2025年08月03日 06:00撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 6:00

第二ケルン（息ケルン）からの白馬連峰。

この角度の白馬三山はやはりかっこいい。

2025年08月03日 06:02撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 6:02

この角度の白馬三山はやはりかっこいい。

稜線から八方池の方に降りていく。

2025年08月03日 06:12撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 6:12

稜線から八方池の方に降りていく。

八方池の東畔から、湖面に映る不帰ノ嶮と天狗の大下り、そして丸山。

2025年08月03日 06:17撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 6:17

八方池の東畔から、湖面に映る不帰ノ嶮と天狗の大下り、そして丸山。

八方池南畔に移動して、「逆さ白馬三山」。八方池との付き合いは足掛け40年以上だが、こんな完璧なのは初めて撮れた。

2025年08月03日 06:21撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 6:21

八方池南畔に移動して、「逆さ白馬三山」。八方池との付き合いは足掛け40年以上だが、こんな完璧なのは初めて撮れた。

下樺の先辺りより。五竜と鹿島槍もどんどん重なってくる。

2025年08月03日 06:46撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 6:46

下樺の先辺りより。五竜と鹿島槍もどんどん重なってくる。

扇雪渓は、今年は大きい。

2025年08月03日 07:26撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 7:26

扇雪渓は、今年は大きい。

2025年08月03日 07:27撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 7:27

雪田の横を通って丸山へ。

2025年08月03日 07:34撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 7:34

雪田の横を通って丸山へ。

丸山からの白馬連峰。雲が段々と上がって来て、三山は隠れてしまった。

2025年08月03日 07:40撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 7:40

丸山からの白馬連峰。雲が段々と上がって来て、三山は隠れてしまった。

唐松岳の頂上も近づいて来る。

2025年08月03日 07:52撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 7:52

唐松岳の頂上も近づいて来る。

五竜も雲に隠れ始める。

2025年08月03日 08:18撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 8:18

五竜も雲に隠れ始める。

不帰ノ嶮も近づいて来た。

2025年08月03日 08:31撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 8:31

不帰ノ嶮も近づいて来た。

正面はジャンクションピーク。

2025年08月03日 09:12撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 9:12

正面はジャンクションピーク。

唐松沢を見下ろす。

2025年08月03日 09:15撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 9:15

唐松沢を見下ろす。

新しく付け替わった尾根上の道を、ジャンクションピークまで。

2025年08月03日 09:17撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 9:17

新しく付け替わった尾根上の道を、ジャンクションピークまで。

ジャンクションピークからの唐松岳と唐松岳頂上山荘。

2025年08月03日 09:19撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 9:19

ジャンクションピークからの唐松岳と唐松岳頂上山荘。

唐松岳頂上山荘。

2025年08月03日 09:30撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 9:30

唐松岳頂上山荘。

唐松岳を目指して、一旦下る。

2025年08月03日 09:32撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 9:32

唐松岳を目指して、一旦下る。

2025年08月03日 09:32撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 9:32

雲が晴れ、剣岳がしっかり見えて来た。

2025年08月03日 09:32撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 9:32

雲が晴れ、剣岳がしっかり見えて来た。

今日は一部雲で隠れているが、この角度の五竜岳が一番好き。

2025年08月03日 09:38撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 9:38

今日は一部雲で隠れているが、この角度の五竜岳が一番好き。

唐松岳山頂もインバウンドが多かった。不帰ノ嶮方向を望むが、雲多し。

2025年08月03日 09:59撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 9:59

唐松岳山頂もインバウンドが多かった。不帰ノ嶮方向を望むが、雲多し。

唐松岳を降り、頂上山荘を目指す。

2025年08月03日 10:22撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 10:22

唐松岳を降り、頂上山荘を目指す。

ジャンクションピークから頂上山荘の間にコマクサが点々と。

2025年08月03日 10:24撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 10:24

ジャンクションピークから頂上山荘の間にコマクサが点々と。

頂上山荘前からの立山連峰の眺望。

2025年08月03日 10:25撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 10:25

頂上山荘前からの立山連峰の眺望。

ジャンクションピークに登り返す。

2025年08月03日 10:39撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 10:39

ジャンクションピークに登り返す。

不帰ノ嶮は雲が取り付いている。

2025年08月03日 10:43撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 10:43

不帰ノ嶮は雲が取り付いている。

ジャンクションピークを振り返る。

2025年08月03日 10:59撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 10:59

ジャンクションピークを振り返る。

扇雪渓を、今度は真下から。

2025年08月03日 11:40撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 11:40

扇雪渓を、今度は真下から。

八方池まで戻って来たが、もう何も見えず、「早起きは三文の徳」を実証。

2025年08月03日 12:14撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 12:14

八方池まで戻って来たが、もう何も見えず、「早起きは三文の徳」を実証。

復路はクワッドリフトにも乗る。下界は晴れ。

2025年08月03日 13:00撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 13:00

復路はクワッドリフトにも乗る。下界は晴れ。

2週間前につまみ食いした遠見尾根。

2025年08月03日 13:01撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 13:01

2週間前につまみ食いした遠見尾根。

黒菱第三ペアリフト駐車場まであとわずか。

2025年08月03日 13:15撮影 by iPhone 16e, Apple

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8/3 13:15

黒菱第三ペアリフト駐車場まであとわずか。

スタンプハイク目当てに来たのだが、兎平は今や徒歩でも車でも接近禁止で、ゴンドラ「アダム」かリフトでしか到達できないので、次回回し。

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スタンプハイク目当てに来たのだが、兎平は今や徒歩でも車でも接近禁止で、ゴンドラ「アダム」かリフトでしか到達できないので、次回回し。

唐松岳山頂専用の記念スタンプも用意されていた。

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唐松岳山頂専用の記念スタンプも用意されていた。

撮影機器：

iPhone 16e Apple

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツソフトシェルズボン靴下雨具靴サブザック昼ご飯行動食飲料コンパスヘッドランプ GPS 日焼け止め保険証携帯時計タオルカメラ

感想

YKAA0179

6月末の栂池自然園でのスタンプハイクに味をしめて、約10年ぶりに八方尾根からの唐松岳。ゴンドラアダム→アルペンリフト→クワッドリフトのメインルートが7時からのため、4時半から動く黒菱第三ペアリフトに登山者は殺到していた。幸い、早朝は天気が良く、未だかつてない八方池での絶景が撮れた。八方池最上部の巻き道が崩壊したためか、痩せ尾根上にルートが付け替わって、すれ違いにも慎重を要するようになっており、無雪期に初心者が多く入り込むコースとしての知名度との間に若干のギャップを感じた。

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