穂高岳山荘で待ち合わせ 家族で奥穂高岳


- GPS
- 19:04
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,763m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:24
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 4:36
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 8:15
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れのちガス(夜は雨) 3日目 ガスのに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地-横尾 観光コース 横尾-涸沢 普通の登山道 涸沢-穂高岳山荘 普通の岩場 奥穂岳山荘-奥穂 山荘からすぐがちょっと険しいけど、後は普通の岩場 3点支持ができれば問題ないです |
その他周辺情報 | 第二駐車場の前にあるともしび 大人500円 子供250円 https://onsenyamagoya-tomoshibi.com |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ヘッドランプ
ヘルメット
サコッシュ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
体拭きシート
化粧品
お土産
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
予備バッテリー
歯ブラシ
熊すず
ビニール袋
デンタルフロス
コップ
箸
パジャマ
保温水筒
折りたたみ傘
アミノバイタル
イヤホン
お金
温泉セット
手拭い
ハンカチ
ティッシュ
|
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感想
1日目
上高地についたアヤは大はしゃぎ。
「きれーい!」
「ママ、川がクリスタルみたいっ✨」
そうかアヤが前に来たのは赤ちゃんの時だから今回が初見なのか。
さすが観光地の上高地。
くるだけで子供のテンションあがってます。
上高地に何も感じないで素通りしようとしていた自分に反省。
事前に横尾まで長いよ と話していたので、
「まだ?」とあまり言わずにスタスタ歩く。
母の荷物はお土産でちょっと重い。
横尾についてお土産を一つ渡してちょっと軽くなる。
さぁこっから登りだ。
本谷橋までで暑くてばてた。
お昼休憩もとってないし、水場で休もうとアヤとランチ。
笑顔でパスタとおにぎりを食べる。
こっからは1時間半くらい。
小屋が見えてからが長いが、そんなことを気づかせないように歩かせる。
今日は長いと散々言っていたので、思ったより長くなかったのか小屋が見えてからは機嫌良く登りきった。
小屋でご褒美のジョッキパフェを食べてニッコニコ。
小屋にあったゲームをあらかたやってすぐ寝た。
めっちゃ寝る子で助かる。
2日目
今日の行程は穂高岳山荘に登って、荷物デポして奥穂にアタックしておしまい。
楽ちんな行程だけど、危険箇所と言われている場所が多いのでハーネスをはかせる。
いざとなったら引っ張り上げるからと菅つきカラビナの使い方を教える。
が、そんな心配ご無用という感じで岩場スイスイ 高所もスタスタ。
もうヨチヨチした子供じゃなくなったなぁ と成長に嬉しい。
正直ママの方がよろけがちで危ない気がする。
ザイデングラードも楽しそうにこなし、問題なく穂高岳山荘に到着。
ココアとおしるこで少し休んだら、さっさとアタックすることに。
(午後から天気が崩れるかもと聞いていたので)
山荘すぐの直登はなかなかの岩場だけど、余裕で楽しんで登っている。
荷物も軽いのであっという間に山頂についた。
あいにくガスガスだったけど写真を撮って大満足。
(てか私奥穂山頂がいつもガスガスで晴れたことないかも)
戻る道中でなんと雷鳥に会えた!
涸沢穂高エリアであんまり雷鳥に会ったことなかったから、びっくりした。
アヤはとにかく大喜び!
「かわいい かわいい」とずっと言ってた。
山荘に戻ってビールとジュースを飲んでパパとお姉ちゃんと合流。
重太郎新道登って、前穂も登ってきたのにめちゃ速い。
いつの間にかお姉ちゃんが体力お化けになってて、めっちゃ山できる子になってた。
夜小屋では支配人のユージさんと宴会。
ちょっと飲みすぎて終わらない宴会に途中で寝た。明日下山だけだからって飲み過ぎだよ…
3日目
下山日
お姉ちゃんが楽しみにしていた夕焼けも雲海も朝日もガスガスで何も見えず。
私は頭痛くって二日酔いなのか高山病か と頭抱えながら朝食。
ほとんど食べれないと思ったけど、卵かけご飯だったのでなんとか流し込めた。
涸沢まで下りたら、頭痛も解消されて高山病だったのか二日酔いだったかわからないけどよかった。
涸沢で小屋とヒュッテに挨拶して、お姉ちゃんにジョッキパフェ買って涸沢でダラダラする。
家族写真撮ろうと頼んだお姉さん3人が
「ヤマレコ使ってます」と言ってくれてビックリした。
「YouTube見てます」は言われるけど、ヤマレコ使ってますはあんまり言われないからね。
涸沢からの下山はまとやんが遭難した場所なので、とにかく転倒に気をつける。
こういう普通の登山道が中高年には1番危ない気がする。
道中、住久ガイドに会えた。毎日山に入ってるから真っ黒でちょっと痩せてた気がする。そうか毎日山に入ると流石に体がしまるのか と自分の腹をぷよぷよしながら思う。
横尾からはいつもの苦行。
そして子供達、急に激速!
もう追いつくのに小走り。
荷物は軽いので、なんとか頑張る。途中徳澤でランチして一気に上高地へ。
天気に恵まれて、無事登頂して下山できて子供達の逞しさも感じれていい山行だった。
お姉ちゃんはもう大人の背丈でしっかりしているし、体力あるし、たくさん食べて、たくさん寝てめちゃ山向いてそう。
私の体力の方が心配だけど、行けるならもっと子供と登山したいな。
毎日山のぼってすごいよ👍
ほんとそう思う
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