憧れの場所へ ジャンダルム·奥穂高岳
長野県
岐阜県
mobi
その他1人 
体力度について
- GPS
- 22:53
- 距離
- 29.0km
- 登り
- 2,338m
- 下り
- 2,349m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 11:01
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 3:36
- 合計
- 11:44
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| 予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
拍手
感想
北アルプス テン泊⛺縦走へ😁
※文書も写真も多いので流してね🙏
さわんど駐車場。夏休みだからかな、駐車場も一杯ですが、停めれました😅
さわんどバスターミナルから5時始発のバス🚌
観光客も早朝から沢山いてちょっとビックリ😲
バスは補助席の先頭で楽しめた🎵
3度目の上高地バスターミナル。
1度目：雨の涸沢カール撤退、2度目：槍ヶ岳登山、以来の上高地。
今度はどんな山旅になるか！？スタートだ❗行ってみよ🎵
河童橋を(初めて)渡り、美しい岳沢湿原を少し歩くと、岳沢登山口。
（下山して知ったが、この日のほぼ同時刻に岳沢湿原でクマ🐻の目撃情報あり😅）
樹林帯そして岳沢小屋に近くなると、穂高の山々が見えてきて、外国の様な景色😃😍
岳沢小屋。
一休み一休み〜😁
本日のザック重量は、約13キロ久しぶりに重い😅
生ビール🍺飲んでる人が羨ましい〜
ここからの重太郎新道を、すんごい急登と予想してたのだけど・・・
急登は間違いないけど、しっかりつづら折りになってるので、予想よりはマシだった😁
カモシカの立場、岳沢のパノラマと絶景ポイントを越えて紀美子平。
紀美子平って広ーい場所なのかと思っていたら、以外に小さな分岐ポイントだった・・・😅
紀美子平では、皆さん休憩して、ザックデポ。
ここから前穂高岳のピストン。
空身で登るから軽い🎵
前穂高岳山頂 3030m
槍ヶ岳、奥穂高岳をバックにすごい景色😃
考えてみると、初の穂だわ😁（北、前、奥など）
前穂高から伸びる北尾根に挑んでいるクライマーが、すごい所に居るのが見えた😲
後は本日のラストスパート！
奥穂高岳まで縦走して、奥穂高岳から穂高山荘ゴールだ！
歩き始め道間違えて、後続のカップルさんも道連れに💦15分はロスったかな💦
彼女さん疲れてたのにごめんねーm(__)m
寝不足、疲労もあってか、奥穂高岳までの縦走長かった〜😅
何度かアップダウンあるし、アップが岩場の直登だったり😥
奥穂高岳山頂 3190m 日本百名山（第三位の高さ）
私的には日本百名山75座目🎉
槍ヶ岳、そして明日チャレンジするジャンダルムがすぐ隣に見える。
この日の奥穂高岳は風もなく、良い天気☀最高でした🎵
居合わせた槍ヶ岳から縦走してきた元気なお兄さんに沢山写真撮って頂きました😁
ありがとうございます！槍ヶ岳からかー山やる人は魅力的な人ばかりだなぁ😁
奥穂高岳は意外と？ここまで未踏で残っていた。
上高地ってマイカー規制もあるし、遠いし、茨城からは足が向きにくいかな〜💦
正直、疲れたー😅
穂高山荘に行ってテントで休んで乾杯🍺しよう！
山荘までの下りの道は早くビール🍺って感じで足早😁
ところが！山荘直前に連続する鎖場、垂直ハシゴには参った〜😅
疲労もピークって時に最後の最後でコレかよー💧
奥穂高岳の凄さを再認識🥺
穂高山荘。
テン場は8割以上埋まっていて、穂高山荘のテントサイトって一区画が小さい。
テント⛺は、二人用・・・
区画からはみ出しちゃうー💦私のテントは一角が空中でした😅
（一人用テントもあるといいね〜買えんけどな💰）
テントを張って受付（張ってから受付です）、ビール購入、水を補給。
後は宴会です🍻居酒屋が開店㊗️
毎度毎度、美味しく😋ごちそうさまです感謝！！
飲んで食べ終わり、テントに入ったら・・・
19時過ぎ・・・即落ち😪😴
22時ごろ(。-ω-)zzz. . . (。゜ω゜) ハッ!
目覚めたら、電気つけっぱ、コンタクト入れっぱ😅
両足によーくスポーツバームを塗って、再度おやすみなさい(つ∀-)オヤスミー
翌日2時半目覚まし・・・止めて(-_-)zzz
(。-ω-)zzz. . . (。゜ω゜) ハッ! 3時起床。
お茶漬け、菓子パン、コーヒーでだんだん目が覚める。
約3000mのテン場の朝は寒い。
沢山の登山客が既に起きていて、ガヤガヤと声が聞こえる。
女性の声って通るね〜男の人は居ないのか？って位女性の声ばかり😁
既に奥穂高岳へ向かうヘッドライトもあり。
空には満点の星空☆。今日も天気は良いみたいだ😁
4時半。ジャンダルムへ出発❕
暗闇の中、鎖場、垂直ハシゴで登っていく。
奥穂高岳に着く頃にはヘッドライトは要らなくなっていた。
奥穂高岳山頂は日の出を待つ人が多数。
ジャンダルムにはまだ誰も向かってないようだ。
今日の先陣は我々らしい。少し風があるが行ける❕
ドキドキ💓のジャンダルムへ❕
最初の難関、”馬の背”
ジャンダルムへ向かう時は”馬の背”を降らなければならない⤵
降りスタート部分が、右から？左から？解らない😥
落ちたら奈落の底😨すごい高度感だ😰
迷っていると、後ろから来たお兄さん、初めてではないらしい。
先に行ってコースを示してくれた、ありがたや〜
”馬の背”降りる事には変わりないので、安心は出来ない。
頭の中を俺はまだ？ここに来ては行けないレベルなのでは？
など少しだけ後ろ向きな考えが頭の中をよぎる。
いや！恐怖を感じたら終わりなのだ😤
厳冬期の乗鞍岳で滑落する人を目の前で見ながら、恐怖に勝て！
と自分を鼓舞して下山した事を思い出す😤
雪が無い分ましか？
”馬の背”を無事通過。
つーか戻れるのか😅
その後も、鎖場が連続するが、”馬の背”以上のヤバい場所は無かった。
そして遂に、ジャンダルム到着！㊗️
着いた時には誰も居なくて、写真取り放題😁
やったー！！と雄叫びを上げた🙌
そこに、直登ルートで登ってきた方々😲
なんと、お手製の天使を持って来ていて、貸してくれるという😍
この人が天使に見えた❤
天使を持っての写真📷も取れたし😁
大満足😍戻ろう！
戻りは一度通った道という事もあり、気がつけば奥穂高岳まで無事戻れた。
”馬の背”も登りだと、さほど恐くなかった。
奥穂高岳では、21年ぶりのリベンジと言う、おね〜様二人。
写真撮りまくってあげました😁✌
小屋に戻ると、我々のテント以外、殆ど撤収されてました。
我々も撤収。小屋で奥穂高岳バッチをGET✌
小屋前で休憩コーヒータイム☕
下山開始。ザイテングラードを降ります。
浮石、落石注意の岩稜帯、転ばないように降ります。
途中、幼稚園児位の男の子と登ってきた親子。
「頑張ってねー😁馬の背も行けちゃうんじゃない？」
なんて冗談言ったら、子供のお父さんが「馬の背行ったんですか？」
「行きましたよ〜😁」と伝えると、
馬の背行ったんだって凄いね〜と子供と話してた😁
行って思った。
ある程度の経験をした人なら行けます。
私でも行けたんだもん（ロッククライミング、ロープワーク知りません）
私もそうだけど、”恐そうだから” ”一人じゃな〜”
とか、少し腰が重くなってる。
誰も恐いよ。ジャンダルムの途中でスライドした人も、
「馬の背恐かったよ〜💧帰れるのかって思ったよ〜😅」
って言ってたもん。なのでこの子のお父さんも行けますよ😁と思った。
楽勝誰でもと言ってる意味ではありません、行けないレベルの人もいます。
恐いと思って動けなくなるのが一番ヤバいね。
無理に行く事もないけどね😅
涸沢小屋まで降りて、自販機でCCレモン、これが最高に美味かった😋
小屋前のベンチで涸沢カール見ながらのCCレモン。至福の時間🤭
涸沢のテン場を通過して、涸沢ヒュッテ（水補給）。
ヒュッテから横尾（水補給）、徳沢と一気に進んだ。
時刻は14時半近く、お腹空いた〜腹ペコ〜🥴
何か食べようと思ったけど、食事提供14時まで残念😅
コーヒーフロートのみ購入して手持ちのジャムパン🍞
コーヒーフロートは槍ヶ岳下山でも食べたけど、美味しい😋
食べたらパワー復活！
明神、上高地バスターミナルまで進んだ。
バス🚌はすぐ乗れて、今度は通常席の先頭だ😁
行きも帰りも先頭座席✌
さわんど駐車場に少し雨がパラパラ。なんとか間に合った😁
横尾から上高地の3時間平歩きで、両足指の薬指がこすれて水ぶくれでヒリヒリ😫
5本指インナーソックス履き忘れた😅
私のあんよは、ロングハイクの時は履かなきゃダメらしい。
奥穂高岳、ジャンダルムと、素晴らしい山旅。
忘れられない素晴らしい山旅が出来た事に、感謝、感謝です😁
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
穂高岳の最新記録
前穂高岳の最新記録
ジャンダルムの最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する