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Yamareco

記録ID: 8615795
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ケ岳

2025年08月29日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:19
距離
6.1km
登り
416m
下り
416m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
0:29
合計
3:20
距離 6.1km 登り 416m 下り 416m
9:45
1
スタート地点
10:25
10:26
26
10:52
10:57
5
11:19
11:27
12
11:39
11:49
12
12:01
4
12:05
9
12:14
12:16
5
12:21
12:24
36
13:05
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
前日までの鳥海山から移動してこの日は秋田駒ケ岳に向かう。車窓から眺める山は、生憎雲の中のようだ。
2025年08月29日 09:10撮影 by  SO-53C, Sony
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8/29 9:10
前日までの鳥海山から移動してこの日は秋田駒ケ岳に向かう。車窓から眺める山は、生憎雲の中のようだ。
八合目の駐車場に到着。雲が取れ男女岳が見えている。
2025年08月29日 09:43撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 9:43
八合目の駐車場に到着。雲が取れ男女岳が見えている。
登山道に入ると色々な花に出会えて楽しい
2025年08月29日 09:48撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 9:48
登山道に入ると色々な花に出会えて楽しい
トリカブトも
2025年08月29日 09:52撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 9:52
トリカブトも
旧道の分岐。50年前に訪れて登った時はこの道を登ったのだろうなあ。今回は新道から登ります。
2025年08月29日 09:55撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 9:55
旧道の分岐。50年前に訪れて登った時はこの道を登ったのだろうなあ。今回は新道から登ります。
10分余り登ると駐車場が大分下になった。正面に湯森山、その奥に笊森山が見える。
2025年08月29日 10:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 10:00
10分余り登ると駐車場が大分下になった。正面に湯森山、その奥に笊森山が見える。
ウメバチソウとヨメナ
2025年08月29日 10:05撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 10:05
ウメバチソウとヨメナ
アキノキリンソウはあちこちにある
2025年08月29日 10:11撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 10:11
アキノキリンソウはあちこちにある
片倉岳という標識のある所まで上がってきた。目の前の男女岳はガスで見えない。
2025年08月29日 10:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 10:18
片倉岳という標識のある所まで上がってきた。目の前の男女岳はガスで見えない。
木道を進むと
2025年08月29日 10:47撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 10:47
木道を進むと
阿弥陀池に出た
2025年08月29日 10:55撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 10:55
阿弥陀池に出た
振り返ると男岳。こちらも登ろうかと思っていたが、天気がもう一つなのでパスすることに。
2025年08月29日 10:55撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 10:55
振り返ると男岳。こちらも登ろうかと思っていたが、天気がもう一つなのでパスすることに。
最高峰の男女岳のガスが少し取れたので登りましょう
2025年08月29日 10:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 10:56
最高峰の男女岳のガスが少し取れたので登りましょう
阿弥陀池沿いの木道を進む
2025年08月29日 11:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 11:00
阿弥陀池沿いの木道を進む
男女岳への道はよく整備されている
2025年08月29日 11:08撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 11:08
男女岳への道はよく整備されている
ハクサンシャジン
2025年08月29日 11:11撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 11:11
ハクサンシャジン
男女岳山頂(1,637m)
2025年08月29日 11:18撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 11:18
男女岳山頂(1,637m)
流れるガスにさえぎられて周囲の展望は無い。残念。
2025年08月29日 11:21撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 11:21
流れるガスにさえぎられて周囲の展望は無い。残念。
2025年08月29日 11:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 11:29
阿弥陀池と男岳。さっき歩いた木道が下に見える
2025年08月29日 11:35撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 11:35
阿弥陀池と男岳。さっき歩いた木道が下に見える
阿弥陀池の避難小屋に寄ってランチ休憩
2025年08月29日 11:38撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 11:38
阿弥陀池の避難小屋に寄ってランチ休憩
横岳方面に向かう
2025年08月29日 11:40撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 11:40
横岳方面に向かう
シシウドかな
2025年08月29日 11:56撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 11:56
シシウドかな
横岳と男岳の稜線に上がる
2025年08月29日 12:00撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 12:00
横岳と男岳の稜線に上がる
南側を見下ろせば女岳とムーミン谷。。なんか火山らしい雰囲気
2025年08月29日 11:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 11:59
南側を見下ろせば女岳とムーミン谷。。なんか火山らしい雰囲気
ムーミン谷を抜ける道が見えている。ここも歩いてみようかと考えていたが、最近熊が出没しているという情報を聞いてやっぱりパスした。
2025年08月29日 12:02撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 12:02
ムーミン谷を抜ける道が見えている。ここも歩いてみようかと考えていたが、最近熊が出没しているという情報を聞いてやっぱりパスした。
横岳
2025年08月29日 12:04撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 12:04
横岳
下山は焼森コースへ。シャクナゲコースともいうらしく確かにシャクナゲが多かった
2025年08月29日 12:07撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 12:07
下山は焼森コースへ。シャクナゲコースともいうらしく確かにシャクナゲが多かった
ヨメナ
2025年08月29日 12:07撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
8/29 12:07
ヨメナ
雫石や盛岡方面
2025年08月29日 12:11撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 12:11
雫石や盛岡方面
なだらかな焼森
2025年08月29日 12:16撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 12:16
なだらかな焼森
降りてきた道。ガスがなかなか取れない
2025年08月29日 12:15撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 12:15
降りてきた道。ガスがなかなか取れない
焼森で湯森山を経て乳頭山へ縦走する道が分かれる。目の前に伸びている道だ。50年前の学生時代に旅行で来た時気まぐれにもここから乳頭山まで歩いて黒湯へ降りたことを思い出す。懐かしい。
2025年08月29日 12:17撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 12:17
焼森で湯森山を経て乳頭山へ縦走する道が分かれる。目の前に伸びている道だ。50年前の学生時代に旅行で来た時気まぐれにもここから乳頭山まで歩いて黒湯へ降りたことを思い出す。懐かしい。
下山する間も男女岳のガスはかかったり晴れたり
2025年08月29日 12:25撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 12:25
下山する間も男女岳のガスはかかったり晴れたり
サラシナショウマ
2025年08月29日 12:32撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 12:32
サラシナショウマ
湯森山、三角山、高倉山の稜線までは見えている。本来ならこの向こうに岩手山の姿を見るはずだけど今日は無理なんだろう。
2025年08月29日 12:39撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 12:39
湯森山、三角山、高倉山の稜線までは見えている。本来ならこの向こうに岩手山の姿を見るはずだけど今日は無理なんだろう。
こんな感じらしい
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こんな感じらしい
登山口近くまで戻ってきた。正面奥に男女岳が見えている。
2025年08月29日 12:57撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 12:57
登山口近くまで戻ってきた。正面奥に男女岳が見えている。
八合目登山口戻りました。
2025年08月29日 12:59撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
8/29 12:59
八合目登山口戻りました。
駐車場から。最後もちゃんと山頂は姿を見せてくれました。
2025年08月29日 13:08撮影 by  SO-53C, Sony
8/29 13:08
駐車場から。最後もちゃんと山頂は姿を見せてくれました。
下山して田沢湖のたつこ姫の像まで。後ろに見える秋田駒ケ岳はやっぱり雲がかかっていました。
2025年08月29日 14:29撮影 by  TG-7 , OM Digital Solutions
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8/29 14:29
下山して田沢湖のたつこ姫の像まで。後ろに見える秋田駒ケ岳はやっぱり雲がかかっていました。

感想

前日、鳥海山を下山して次の森吉山に登るべく森吉山山麓の阿仁スキー場のペンションに移動した。聞いてみると利用するはずだったゴンドラがこの時期は土日しか運行されないことが分かった。おまけにその次の日の天気予報が雨ということで、四日目に登る予定だった秋田駒ケ岳に登りたいというf1senaさんの希望を入れて急遽この日は田沢湖まで戻り秋田駒ケ岳の八合目駐車場まで上がることになった(八合目登山口へはやはり登山規制があってこの時期週末は下でシャトルバスに乗り換えなければならないが、平日なら自分の車で上がることができた)。
向かう途中も目指す山は雲の中だったが、標高1,300mの駐車場に上がるうちに雲の上へ抜けたのか秋田駒の最高峰である男女岳の姿は見えていた。
周回しても大した時間はかからないのでのんびりと歩き出す。ガスはかかったり晴れたりを繰り返す。1時間程で避難小屋のある山頂直下の阿弥陀池に到着した時も周囲の男女岳、男岳、横岳などはガスがかかった状態だった。
15分ほどで秋田駒ケ岳の最高点男女岳へ登る。生憎ガスで周辺の山を望むことはできなかったが、何となく火山らしい男岳や横岳を含む周辺の景観だけは感じることができた。
避難小屋で短いランチ休憩をとって下山は横岳から焼森経由のシャクナゲコースを降りた。
この山は、実は50年前の学生時代に東北を観光した際、田沢湖のユースに泊まってバスで上がってきた時にも登ったものだ。そして乳頭山(烏帽子岳)まで一人で縦走したことは覚えている。その時の記憶はかすかであるが、どこかから乳首がツンと突き出したような乳頭山の姿を眺めたことや、最後に鄙びた湯治場の雰囲気に包まれた黒湯温泉(乳頭温泉郷)が印象的だった。
今回、焼森から分かれて湯森山へ続く縦走路を眺めた時(乳頭山自体は雲に隠されて見えなかった)、こんなところをまともな装備もしないで歩いたんだなあと考えさせられた。
とにもかくにも4時間足らずで周回した山ははっきりとしない天候ではあったが、そうした思い出を振り返らせてくれる懐かしい山行だった。
時間が余ったので田沢湖を走ってたつこ像まで行き湖越しの秋田駒を眺めようと思ったが、山頂に少し雲のかかった姿しか見られなかった。
翌日は、予報ほど天気は悪くは無かったが、もう山に登るのはやめて乳頭温泉鶴の湯に浸かり、その後角館の武家屋敷町を散策して帰ることになった。

【2025年の山行 25回目】
 今回の歩行距離: 6.1km  2025年の累積距離:327.6km
 今回の累積標高: 461m   2025年の累積標高:24,710m

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コメント

ちゃむさん、こんにちは。お久しぶりです。
塩見は残念でしたね。でも素晴らしい頑張りです。
私は塩見は諦めていますが、鳥海山には登りたいです。
秋田駒は4年前にソロで行きました。天気も良く、最高の山行でした。男岳、女岳、男女岳、阿弥陀池等変化に富み、楽しめました。
これからも山行を楽しんでください。ヤマレコも楽しみにしています。
2025/9/10 10:55
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