立山雷鳥沢界隈
富山県
keith-k
体力度について
- GPS
- 24:22
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 215m
- 下り
- 215m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 0:46
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 1:05
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:37
GPSがデュアルバンドになって精度が向上（したような気がする）
| 天候 | 7/28（1日目）：ほぼ快晴 7/29（2日目）：曇り（2,600m以上はガス） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
有料駐車場はガラガラ。 立山黒部アルペンルート https://www.alpen-route.com/index.php 扇沢〜室堂：12,300円/往復 電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、電気バスと4つを乗り継ぎます。 それぞれの乗車時間は5〜10数分ですが、乗り継ぎに時間がかかり7：30の始発で室堂到着は8；55。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
メジャーなルートですので簡単に。 今回のお気楽ルートは土や岩の上を歩かず、すべて石畳を歩きます。 観光ルートでもありますので危険個所は特にないと思われますが、注意点は以下二つでしょうか。 〇クマ🐻さんにご注意 数日前にも室堂辺りで目撃され、2週間前にはみくりが池を泳いでいたとか。 用心は必要です。特にテン泊の場合、食べ物やその残骸に気を付けましょう。 〇火山ガス 地獄谷周辺はかなり硫黄の匂いがきつかったです。テン場でも匂っていました。 どの程度の頻度か不明ですが、警報は気にしていた方が良さそうです。 |
| その他周辺情報 | 〇雷鳥沢キャンプ場⛺️：1,000円/人・泊 ・先にテントを張り、午後は1時から受付。 ・確認しませんでしたが、水は飲用にするときは煮沸した方が良いらしいです。 見た目はキレイで無臭です。顔は洗いました。 ・売店はありません。10分ほど歩いて雷鳥沢ヒュッテに行けば、売店もお風呂もあります。 ビール🍺（350ml）：450円、日帰り入浴♨️：1,000円 ・自然の地形なのか、整備したのか（たぶんそうだと思います）分かりませんが、山のテン場⛺️としては異例な広さで、ほぼ真っ平。初めてだったので、鍛造のペグも持っていきましたが、アルミのペグで十分でした。 〇湯けむり屋敷 薬師の湯：750円 https://o-yakushinoyu.com/index.html |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
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感想
「ヤマ🗻」レコではなく「キャンプ」⛺️レコになります。
なのでタイトルに山名をつけらず流行り？の「界隈」つけてみました。
結論から言えば今回は山には登らず、雷鳥沢でテン泊したのみです😊
水曜日に仕事から帰り自宅を21時に出発。睡魔と闘いながら長野道梓川SAで車中泊して朝扇沢へ。無料駐車場が確保できて一安心。
無事始発のチケットも買えて電気バス、ケーブルカー、ロープウェイ、電気バスと乗り継いで室堂へ。
室堂で駅の外へ出てみると文句なしの快晴☀
気持ちは勝手に盛り上がりる。
キャンプ用に玉殿の湧水を2Lプラティパスに汲んでからスタート。
因みに家を出る時点でザックの重量は15�圓世辰燭里如△海了�点で17�圈�
雷鳥沢は初めてで、写真で見る限りだだっ広く風を遮るものが無さそうだったので重い鍛造のペグまで持ってきてしまった。そして何より今回はテントを背負って歩くのは雷鳥沢までの1時間ほど。それも行きは下り。そうなると多少重くでも大丈夫を思ってだんだん荷物は増えていく・・・💦
雷鳥沢キャンプ場に到着。
真ん中の十字路脇のベンチの横にテント⛺設営完了。
見回してみると360度どこを見回しても青空と山々。
よく山頂で360度の展望というけれど、ここはその逆か。下からの360度の展望だ。
これは今まで見たことが無いかもしれない。
そして「これは山なんかに登ってる場合じゃない」と。
山は逃げない（まぁ、ここも逃げないけど）。
この展望を満喫することにした。
（因みに初日は奥大日ピストン、二日目は立山三山〜別山周回の予定だった）
まずはコーヒータイム☕。
玉殿の湧水を沸かしてドリップコーヒーを淹れる。
旨い！
座ってばかりも何なので、浄土沢を渡って散策。
気持ちいい！
帰りがけに雷鳥沢ヒュッテに寄ってビール🍺を購入。
戻ってビールタイム🍺
旨い！
茅ヶ崎から来られたというご夫婦（今日剱に登ってきたと）が近くにテントを張り、ベンチを共有することになったのでおしゃべりを楽しみながら、メインの
ウイスキータイム🧴
旨い！
そんなこんなであっという間に日が暮れてZzz〜。
翌日、起きると空はどんより☁
夜中に星があまり観えなかったので嫌な予感はしていたのだが。
山の頂はガスに覆われて観えない😭
天気が良ければ昨日予定していた奥大日か予定通り立山三山かと思っていたけれど、白いだけの景色を見ても面白いとは思えない。
今回はここまでとした。
のんびりとミドリガ池経由で室堂に戻り、扇沢へ。
薬師の湯でサッパリして今回の山行、いやキャンプ行は終了。
雷鳥さんが現れなかったのだけが心残りかなぁ。
山行記録は全く充実しなかったけど、心は充分満たされた。
こんな楽しみ方もありかと。
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