真夏の剱岳、室堂剱岳日帰り7時間切りチャレンジ、途中熊との遭遇😅

- GPS
- 06:46
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,717m
- 下り
- 1,720m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:46
帰り室堂1540発
| 天候 | 暑いので終始タンクトップ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
富山から電車、ケーブル、バスで室堂へ |
| コース状況/ 危険箇所等 |
崩落とかはない 剱岳はマークがわかりづらい箇所いくつかある |
| その他周辺情報 | 前日夜富山の居酒屋猫八でブラックラーメン食べる 当日夜富山駅で、西町大喜 とやマルシェ店でブラックラーメン大盛り食べる |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
外国人カップルがベアーと教えてくれる。
右の沢下に黒い塊が見える。
急いでみんなで固まって降りてくださいと県警の方から言われる。
登山者の熊こっちくるぞ、
との声を聞き慌てて下る。
こんなに人いっぱいいるのに今の熊は恐れない。
装備
| 個人装備 |
ザック:ノースフェイスTRロケット
ヘルメット:ぺツル
サングラス:ウベックス
キャップ:パタゴニア
ヘアバンド:ヘイロー
タンクトップ:サロモン
アンダー上:ファイントラック
腹巻き:モンベル
短パン:ノースフェイス
靴下
シューズ:アシックス
ダウン上:ノースフェイス
傘
雨具上下:ノースフェイス
ピコシェルター
ヘッドライト:レッドレンザー
エマージェンシーキット
着替えシャツ2枚:サロモン
パンツ:モンベル
草履:100均
タオル:モンベル
500フラスコ2本:サロモン
水タンク900
おにぎり3
ベーグル2
黒パン1食べない
塩粉
コーヒー粉
ミニスニッカーズ2
カメラinsta goウルトラ
ミニ三脚
充電器一式
|
|---|---|
| 備考 | インスタのGOウルトラ使える。写真主体で動画時々で1日持つ。手ぶらで写真すぐに胸で撮影でき、軽くて走っても問題なし。画質もエースプロ2より綺麗かも。これからの山のメインカメラになりそう。 |
感想
土曜に北陸出張、日曜が一日あいた。
「室堂剱岳日帰りできるかも?」と前泊で富山駅へ。
ホテル近くの「猫八」のラーメンで塩分チャージ。
しょっぱいだけでなく旨味あり美味い。
翌朝、5:15の富山発の電車に乗る予定が
間違えて5:57に…。やばい。
ケーブルカーの早い便には間に合わなかったが、
なんとか運よくバスの臨時便で室堂8:40到着。
日帰りなので余裕はない。
12:30には山頂踏めなくても戻ると決めている。
水を汲んでタンクトップ姿ですぐスタート。
みくりが池を経由し、
田中陽希さんにすれ違って、
コンチわーって挨拶し、
雷鳥沢の橋を予定通りの
時間で通過し挽回。
剱御前小舎までは危険もないので脚を温存しながら登る。
トラバースして下り、 剱山荘で水を補給してすぐに剱岳アタック開始。
すれ違うのは下山してくる人ばかりで、
カニのたてばいも空いていてスムーズに通過。
山頂は数人だけで、写真を撮ったらすぐ下山。
なにせ16:20のバスを逃すと東京に帰れなくなる。
下山途中、剱御前小舎下った先で県警の方が
ピーと笛を吹いてなにやら物々しい。
外国人の夫婦がベアー、ベアーと教えてくれる。
熊が2頭いるとのこと。
よく見るとすぐ横の沢筋に黒い塊が…。
小熊が1頭見える。
県警の方から、
「今です。まとまって下山してください」
その直後、登山者の「熊、こっちに来るぞ!」という声。
思わず一瞬固まったが、逃げるように急いで下る。
心臓が早鐘を打つ中、とにかく橋まで駆け足。
雷鳥沢の橋で時計見ると「頑張れば1本前の15:40のバスに間に合うかも」と思い、最後の階段を必死に登る。
脚は悲鳴をあげたが、なんとか滑り込みセーフ。
15:40のバスに間に合った。
新幹線のるまでの時間できたので、
富山駅でブラックラーメンを食べ
塩分とタンパク質補給、新幹線で帰路についた。
室堂からの日帰りピストン、
そして熊と一瞬すれ違った緊張感。
山の怖さと楽しさを同時に味わった一日だった。
https://tateyama-shizenhogo-c.raicho-mimamori.net/news/
室堂付近にクマ4頭出ているようです。
お気をつけください。
yama-runrunrun












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