なぜなら、そこにこまの小屋があるから⛰️会津駒ヶ岳


- GPS
- 07:02
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
天候 | 晴れ夜雷雨 翌朝小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
快適 |
写真
装備
個人装備 |
飲料
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ナイフ
即乾ジャケット
Tシャツ
タイツ
キュロットスカート
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ストック
インナーシーツ
|
---|
感想
なぜなら、
そこに、
こまの小屋があるから。
・
アイコマは
癒ししかない。
一度訪れた時から、
急登樹林帯の先の、
高層湿原が広がる優雅な稜線に
想像以上の美しさに魅了され、
二度目の小屋泊からは、
小屋泊なしでは考えられなくなってしまった・・・
・
心身ともに疲労蓄積。
夏の疲れ、仕事の緊張感で、
身体が悲鳴を上げてきた。
現実しか見えない自宅では休養不可な性分。
小忙しく動いてしまうので、悪化することしか見えてこない。
それなら・・・
会津駒ヶ岳の小屋泊で、
ゆっくりひたすらのんびり過ごすのがよいのではないか?
翌日は午後からの勤務。
行けるな!
・
残暑厳しい中だから早朝から歩き始めるのが吉なのだけど、
前日出発車中泊ではないから、
登山口に7時ちょい前に到着。
案の定、満車。
小さいマイカーはなんとか滑りこめた。
癒しの慰労山旅なので、急がず歩く。
・・・が、
アイコマは難所がないから、
得意の急登だから、
勝手知ったる道になっているから、
スムーズにすすんで・・・
あっという間に、
樹林帯から高層湿原の入り口に到着。
樹林帯も大好きなので、
すでに癒されているのだけど、
解放感あるあの穏やかな曲線と空は格別。
展望箇所に辿り着くと、
名前を呼ばれて・・・!
冬の雄国山でリアルにお会いしたことがあるAさんだった。
ソロでもお山が楽しいのは、
予期せぬ出会いや再会があるのことが大きい。
(そのあと、中門岳終点、こまの小屋前でもたくさんおしゃべり休憩)
9時過ぎには、
こまの小屋に到着したものだから、
休暇を謳歌すべく、
最初のぷしゅっと一本目。
小屋に声をかけ、
ザックをデポして、
お楽しみの中門岳へのお散歩。
青空の先に夏雲があり、
美しい高層湿原を闊歩。
木道の修復工事が進んできているので、
安全かつ歩きやすくなっている。
ありがたい、ありがたい。
小屋のチェックインまで時間はたっぷりすぎるので、
ゆっくりお散歩。
絶景を眺めてのおしゃべり時間の方が長い。
小屋にもどったら、またおしゃべりしながら・・・
二本目のぷしゅっ。
癒されてのんびりするために来たのだから、
午前中でも背徳感ゼロ。
チェックインしたら、
寝床を整えたり、
身体をさっぱりさせて着替えて、
さらにくつろぎタイム。
小屋の前のテーブルで
会津駒ヶ岳と池と稜線を目の前に、
楽しい楽しいお山のお勉強。
ヤマケイの最新号も揃っている本棚から、
何冊も何冊も読み漁る。
勉強っていうより今後の妄想だね。
少し眠くなったら、
寝床に潜り込んでシエスタ。
同宿になった方は16時には夕飯を食べてしまっていた。
私はさすがに17時くらいかな。
といっても、
今回は、ご飯は持ってこなかった。
お酒とつまみだけ。
調理用品、ストーブ類もなし。
夕方は、ワインとそのお供でよいのだ。
(一応、炭水化物もあるべきか?と出る前にリーンなパンを一つ焼いて持ってきた。)
同宿の方は部屋にこもりっきりだったので
ひとり呑みのはずが、
いつの間にか小屋番のご夫妻と晩酌になり・・・
尽きない話で盛り上がり、
ワインのあとは、焼酎になって、
ランプの光の下、消灯時間まで満喫。
外は、雷のショータイムになっていたけれど、
そこは心配せずに就寝。
こまの小屋は、おふとんで寝られるのだから、
安眠指数が高いのだ。
・
明け方まで雷の閃光が窓から見えたけれど、
降雨の量はほどほど。
美味しい美味しいモーニングコーヒーを飲み、
羊羹を一口食べ、
朝、雨が落ち着いたタイミングで6時過ぎに小屋を出る。
お世話になりました。
すっかり癒されました。
また来ますね。
すぐ来ちゃうかも。
気を付けて帰ります。
・
順調に帰宅できたので、
衣類の洗濯、ザック類の洗濯も終わらせてから、
午後、出勤。
登山口まで片道2時間半。
前は遠いと思ったけれど、
ここまで癒されるのだから、
やっぱりすぐ戻りたい(笑)
ランプの駒の小屋、一度は泊まってみたいです。
炭酸入の魔法のお水にはクスッと笑ってしまいました🤭
軽荷で楽に歩いて絶景を堪能してのんびりですよ。
『なぜなら、そこにこまの小屋があるから。』
同感です。
今年8月初めて会津駒ケ岳に行きました。
中門岳までの木道歩きもさることながら、駒の小屋で出会った登山者や小屋番さんとの語らいがとても楽しい思い出となりました。本当にまた行きたくなるところですよね。
お花の季節に楽しまれたのですね♪
トップシーズンは、小屋の予約も取りにくいだろうと、少し外して平日に訪れているので、お花も愛でたいと思っています。
ぜひ、ぜひ、また、いらしてくださいませ♡
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