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Yamareco

記録ID: 8647437
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

木曽御嶽山(毎日あるぺん号で飯森高原駅から日帰り)

2025年09月06日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:54
距離
12.6km
登り
1,231m
下り
1,247m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
1:14
合計
7:53
距離 12.6km 登り 1,231m 下り 1,247m
7:09
10
8:07
5
8:12
63
9:15
9:27
3
9:30
9:32
6
9:42
20
10:02
10:20
14
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9
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10:45
16
11:01
11:03
9
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2
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11:26
13
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11:51
16
12:07
7
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12:20
9
12:29
12:34
12
13:40
28
14:08
14:14
1
14:15
37
15:02
0
15:02
ゴール地点
天候 台風一過の快晴。風も弱く、暑さも控えめ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
23:00発 毎日新聞社ビル(竹橋)=5:30着 おんたけロープウェー
(*5:15ごろ六合目中の湯で下車の方2,3人いました。)
▼帰り
16:00発 おんたけロープウェー=21:00着 新宿駅西口(コクーンタワーのあたり)
*新板橋ー神保町(行き)、新宿西口ー新板橋(帰り)は都営地下鉄を利用

💰️今回の交通費:18,800円(毎日あるぺん号はロープウェー往復込み)
(参考:おんたけロープウェー 往復大人2600円)
コース状況/
危険箇所等
全体的に道が入り組んでいるわりに、道標類が不親切と感じることが多かった。

●摩利支天山
摩利支天乗越から頂上までは、岩稜の南側のか細いトラバース。
山頂も狭いし、あえていく価値はなかった気がする。

●白竜避難小屋〜三ノ池
そもそもここの分岐を見落としたのが、今日の敗因。
三ノ池までは火口の壁を下る、足場の悪いガレ場が続きます。
どうせ摩利支天まで行ったのだから、五の池小屋経由で行ったほうが歩きやすかったのかも?

●三ノ池〜黒沢口八合目・女人堂
覚悟はしてましたが、想像を超えるハードコースでした。
桟道連続地帯の怖さといい、その後の登り返しといい、もう自分の苦手をすべて詰め込んだようなルートでした。
おんたけロープウェーは定刻7時より、数分繰り上げて運行開始。
台風が足早に遠ざかり、ロープウエーからみる御嶽山の姿はくっきり。
2025年09月06日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 6:59
おんたけロープウェーは定刻7時より、数分繰り上げて運行開始。
台風が足早に遠ざかり、ロープウエーからみる御嶽山の姿はくっきり。
10分ほどで標高2150mの飯森高原駅に到着。
2025年09月06日 07:08撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 7:08
10分ほどで標高2150mの飯森高原駅に到着。
東側の木曽谷は雲海に覆われています。その向こうに中央アルプス
2025年09月06日 07:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 7:11
東側の木曽谷は雲海に覆われています。その向こうに中央アルプス
歩きやすいウッドチップの道を経て、10分ほどで7合目行場山荘。ここで黒沢口登山道と合流します。
2025年09月06日 07:18撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 7:18
歩きやすいウッドチップの道を経て、10分ほどで7合目行場山荘。ここで黒沢口登山道と合流します。
8合目までは樹林帯の登り。階段状に整備されていますが、段差が控えめで写真でも見た目よりも歩きやすい道です。
2025年09月06日 07:23撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 7:23
8合目までは樹林帯の登り。階段状に整備されていますが、段差が控えめで写真でも見た目よりも歩きやすい道です。
八合目、女人堂。
そんなに遅いペースで登ってはいないのですが、朝から抜かれてばかりなので、ペース感覚がバグります。人の多い山は嫌ですね・・。
2025年09月06日 08:07撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 8:07
八合目、女人堂。
そんなに遅いペースで登ってはいないのですが、朝から抜かれてばかりなので、ペース感覚がバグります。人の多い山は嫌ですね・・。
八合目で森林限界を超えます。
2025年09月06日 08:07撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 8:07
八合目で森林限界を超えます。
女人堂横の広場からは北アルプスの眺めが良かったです。
手前に大きく乗鞍岳、左にちょこんと笠ヶ岳、右にやりと穂高の吊尾根。
2025年09月06日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 8:09
女人堂横の広場からは北アルプスの眺めが良かったです。
手前に大きく乗鞍岳、左にちょこんと笠ヶ岳、右にやりと穂高の吊尾根。
ナナカマドが赤い実が目立っていました。ナナカマドの紅葉はこれからです。
2025年09月06日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 8:09
ナナカマドが赤い実が目立っていました。ナナカマドの紅葉はこれからです。
足元にはイワキギョウ。
2025年09月06日 08:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 8:10
足元にはイワキギョウ。
こうした山岳信仰にまつわる施設や石像群などがあちこちにあって、信仰の「濃さ」は国内のどの山にも勝っている気がします。
2025年09月06日 08:18撮影 by  SH-M24, SHARP
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こうした山岳信仰にまつわる施設や石像群などがあちこちにあって、信仰の「濃さ」は国内のどの山にも勝っている気がします。
コケモモかな?と思いましたが、これは「シラタマノキ(ツツジ科)」とのこと。
2025年09月06日 08:19撮影 by  SH-M24, SHARP
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コケモモかな?と思いましたが、これは「シラタマノキ(ツツジ科)」とのこと。
標高が上がって八ヶ岳が見えるようになりました。
2025年09月06日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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標高が上がって八ヶ岳が見えるようになりました。
晴れて朝の日差しが降り注ぎますが、太陽の光はだいぶ秋の気配。盛夏のような強烈な日差しではありません。
2025年09月06日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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晴れて朝の日差しが降り注ぎますが、太陽の光はだいぶ秋の気配。盛夏のような強烈な日差しではありません。
九合目石室山荘の手前はかなりの急坂。
2025年09月06日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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九合目石室山荘の手前はかなりの急坂。
「登山道が山小屋の中」で有名な、九合目石室山荘。
2025年09月06日 09:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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「登山道が山小屋の中」で有名な、九合目石室山荘。
九合目をすぎると頂上が見えてきます。
草も生えない、砂礫の世界へと入っていきます。
2025年09月06日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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九合目をすぎると頂上が見えてきます。
草も生えない、砂礫の世界へと入っていきます。
ほぼ廃墟状態?の覚明堂休泊所。
2025年09月06日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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ほぼ廃墟状態?の覚明堂休泊所。
黒沢十字路に到着。
2025年09月06日 09:42撮影 by  SH-M24, SHARP
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黒沢十字路に到着。
黒澤十字路から100mほどの登りをこなして、頂上直下の避難シェルター。ここから頂上まで急な階段なのがいかにも神社らしい・・・。
2025年09月06日 10:00撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 10:00
黒澤十字路から100mほどの登りをこなして、頂上直下の避難シェルター。ここから頂上まで急な階段なのがいかにも神社らしい・・・。
剣ヶ峰に到着。
それほど広くない頂上広場の一角は御嶽神社の神域となっています。
2025年09月06日 10:02撮影 by  SH-M24, SHARP
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剣ヶ峰に到着。
それほど広くない頂上広場の一角は御嶽神社の神域となっています。
頂上から火口源の一の池を見下ろします。
2025年09月06日 10:03撮影 by  SH-M24, SHARP
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頂上から火口源の一の池を見下ろします。
左に一ノ池、右に一段下がった二ノ池。
二ノ池も2012年の噴火前はキレイなエメラルドグリーンだったらしい。
2025年09月06日 10:03撮影 by  SH-M24, SHARP
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左に一ノ池、右に一段下がった二ノ池。
二ノ池も2012年の噴火前はキレイなエメラルドグリーンだったらしい。
山頂標識。撮影は順番待ち。
2025年09月06日 10:05撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 10:05
山頂標識。撮影は順番待ち。
剣ヶ峰から、乗鞍岳と槍穂。
2025年09月06日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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剣ヶ峰から、乗鞍岳と槍穂。
たぶん浅間山。
2025年09月06日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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たぶん浅間山。
富士山も頭だけ見えていました。
2025年09月06日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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富士山も頭だけ見えていました。
二ノ池付近までの荒涼とした色のない世界と、その向こう側の緑のある世界との対比。
2025年09月06日 10:18撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 10:18
二ノ池付近までの荒涼とした色のない世界と、その向こう側の緑のある世界との対比。
頂上直下の避難シェルター。
予定よりも順調なペースで来ています。これからは二ノ池、三ノ池方面に向かっていきます。
2025年09月06日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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頂上直下の避難シェルター。
予定よりも順調なペースで来ています。これからは二ノ池、三ノ池方面に向かっていきます。
オンタデ。
本場木曽御嶽山のオンタデでございまするな。
2025年09月06日 10:38撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 10:38
オンタデ。
本場木曽御嶽山のオンタデでございまするな。
二ノ池の湖畔まで降りてきました。
完全な土色の世界。
2025年09月06日 10:38撮影 by  SH-M24, SHARP
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二ノ池の湖畔まで降りてきました。
完全な土色の世界。
二ノ池と道を挟んで反対側の窪地には水が溜まっています。
2025年09月06日 10:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 10:41
二ノ池と道を挟んで反対側の窪地には水が溜まっています。
二ノ池山荘の前のこの石像は?
ググった限りでは「建国姫龍神」らしい。
2025年09月06日 10:47撮影 by  SH-M24, SHARP
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二ノ池山荘の前のこの石像は?
ググった限りでは「建国姫龍神」らしい。
二ノ池山荘からはさらに下って、賽の河原と呼ばれる広大な火口原に出ます。賽の河原と名付けられた場所は大菩薩嶺など他の山にもありますが、これだけ広大な場所は他にはないのでは?
奥に見える稜線は摩利支天山。
2025年09月06日 10:58撮影 by  SH-M24, SHARP
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二ノ池山荘からはさらに下って、賽の河原と呼ばれる広大な火口原に出ます。賽の河原と名付けられた場所は大菩薩嶺など他の山にもありますが、これだけ広大な場所は他にはないのでは?
奥に見える稜線は摩利支天山。
賽の河原に咲くイワギキョウ。
2025年09月06日 11:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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賽の河原に咲くイワギキョウ。
白竜避難小屋。
当初の予定では、この先の分岐から三ノ池方面に向かうはずでした。
2025年09月06日 11:11撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 11:11
白竜避難小屋。
当初の予定では、この先の分岐から三ノ池方面に向かうはずでした。
白竜避難小屋付近から三ノ池を見下ろします。結構な標高差です。
2025年09月06日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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白竜避難小屋付近から三ノ池を見下ろします。結構な標高差です。
摩利支天乗越へのきつい登り。
振り返ると、剣ヶ峰、二ノ池山荘などがだいぶ遠くに感じられます。
2025年09月06日 11:22撮影 by  SH-M24, SHARP
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摩利支天乗越へのきつい登り。
振り返ると、剣ヶ峰、二ノ池山荘などがだいぶ遠くに感じられます。
途中の分岐を見逃して、摩利支天乗越に来てしまい、まだ時間に余裕があるからと摩利支天山を強行してしまったのが2つ目の間違いでした。狭いトラバース道に行き交う人も多く、無駄に体力を消耗。
2025年09月06日 11:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 11:43
途中の分岐を見逃して、摩利支天乗越に来てしまい、まだ時間に余裕があるからと摩利支天山を強行してしまったのが2つ目の間違いでした。狭いトラバース道に行き交う人も多く、無駄に体力を消耗。
摩利支天山からの帰り道も途中で道を間違えるなど、悪戦苦闘。往復20分のつもりが、都合40分もかかってしまい、それまでの貯金を使って精神的な余裕はなくなりました。
2025年09月06日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 11:55
摩利支天山からの帰り道も途中で道を間違えるなど、悪戦苦闘。往復20分のつもりが、都合40分もかかってしまい、それまでの貯金を使って精神的な余裕はなくなりました。
三ノ池への分岐に戻りますが、ここも火口壁のガレ場を下る険しい道でした。
2025年09月06日 12:31撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 12:31
三ノ池への分岐に戻りますが、ここも火口壁のガレ場を下る険しい道でした。
三ノ池避難小屋。
簡素な緊急避難用のシェルターという感じ。
2025年09月06日 12:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 12:41
三ノ池避難小屋。
簡素な緊急避難用のシェルターという感じ。
避難小屋からみる三ノ池。もう湖畔まで行く気力はありません。ここから、八合目女人堂までのトラバースが厳しいというのは予習済み。
2025年09月06日 12:49撮影 by  SH-M24, SHARP
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避難小屋からみる三ノ池。もう湖畔まで行く気力はありません。ここから、八合目女人堂までのトラバースが厳しいというのは予習済み。
あとで思えば、いったん五ノ池方面に出て、三ノ池の外輪山の尾根を降りてくればよかったほうがマシだったのかな・・・。
2025年09月06日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 12:50
あとで思えば、いったん五ノ池方面に出て、三ノ池の外輪山の尾根を降りてくればよかったほうがマシだったのかな・・・。
三ノ池避難小屋からの中央アルプス方面。
2025年09月06日 12:52撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 12:52
三ノ池避難小屋からの中央アルプス方面。
苔が赤い実をつけるの?と思ってよくよくみたら、コケモモ(ツツジ科)の葉っぱが見えていますね。
2025年09月06日 12:53撮影 by  SH-M24, SHARP
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苔が赤い実をつけるの?と思ってよくよくみたら、コケモモ(ツツジ科)の葉っぱが見えていますね。
三ノ池からのトラバースは想像以上の厳しい道でした。狭いトラバースなのに後続にどんどん抜かれるので精神的に参ってきます。
2025年09月06日 13:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 13:27
三ノ池からのトラバースは想像以上の厳しい道でした。狭いトラバースなのに後続にどんどん抜かれるので精神的に参ってきます。
いくつもの沢筋をトラバースしたり急な桟道の階段を降りたり・・・この大岩付近のトラバースを終えると、厳しい道からは多少解放される感じでしょうか。
2025年09月06日 13:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 13:38
いくつもの沢筋をトラバースしたり急な桟道の階段を降りたり・・・この大岩付近のトラバースを終えると、厳しい道からは多少解放される感じでしょうか。
女人堂がみえてきましたが、まだまだ距離はあります。
2025年09月06日 13:50撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 13:50
女人堂がみえてきましたが、まだまだ距離はあります。
八合目女人堂に帰還。ようやく緊張感から解放されます。時間的にも精神的にも余裕が出てきて、金銭的には余裕がないのに1500円の手ぬぐいを購入。
2025年09月06日 14:08撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 14:08
八合目女人堂に帰還。ようやく緊張感から解放されます。時間的にも精神的にも余裕が出てきて、金銭的には余裕がないのに1500円の手ぬぐいを購入。
8合目からの下りは、消化試合モード。それでも最後ロープウェーに向かうウッドチップコースではもう足が動かない感じでした。
2025年09月06日 14:57撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 14:57
8合目からの下りは、消化試合モード。それでも最後ロープウェーに向かうウッドチップコースではもう足が動かない感じでした。
飯森高原駅に到着。
登山者以外の観光客の姿は少なく、寂しい山頂駅です。
2025年09月06日 15:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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9/6 15:01
飯森高原駅に到着。
登山者以外の観光客の姿は少なく、寂しい山頂駅です。
御嶽山の山頂駅は雲の中・・・。
16:00の毎日あるぺん号にのって長い帰宅の途に付きます。
2025年09月06日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 15:13
御嶽山の山頂駅は雲の中・・・。
16:00の毎日あるぺん号にのって長い帰宅の途に付きます。

感想

3度目の正直での木曽御嶽山。

1回目は13年前に計画し、まさかの「ムーンライト信州の日付間違い」で流れ(金曜夜発のつもりが土曜発のきっぷを買っていた)
2回目は先月の山の日連休。毎日あるぺん号が参加者不足でまさかの運休・・・でも当日は大雨だったので、流れてくれて正解でした。

今回も毎日あるぺん号予約後、天気予報は日に日に変化し、台風の期限次第では最悪の結果も予想されたなか、どこかの誰かの日頃の行いが良かったおかげで、台風一過の好天に恵まれました。

御嶽山に登りたかったのは、残り2座となっていた3000m峰完登を果たしたいという理由以上も以下でもなかったです。それゆえに、予習不足になって道も間違えるなど、山行の内容としては不出来でした。。。。

しかし、火山特有のダイナミックな光景はそれなりに感動的でもあり、個人的には「賽の河原」と呼ばれる広大な火口原と火口原越に見た剣ヶ峰方面の雄大な眺めが印象に残りました。

おそらく行きているうちに二度登ることはない山なので、ミスの産物とはいえ、予定になかった摩利支天まで行けたのも結果オーライで良しとしますか。

これで3000m峰21座は、農鳥岳を残すのみとなりました。
現在の体力で、大門沢の2200mもの下りをどうこなすか、なかなか答えが見えてきません。できればテント泊で白峰三山縦走というかたちでフィニッシュしたいところですが、それをいつ実行するかはもうすこし考える必要があります。

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