おんたけロープウェーは定刻7時より、数分繰り上げて運行開始。
台風が足早に遠ざかり、ロープウエーからみる御嶽山の姿はくっきり。
3
9/6 6:59
おんたけロープウェーは定刻7時より、数分繰り上げて運行開始。
台風が足早に遠ざかり、ロープウエーからみる御嶽山の姿はくっきり。
10分ほどで標高2150mの飯森高原駅に到着。
3
9/6 7:08
10分ほどで標高2150mの飯森高原駅に到着。
東側の木曽谷は雲海に覆われています。その向こうに中央アルプス
3
9/6 7:11
東側の木曽谷は雲海に覆われています。その向こうに中央アルプス
歩きやすいウッドチップの道を経て、10分ほどで7合目行場山荘。ここで黒沢口登山道と合流します。
2
9/6 7:18
歩きやすいウッドチップの道を経て、10分ほどで7合目行場山荘。ここで黒沢口登山道と合流します。
8合目までは樹林帯の登り。階段状に整備されていますが、段差が控えめで写真でも見た目よりも歩きやすい道です。
1
9/6 7:23
8合目までは樹林帯の登り。階段状に整備されていますが、段差が控えめで写真でも見た目よりも歩きやすい道です。
八合目、女人堂。
そんなに遅いペースで登ってはいないのですが、朝から抜かれてばかりなので、ペース感覚がバグります。人の多い山は嫌ですね・・。
2
9/6 8:07
八合目、女人堂。
そんなに遅いペースで登ってはいないのですが、朝から抜かれてばかりなので、ペース感覚がバグります。人の多い山は嫌ですね・・。
八合目で森林限界を超えます。
2
9/6 8:07
八合目で森林限界を超えます。
女人堂横の広場からは北アルプスの眺めが良かったです。
手前に大きく乗鞍岳、左にちょこんと笠ヶ岳、右にやりと穂高の吊尾根。
3
9/6 8:09
女人堂横の広場からは北アルプスの眺めが良かったです。
手前に大きく乗鞍岳、左にちょこんと笠ヶ岳、右にやりと穂高の吊尾根。
ナナカマドが赤い実が目立っていました。ナナカマドの紅葉はこれからです。
3
9/6 8:09
ナナカマドが赤い実が目立っていました。ナナカマドの紅葉はこれからです。
足元にはイワキギョウ。
3
9/6 8:10
足元にはイワキギョウ。
こうした山岳信仰にまつわる施設や石像群などがあちこちにあって、信仰の「濃さ」は国内のどの山にも勝っている気がします。
2
9/6 8:18
こうした山岳信仰にまつわる施設や石像群などがあちこちにあって、信仰の「濃さ」は国内のどの山にも勝っている気がします。
コケモモかな?と思いましたが、これは「シラタマノキ(ツツジ科)」とのこと。
2
9/6 8:19
コケモモかな?と思いましたが、これは「シラタマノキ(ツツジ科)」とのこと。
標高が上がって八ヶ岳が見えるようになりました。
2
9/6 8:37
標高が上がって八ヶ岳が見えるようになりました。
晴れて朝の日差しが降り注ぎますが、太陽の光はだいぶ秋の気配。盛夏のような強烈な日差しではありません。
2
9/6 8:37
晴れて朝の日差しが降り注ぎますが、太陽の光はだいぶ秋の気配。盛夏のような強烈な日差しではありません。
九合目石室山荘の手前はかなりの急坂。
2
9/6 9:02
九合目石室山荘の手前はかなりの急坂。
「登山道が山小屋の中」で有名な、九合目石室山荘。
2
9/6 9:14
「登山道が山小屋の中」で有名な、九合目石室山荘。
九合目をすぎると頂上が見えてきます。
草も生えない、砂礫の世界へと入っていきます。
2
9/6 9:24
九合目をすぎると頂上が見えてきます。
草も生えない、砂礫の世界へと入っていきます。
ほぼ廃墟状態?の覚明堂休泊所。
2
9/6 9:34
ほぼ廃墟状態?の覚明堂休泊所。
黒沢十字路に到着。
2
9/6 9:42
黒沢十字路に到着。
黒澤十字路から100mほどの登りをこなして、頂上直下の避難シェルター。ここから頂上まで急な階段なのがいかにも神社らしい・・・。
3
9/6 10:00
黒澤十字路から100mほどの登りをこなして、頂上直下の避難シェルター。ここから頂上まで急な階段なのがいかにも神社らしい・・・。
剣ヶ峰に到着。
それほど広くない頂上広場の一角は御嶽神社の神域となっています。
3
9/6 10:02
剣ヶ峰に到着。
それほど広くない頂上広場の一角は御嶽神社の神域となっています。
頂上から火口源の一の池を見下ろします。
3
9/6 10:03
頂上から火口源の一の池を見下ろします。
左に一ノ池、右に一段下がった二ノ池。
二ノ池も2012年の噴火前はキレイなエメラルドグリーンだったらしい。
2
9/6 10:03
左に一ノ池、右に一段下がった二ノ池。
二ノ池も2012年の噴火前はキレイなエメラルドグリーンだったらしい。
山頂標識。撮影は順番待ち。
4
9/6 10:05
山頂標識。撮影は順番待ち。
剣ヶ峰から、乗鞍岳と槍穂。
4
9/6 10:06
剣ヶ峰から、乗鞍岳と槍穂。
たぶん浅間山。
2
9/6 10:06
たぶん浅間山。
富士山も頭だけ見えていました。
4
9/6 10:07
富士山も頭だけ見えていました。
二ノ池付近までの荒涼とした色のない世界と、その向こう側の緑のある世界との対比。
2
9/6 10:18
二ノ池付近までの荒涼とした色のない世界と、その向こう側の緑のある世界との対比。
頂上直下の避難シェルター。
予定よりも順調なペースで来ています。これからは二ノ池、三ノ池方面に向かっていきます。
2
9/6 10:21
頂上直下の避難シェルター。
予定よりも順調なペースで来ています。これからは二ノ池、三ノ池方面に向かっていきます。
オンタデ。
本場木曽御嶽山のオンタデでございまするな。
2
9/6 10:38
オンタデ。
本場木曽御嶽山のオンタデでございまするな。
二ノ池の湖畔まで降りてきました。
完全な土色の世界。
2
9/6 10:38
二ノ池の湖畔まで降りてきました。
完全な土色の世界。
二ノ池と道を挟んで反対側の窪地には水が溜まっています。
2
9/6 10:41
二ノ池と道を挟んで反対側の窪地には水が溜まっています。
二ノ池山荘の前のこの石像は?
ググった限りでは「建国姫龍神」らしい。
2
9/6 10:47
二ノ池山荘の前のこの石像は?
ググった限りでは「建国姫龍神」らしい。
二ノ池山荘からはさらに下って、賽の河原と呼ばれる広大な火口原に出ます。賽の河原と名付けられた場所は大菩薩嶺など他の山にもありますが、これだけ広大な場所は他にはないのでは?
奥に見える稜線は摩利支天山。
2
9/6 10:58
二ノ池山荘からはさらに下って、賽の河原と呼ばれる広大な火口原に出ます。賽の河原と名付けられた場所は大菩薩嶺など他の山にもありますが、これだけ広大な場所は他にはないのでは?
奥に見える稜線は摩利支天山。
賽の河原に咲くイワギキョウ。
2
9/6 11:01
賽の河原に咲くイワギキョウ。
白竜避難小屋。
当初の予定では、この先の分岐から三ノ池方面に向かうはずでした。
1
9/6 11:11
白竜避難小屋。
当初の予定では、この先の分岐から三ノ池方面に向かうはずでした。
白竜避難小屋付近から三ノ池を見下ろします。結構な標高差です。
3
9/6 11:12
白竜避難小屋付近から三ノ池を見下ろします。結構な標高差です。
摩利支天乗越へのきつい登り。
振り返ると、剣ヶ峰、二ノ池山荘などがだいぶ遠くに感じられます。
3
9/6 11:22
摩利支天乗越へのきつい登り。
振り返ると、剣ヶ峰、二ノ池山荘などがだいぶ遠くに感じられます。
途中の分岐を見逃して、摩利支天乗越に来てしまい、まだ時間に余裕があるからと摩利支天山を強行してしまったのが2つ目の間違いでした。狭いトラバース道に行き交う人も多く、無駄に体力を消耗。
4
9/6 11:43
途中の分岐を見逃して、摩利支天乗越に来てしまい、まだ時間に余裕があるからと摩利支天山を強行してしまったのが2つ目の間違いでした。狭いトラバース道に行き交う人も多く、無駄に体力を消耗。
摩利支天山からの帰り道も途中で道を間違えるなど、悪戦苦闘。往復20分のつもりが、都合40分もかかってしまい、それまでの貯金を使って精神的な余裕はなくなりました。
2
9/6 11:55
摩利支天山からの帰り道も途中で道を間違えるなど、悪戦苦闘。往復20分のつもりが、都合40分もかかってしまい、それまでの貯金を使って精神的な余裕はなくなりました。
三ノ池への分岐に戻りますが、ここも火口壁のガレ場を下る険しい道でした。
2
9/6 12:31
三ノ池への分岐に戻りますが、ここも火口壁のガレ場を下る険しい道でした。
三ノ池避難小屋。
簡素な緊急避難用のシェルターという感じ。
2
9/6 12:41
三ノ池避難小屋。
簡素な緊急避難用のシェルターという感じ。
避難小屋からみる三ノ池。もう湖畔まで行く気力はありません。ここから、八合目女人堂までのトラバースが厳しいというのは予習済み。
2
9/6 12:49
避難小屋からみる三ノ池。もう湖畔まで行く気力はありません。ここから、八合目女人堂までのトラバースが厳しいというのは予習済み。
あとで思えば、いったん五ノ池方面に出て、三ノ池の外輪山の尾根を降りてくればよかったほうがマシだったのかな・・・。
3
9/6 12:50
あとで思えば、いったん五ノ池方面に出て、三ノ池の外輪山の尾根を降りてくればよかったほうがマシだったのかな・・・。
三ノ池避難小屋からの中央アルプス方面。
2
9/6 12:52
三ノ池避難小屋からの中央アルプス方面。
苔が赤い実をつけるの?と思ってよくよくみたら、コケモモ(ツツジ科)の葉っぱが見えていますね。
2
9/6 12:53
苔が赤い実をつけるの?と思ってよくよくみたら、コケモモ(ツツジ科)の葉っぱが見えていますね。
三ノ池からのトラバースは想像以上の厳しい道でした。狭いトラバースなのに後続にどんどん抜かれるので精神的に参ってきます。
2
9/6 13:27
三ノ池からのトラバースは想像以上の厳しい道でした。狭いトラバースなのに後続にどんどん抜かれるので精神的に参ってきます。
いくつもの沢筋をトラバースしたり急な桟道の階段を降りたり・・・この大岩付近のトラバースを終えると、厳しい道からは多少解放される感じでしょうか。
2
9/6 13:38
いくつもの沢筋をトラバースしたり急な桟道の階段を降りたり・・・この大岩付近のトラバースを終えると、厳しい道からは多少解放される感じでしょうか。
女人堂がみえてきましたが、まだまだ距離はあります。
2
9/6 13:50
女人堂がみえてきましたが、まだまだ距離はあります。
八合目女人堂に帰還。ようやく緊張感から解放されます。時間的にも精神的にも余裕が出てきて、金銭的には余裕がないのに1500円の手ぬぐいを購入。
3
9/6 14:08
八合目女人堂に帰還。ようやく緊張感から解放されます。時間的にも精神的にも余裕が出てきて、金銭的には余裕がないのに1500円の手ぬぐいを購入。
8合目からの下りは、消化試合モード。それでも最後ロープウェーに向かうウッドチップコースではもう足が動かない感じでした。
2
9/6 14:57
8合目からの下りは、消化試合モード。それでも最後ロープウェーに向かうウッドチップコースではもう足が動かない感じでした。
飯森高原駅に到着。
登山者以外の観光客の姿は少なく、寂しい山頂駅です。
2
9/6 15:01
飯森高原駅に到着。
登山者以外の観光客の姿は少なく、寂しい山頂駅です。
御嶽山の山頂駅は雲の中・・・。
16:00の毎日あるぺん号にのって長い帰宅の途に付きます。
2
9/6 15:13
御嶽山の山頂駅は雲の中・・・。
16:00の毎日あるぺん号にのって長い帰宅の途に付きます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する