記録ID: 8655704
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
西岳〜編笠山。ちょっとだけ秋めいて
2025年09月07日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:33
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,382m
- 下り
- 1,383m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 7:32
距離 14.3km
登り 1,382m
下り 1,383m
天候 | 晴れたり、雲ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
青年小屋から編笠山の途中まで大岩斜面、岩の上を歩く。 編笠山から富士見高原への下りも大岩斜面、こちらも岩の上を歩くが距離はさらに長い。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(R)
シューズ(S/h)
登山タイツ(U夏)
ハーフパンツ(M)
半袖Tシャツ(青)
アームカバー
夏帽子(M)
手袋2
夏ジャケット
|
---|
感想
未踏の西岳へ初めて登った。9月になっても暑い日は続き、きょうも朝から気温はぐんぐん上昇しているよう。登山道はずっと樹林内で、直射日光の熱波は避けられた。また道は整備が行き届き、とってもあるきやすい。標高二千メートルを越えると吹く風はときおり秋めき、涼しさも感じられた。そんなわけで登っていくほどに暑さへの試練は解放された。
西岳山頂の岩場にはたくさんのミヤママツムシソウが咲き、長い茎の先端で花が風に揺れる。淡いムラサキがあたりをはなやかに彩り、明るくのどかな雰囲気をただよわせて心地がいい。
編笠山まではほぼ水平移動で、赤岳方面を流れる雲の余波に違いない、強めの風が樹林の木々を揺らす音がしきりで、その風も冷たく、からだはずいぶんと冷え込んで、忌避していた太陽の光が恋しくなる始末。
青年小屋に到着して、光をたくさん浴びたのち、編笠に登り返した。
編笠山の山頂も風が吹き抜け薄着ではけっこう寒かったりした。
下山道も初めて歩く道で、広い岩斜面を矢印ペイントを頼りに慎重に降りる。その後もしばらくは大岩の道で歩きにくかった。それを過ぎるとふかふかの歩きよい道となり、案内板もテープもたくさんあった。
晩夏から初秋の花は終わり紅葉はまだという時季、登山欲求の低迷に最近は残暑の厳しさがさらに拍車をかけている。
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