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Yamareco

記録ID: 8656588
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ハイキング
道東・知床

斜里岳(新道 往復)

2025年09月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
10.5km
登り
1,076m
下り
1,081m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:02
休憩
0:23
合計
5:25
距離 10.5km 登り 1,076m 下り 1,081m
10:19
10
11:01
11:07
45
11:52
31
12:23
6
12:29
12:30
29
12:59
13:05
16
13:21
13:32
10
13:42
15
13:57
33
14:30
35
15:06
27
15:44
15:45
3
15:48
ゴール地点
天候 曇り(山頂付近は強風で視界ゼロ)
当日午前までの予報では晴れでしたが晴れず、山頂手前で、下山している方から山頂付近の強風を知ることに。雨は降らなかったです。
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝に雌阿寒岳に登ったため、雌阿寒温泉登山口駐車場から2h程度で斜里岳登山口駐車場に。10:00頃到着
斜里岳登山口駐車場の手前5km付近からはダートですが、そんなにひどい凹凸はありませんでした。
コース状況/
危険箇所等
登山口から旧道/新道分岐点である下ニ股までは、渡渉が20箇所程度あります。今日の水量だと、石を伝って濡れずに渡れました。ただ、数箇所で石が苔をつけていて滑りやすいので注意が必要です。

また、渡渉上の大きな石の上や、渡渉後の段差の上に、太い気が出ている箇所があり、頭を打つ可能性があります。渡渉しようと勢いよく登ってぶつけたり、渡渉後に安心して段差を登ってぶつけたり、油断は禁物ですね。

下二股分岐から上ニ股合流までの新道コースは、特に問題となる箇所はなかったです。土の流出で段差の大きい箇所はありましたが。

上ニ股から山頂までは、鞍部手前の坂が滑りやすい程度でした。
その他周辺情報 下山後、清岳荘でバッジを購入。バッジは2種類あり(確か)¥600。
登山時(10:30)は閉まっていたので、バッジが買えないことを想像しましたが買えてホッとしました。
出発します。
駐車場には数台の駐車がある程度でしたが、10人以上とすれ違いました。
2025年09月07日 10:18撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
9/7 10:18
出発します。
駐車場には数台の駐車がある程度でしたが、10人以上とすれ違いました。
登山口までそこそこ歩きます。
2025年09月07日 10:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/7 10:23
登山口までそこそこ歩きます。
ここからスタートです。
熊スプレー装着済。
2025年09月07日 10:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/7 10:29
ここからスタートです。
熊スプレー装着済。
しばらく歩くと最初の渡渉に。
ピンクのリボンに沿って石を渡ります。
2025年09月07日 10:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
9/7 10:34
しばらく歩くと最初の渡渉に。
ピンクのリボンに沿って石を渡ります。
3番目の渡渉箇所。
真ん中少し左の奥の方にある小さいピンクリボンに向かって渡ります。
2025年09月07日 10:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/7 10:38
3番目の渡渉箇所。
真ん中少し左の奥の方にある小さいピンクリボンに向かって渡ります。
仙人洞。
ここまで渡渉は17箇所ほどあったような…
2025年09月07日 10:55撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/7 10:55
仙人洞。
ここまで渡渉は17箇所ほどあったような…
仙人洞から下二股までは3回ほど渡渉します。
2025年09月07日 10:56撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/7 10:56
仙人洞から下二股までは3回ほど渡渉します。
旧道/新道分岐である下二股。
渡渉の旧道を諦め、急登付きの新道を選びました。
2025年09月07日 11:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
9/7 11:02
旧道/新道分岐である下二股。
渡渉の旧道を諦め、急登付きの新道を選びました。
ひたすら急登を登ります。
2025年09月07日 11:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/7 11:03
ひたすら急登を登ります。
能見平。
ここから山頂までは良い景色を見ながら歩きます。
2025年09月07日 11:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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9/7 11:53
能見平。
ここから山頂までは良い景色を見ながら歩きます。
左の方に見える山頂に向かいます。
が、奥の方から何やら怪しい雲が…
2025年09月07日 11:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
3
9/7 11:59
左の方に見える山頂に向かいます。
が、奥の方から何やら怪しい雲が…
後で見られなくなったらと思い、オホーツク海方面を撮影しましたが、まさか本当に見られなくなるとは。
2025年09月07日 12:03撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
3
9/7 12:03
後で見られなくなったらと思い、オホーツク海方面を撮影しましたが、まさか本当に見られなくなるとは。
ようやく合流地点
2025年09月07日 12:27撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/7 12:27
ようやく合流地点
上ニ股から少しだけ小さい水流の上を歩きますが、濡れることはありません。
2025年09月07日 12:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
9/7 12:29
上ニ股から少しだけ小さい水流の上を歩きますが、濡れることはありません。
胸突き八丁よりも新道の急登の方がキツかったような。
2025年09月07日 12:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
9/7 12:35
胸突き八丁よりも新道の急登の方がキツかったような。
山頂手前の神社です。
風の強さが分かります。
2025年09月07日 13:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
3
9/7 13:15
山頂手前の神社です。
風の強さが分かります。
何とか山頂へ、写真を撮ってすぐに退散。
2025年09月07日 13:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
4
9/7 13:23
何とか山頂へ、写真を撮ってすぐに退散。
撮影機器:

感想

2025/9/7~9/9滞在中に、なるべく多くの北海道の日本百名山に登りたい、とのことで、2~3日の天気予報を参考に以下のように行程を決め、9/7早朝に無事に雌阿寒岳に登りました。
9/7: 雌阿寒岳(済)+斜里岳(ここ)
9/8: 十勝岳+旭岳(大雪山)
9/9: 旭岳(予備)

無事に雌阿寒岳を登れたので、天気が悪化しないだろうこのタイミングで!と、続けて斜里岳に登りました。
天気が良いことをこまめに確認していたのですが、途中、能見峠から山頂を見ながら登って行くと、なぜか山頂付近が真っ白に…

鞍部から山頂までは比較的強風の中でしたが、ハイマツの間を歩く時は風に吹かれなかったこともあり、何とか山頂まで登ることができました。ハイマツにこれほど感謝したことはありませんでした。

当初は、登りは旧道コースを予定していましたが、スタート時間が遅かったことと、下二股までの20回の渡渉で満足してしまったため、新道コース往復に切り替えました。機会があればまた登りたいと思います。

山頂からオホーツク海を見ることはできませんでしたが、当初は雨予報だったので、登頂できただけでラッキーでした。

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