記録ID: 8656734
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ハイキング
丹沢
塔ノ岳 (表尾根 ヤビツ峠~大倉)
2025年09月07日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:32
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,571m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 7:34
距離 14.5km
登り 1,104m
下り 1,571m
15:47
ゴール地点
天候 | 晴れ。上の方はガス。 朝のヤビツ峠は気温20℃。行動中は25℃少々か。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り: 大倉16:38発 渋沢駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
灼熱を覚悟していたが、ヤビツ峠での気温は20℃。その後の行動中も木々や雲で直射日光が遮られ、概ね30℃以下だった模様。助かった。 富士見橋を左折して登山道の入り口に着くと、クマ注意の掲示。大倉尾根の駒止茶屋付近ですか… 登山道は先日の台風の影響か、少々湿り気が残っていてヤツらのことが頭に浮かぶ。見かけることは無かったが、どうなのだろう? 二ノ塔に着いて先を見ると、富士山は雲の中。また塔ノ岳も頂上付近にはガス。眺望は期待できなさそう。その代わり、暑さは和らぎ風は秋の気配。 三ノ塔から烏尾山に下り、ボヤきながら稼いだ標高を吐き出す。登山道の左右、頭上の枝葉、こんなに多かっただろうか? 長袖でよかった。この後も、盛んな草木の勢いを感じさせられる道は多々。 また、行者の鎖場を降りてからの登り返しは、海も良く見え、風が通って気持ちよかったが、崩れ方が進行しているような見える。要注意。 塔ノ岳の頂上でもガスは晴れず。ただ、雲が動いて一瞬富士の頂上が見えた時もあった。ここで昼食。 下山は大倉尾根。ここを通ると、この階段を登るのは辛いなぁ、と毎回思う。途中、数箇所現れる平坦な道にホッとする。まだ緑だがモミジの葉が目に入ると、ここが紅葉のトンネルになることを思い出す。 以降も順調に下り大倉バス停着。靴を洗いシャツを替え、山カフェの生ビールで下山完了。 |
写真
感想
雲が多く、あまり眺望は良く無かったが、その反面予想よりも過ごし易く、1月ぶりの活動には良かった。
塔ノ岳の頂上直下で法螺貝のような音が聞こえ、誰が吹いているかと思っていたら、その後道を譲った方達の首から法螺貝。そして別の方のリュックには法具。伺うと、趣味ではなく修行の方々とのこと。
本によると、江戸時代は大山は修験道の一大根拠地で、丹沢の山の尾根道は修行の道だったそう。昔の山伏の姿を想像した。
今回の山行では、同じくらいのペースで歩いている方達と色々お話をする機会があり、より楽しい山行きとなった。また、どこかでお会いしましょう。
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