ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8670576
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

赤牛岳 水晶岳 読売新道 ブナ立尾根 七倉 扇沢 奥黒部ヒュッテ 1泊2日

2025年09月12日(金) 〜 2025年09月13日(土)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
15:36
距離
40.0km
登り
3,996m
下り
3,753m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:24
休憩
0:41
合計
12:05
距離 25.7km 登り 2,550m 下り 2,241m
0:08
2
スタート地点
0:23
0:24
4
0:28
0:32
19
0:51
0:53
31
1:24
28
1:52
1:58
43
2:41
2:43
5
4:44
4:46
11
4:57
5:09
22
5:31
45
6:16
30
6:46
6:47
1
6:48
6:49
28
7:17
7:18
4
7:22
7:23
31
7:54
56
8:50
41
9:31
9:38
155
2日目
山行
4:46
休憩
0:06
合計
4:52
距離 14.3km 登り 1,446m 下り 1,512m
5:02
5:06
88
6:34
6:35
120
8:35
8:36
8
8:44
ゴール地点
天候 1日目 深夜 曇り 午前 曇り 午後 雨
2日目 深夜 雨 午前曇り
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・扇沢 2輪車無料駐車場にバイクをデポ 
・七倉 無料駐車場に車を駐車
扇沢に下山後、バイクを使用して七倉まで移動
扇沢 七倉 共に駐車場空きあり。

平ノ渡し→6:20分 
時間遅れて25分渡しに来た。

黒部ダムからはトロリーバス 
9:05分発 片道1800円
バス1台で、乗客は10名ほど。15分くらいで扇沢
コース状況/
危険箇所等
1日目
・七倉から烏帽子小屋
七倉駐車場標高は約1000m、烏帽子小屋標高は約2500m。
ダムまでは舗装路で約6キロ。ブナ縦尾根からは整備された山道。
標高差約1500m。登りがいのある道。道は整備されていて歩きやすい。

・烏帽子から水晶
岩ゴロゴロ道。深夜歩いても問題ないくらい道は明瞭。
東沢乗越から水晶小屋まで標高差約200ないくらい。
真砂岳を過ぎて水晶に向かうまでが今回一番きつく感じた。

・水晶から赤牛、奥黒部ヒュッテ、読売新道
水晶以降も岩ゴロゴロ道がしばらく続く。
水晶山頂手前に長めのはしご。
赤牛までの間も岩ゴロゴロ道。浮石注意。
霧の時など方向を見失いやすい。ケルンが道にある。
赤牛山頂からしばらくはガレ場。転落、落石注意。
ガレ場を過ぎて、樹林帯に入ると、道幅も狭くなり、道の状況はコケ、ドロ、木の根などで滑りやすい。
足元の悪い道がヒュッテまで続く。

2日目
・奥黒部ヒュッテから黒部ダム
雪で壊れていた箇所は修復され問題なく通行できた。
だた、梯子段の登下降が多く、案外時間がかかる。

平ノ渡し→6:20分 船が時間遅れて25分渡しに来た。
忘れられているかと思い心配した。
1日目
野口五郎岳からの日の出
深夜歩きのため、本日1枚目の写真。
日が昇ってくる。午前10時くらいから雨予報。
稜線歩きがしばらく続くので、雨が降る前にできるだけ前に進みたい。
2025年09月12日 05:03撮影 by  SH-M26, SHARP
3
9/12 5:03
1日目
野口五郎岳からの日の出
深夜歩きのため、本日1枚目の写真。
日が昇ってくる。午前10時くらいから雨予報。
稜線歩きがしばらく続くので、雨が降る前にできるだけ前に進みたい。
野口五郎岳 山頂
誰もいない、平日の山頂。
先月はここから竹村新道。
今日は赤牛、読売新道へ向かう!
2025年09月12日 05:08撮影 by  SH-M26, SHARP
3
9/12 5:08
野口五郎岳 山頂
誰もいない、平日の山頂。
先月はここから竹村新道。
今日は赤牛、読売新道へ向かう!
これから歩く方向に雲が…
雨が降りそうな感じではないので、一安心。
2025年09月12日 05:32撮影 by  SH-M26, SHARP
3
9/12 5:32
これから歩く方向に雲が…
雨が降りそうな感じではないので、一安心。
水晶岳 山頂。
山荘からすぐが山頂かと思っていたので、思ったよりも歩いた印象。山頂に向けて垂直な梯子。もうひと頑張り必要。
2025年09月12日 07:16撮影 by  SH-M26, SHARP
3
9/12 7:16
水晶岳 山頂。
山荘からすぐが山頂かと思っていたので、思ったよりも歩いた印象。山頂に向けて垂直な梯子。もうひと頑張り必要。
これから歩く稜線。赤牛岳も見えている。
相変わらずの石ゴロゴロ道。不安定な道が続く。
2025年09月12日 07:57撮影 by  SH-M26, SHARP
3
9/12 7:57
これから歩く稜線。赤牛岳も見えている。
相変わらずの石ゴロゴロ道。不安定な道が続く。
赤牛岳 山頂 
ガスが湧き、今にも雨が降りそうな空模様。
取り急ぎ雨が降る前に赤牛に登れた。一安心。
2025年09月12日 09:25撮影 by  SH-M26, SHARP
6
9/12 9:25
赤牛岳 山頂 
ガスが湧き、今にも雨が降りそうな空模様。
取り急ぎ雨が降る前に赤牛に登れた。一安心。
読売新道
これから歩く方向。
ガスがかかっているが、視界は良好。ダムが見える。
2025年09月12日 09:32撮影 by  SH-M26, SHARP
2
9/12 9:32
読売新道
これから歩く方向。
ガスがかかっているが、視界は良好。ダムが見える。
読売新道
上部はガレ場。転落、落石注意。
下部はコケ、ドロ、木の根などで滑りやすい。転倒、転落注意。
2025年09月12日 09:44撮影 by  SH-M26, SHARP
2
9/12 9:44
読売新道
上部はガレ場。転落、落石注意。
下部はコケ、ドロ、木の根などで滑りやすい。転倒、転落注意。
奥黒部ヒュッテ
不安定な道や天候から、16:00までにヒュッテ入りできればよいと思って歩いていた。
しかし、思った以上に早く着いた。
七倉からここまで、約13時間位だった。
本日の泊り客一番乗り。

奥黒部ヒュッテは、
1泊夕食のみで13200円
お風呂はボディーソープ、リンスインシャンプーあり。
順番に、空いていたら入る感じ。
トイレがきれい。水洗。
部屋で充電できる。
小屋の水は東沢の沢水。飲用可。
夕食はカレーとおでん。カレー、ご飯共にお変わり可能。
本日はサービスで、シチューも出してくれた。
朝から、エネルギージェルのみだったので、カレーをしっかり食べた。
今日は1部屋2名で使用。掛け布団1枚。
今日の気温であれば、寒くなく、快適に寝れた。

14時過ぎにお風呂に入り、18:00夕食まで仮眠。
19:00過ぎには眠ってしまった。
2025年09月12日 12:23撮影 by  SH-M26, SHARP
4
9/12 12:23
奥黒部ヒュッテ
不安定な道や天候から、16:00までにヒュッテ入りできればよいと思って歩いていた。
しかし、思った以上に早く着いた。
七倉からここまで、約13時間位だった。
本日の泊り客一番乗り。

奥黒部ヒュッテは、
1泊夕食のみで13200円
お風呂はボディーソープ、リンスインシャンプーあり。
順番に、空いていたら入る感じ。
トイレがきれい。水洗。
部屋で充電できる。
小屋の水は東沢の沢水。飲用可。
夕食はカレーとおでん。カレー、ご飯共にお変わり可能。
本日はサービスで、シチューも出してくれた。
朝から、エネルギージェルのみだったので、カレーをしっかり食べた。
今日は1部屋2名で使用。掛け布団1枚。
今日の気温であれば、寒くなく、快適に寝れた。

14時過ぎにお風呂に入り、18:00夕食まで仮眠。
19:00過ぎには眠ってしまった。
2日目
小屋の人から2時間位は掛かると言われていたので、
朝3時に起きて、4時頃出発。
船に遅れたくないので、急いだら5頃到着。
小屋らしきものも見当たらず、船着き場で船を待った。
出航6時20分過ぎても船が来ないので、忘れられたと思って、ひどく焦った。携帯もつながらないし…
遅れて船が来た。一安心。よかった乗れて!
2025年09月13日 05:35撮影 by  SH-M26, SHARP
3
9/13 5:35
2日目
小屋の人から2時間位は掛かると言われていたので、
朝3時に起きて、4時頃出発。
船に遅れたくないので、急いだら5頃到着。
小屋らしきものも見当たらず、船着き場で船を待った。
出航6時20分過ぎても船が来ないので、忘れられたと思って、ひどく焦った。携帯もつながらないし…
遅れて船が来た。一安心。よかった乗れて!
ダムへ向かう道の状況。
梯子などの登下降を繰り返す。
ダムに沿って、道が続いている。
思った以上に時間がかかる。
2025年09月13日 07:13撮影 by  SH-M26, SHARP
2
9/13 7:13
ダムへ向かう道の状況。
梯子などの登下降を繰り返す。
ダムに沿って、道が続いている。
思った以上に時間がかかる。
黒部ダム
着いた!
9時五分発のトローリーバスに間に合いそうなので、急いだ。
観光客はまばらだった。
2025年09月13日 08:44撮影 by  SH-M26, SHARP
2
9/13 8:44
黒部ダム
着いた!
9時五分発のトローリーバスに間に合いそうなので、急いだ。
観光客はまばらだった。
撮影機器:

感想

午前10時ごろから雨予報。稜線歩きが長いので、できるだけ先に進みたいと思って歩いた。
雨は読売新道に入ってから降ってきた。
読売新道の道が悪く、滑りやすかった。

毎回思うことは、無事登頂でき、事故なく、トラブルなく、怪我無く、無事下山できたことが何よりも一番。
南アルプスで林道崩壊、パンクなどトラブル連続して以降、特に強く思うようになった。次回以降も気を緩めず歩きたい!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:59人

コメント

こんにちはの時間です😊今年の夏山の活動も頑張りますね。⛰️良いではないです!
五郎岳登りたいな😊
お疲れ様でした
2025/9/14 10:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら