山行記録: 八甲田山/大岳 （酸ヶ湯から反時計回り周回）

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2025年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車自家用車前日入り、新青森駅でレンタカーを借りる。青森市内に宿泊。当日は4:45起床、5:15出発。コンビニに寄って5:55に酸ヶ湯公共駐車場に到着。駐車場は約3割程度うまっていた。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・当日は快晴だったものの、数日前から雨がちだったため、樹林帯はぬかるみが多く歩きにくいかった。整備はされているので乾いてたら歩きやすそうなのだが。日が当たる場所になるとぬかるみもなくなり、また木道や木の階段も多くてかなり歩きやすかった。ただ数日前からの雨で所々水量が多くて木道が水びだしになっているところもあった。・地獄湯ノ沢のあたりは硫黄の匂いがした・仙人岱のあたりに水場（湧水）はあったが、案内看板にあるような管は撤去されていた（写真参照）。そこにいた登山者の方も、「あれ、前はあったんだけど、なくなってる」と言っておられました。・急坂は大岳直下ぐらい、どちらかといえば小岳側（登り）のほうが整備されている。・酸ヶ湯には靴の泥を落とすための水道が設けられていた。

写真

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出発時の駐車場の様子。まだ十分空きあり。

2025年09月15日 06:25撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 6:25

出発時の駐車場の様子。まだ十分空きあり。

ぬかるみだらけ

2025年09月15日 06:33撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 6:33

ぬかるみだらけ

樹林帯を出て開けたところ。岩木山が見える

2025年09月15日 07:36撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 7:36

樹林帯を出て開けたところ。岩木山が見える

このあたりは硫黄臭がする

2025年09月15日 07:37撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 7:37

このあたりは硫黄臭がする

気持ちの良い木道歩き

2025年09月15日 08:02撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 8:02

気持ちの良い木道歩き

水場。奥の看板と違う？木の枠が切り取られた跡がある。

2025年09月15日 08:03撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 8:03

水場。奥の看板と違う？木の枠が切り取られた跡がある。

このへんは平坦、大岳の坂がはじまるあたりの手前

2025年09月15日 08:10撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 8:10

このへんは平坦、大岳の坂がはじまるあたりの手前

坂の途中でふりかえる

2025年09月15日 08:32撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 8:32

坂の途中でふりかえる

もう少しで山頂か？

2025年09月15日 08:42撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 8:42

もう少しで山頂か？

到着！

2025年09月15日 08:53撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 8:53

到着！

八甲田ロープウェイの方向。いい景色

2025年09月15日 08:56撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 8:56

八甲田ロープウェイの方向。いい景色

下山して井戸岳との分岐

2025年09月15日 09:28撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 9:28

下山して井戸岳との分岐

こちらの道も気持ちよく、かつスムーズに進む

2025年09月15日 09:58撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 9:58

こちらの道も気持ちよく、かつスムーズに進む

毛無岱。よく写真で見るアングル！

2025年09月15日 10:13撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 10:13

毛無岱。よく写真で見るアングル！

平坦な木道が終わり、再び樹林帯を下ってきたところ。酸ヶ湯が見えて、あと少し！

2025年09月15日 10:55撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 10:55

平坦な木道が終わり、再び樹林帯を下ってきたところ。酸ヶ湯が見えて、あと少し！

酸ヶ湯温泉に到着。このあと岩木山のため今日は入らなかったけど、いつかまた来よう。

2025年09月15日 11:03撮影 by SO-52A, Sony

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9/15 11:03

酸ヶ湯温泉に到着。このあと岩木山のため今日は入らなかったけど、いつかまた来よう。

撮影機器：

SO-52A Sony

感想

ytake913

9月の3連休。経験的にこの時期は天気が良くないイメージがあるが、日々天気予報を確認したところ連休最終日の青森エリアなら終日良さそう。ちょっと遠いが、JRの割引券もあるし、ということで八甲田山に行くことにした。
青森には岩木山もあって、連休中日（前日）に登れれば良いなとも思っていたが、天気がイマイチ。八甲田山の後に登ることもタイム的には行ける可能性もあるが、午後は曇ってくるだろうし、体力的な問題もある。いったん、八甲田山のみのつもりで出発。
当初、コースとしては酸ヶ湯から毛無岱→大岳→ロープウェイを考えていたが、ヤマレコを見ると反時計回りの周回コースを通る人が多そう。熊出没の心配もあって、なるべく人が多そうなルートが良いかな、またロープウェイだと下山後に車が置いてある酸ヶ湯までバスで移動となり時間も気にしながら登ることになる。ということで、反時計回りの周回コースに決定。余裕があれば井戸岳赤倉岳に行ってもいいし。その場合は、宮様ルート経由で下山してもいいけど、熊出没情報もあるので大岳避難小屋に戻るほうが良いかな、とも思案。いずれにしても、大岳避難小屋のところの状況で判断しよう。
今回、スポーツタイツを購入し初めて着用した（前回磐梯山に登った時にズボンと肌が汗で滑らずに不快だったので）。締め付けで苦しくならないか心配していたが特に問題なし。足を上げ下げするのが少し楽に思った。疲れもいつもよりは少ない（時々ランニングをしていた効果もある？）。失敗は短い靴下にしたこと。タイツとの間にわずかな隙間ができて肌が出てしまった。また、今回は樹林帯で足元がぬかるんでおり歩いているうちに泥をはね上げてしまうことがあり、そのときに靴の中に泥が入ってしまって不快だった。次回はスパッツを持ってこよう。
登山ルートはそこまできついところはなく、かなり整備されていて快適に歩けた。もちろんスポーツタイツの効果もあったのだろう。山頂手前は少し急だったが、足元はしっかりしていて、コースタイムより早めに山頂に到着。遠くの山まで見えるほどではないが、青森や津軽の平野、海も見えて満足の景色。
山頂で写真を撮ったりしてゆっくりしようと思ったが、風があって汗が冷える。東北北部の9月。下界はまだ暑いけど、山は秋が近づいていると感じる。もう少しゆっくりしてもいいのだが、じっとしていたら体が冷えそうに思ったので20分ほど休憩・景色を楽しんで下山を開始する。
大岳から避難小屋までも急な下り。どちらかというと登ってきた側よりこちらのほうが急で足元も悪いように感じた。避難小屋まで着くと、もともとは行ってもいいかなと思っていた井戸岳赤倉岳との標高差に圧倒される。また登り返すのはしんどそう。また、岩木山の天気をチェックしたところ午後まで晴れマーク。ということなら、岩木山のダブルヘッダーにしよう！ということで予定変更して酸ヶ湯に向かう。
酸ヶ湯までの下りも木道が整備されていて大変歩きやすく、標高差があるところも階段が整備されている。スポーツタイツの効果もあって足も痛くならずスムーズに足が進んだ。城ヶ倉分岐のあたりからは再び樹林帯に入りぬかるみに気を付けながら歩く。ほどなくして酸ヶ湯に到着。スポーツタイツ効果もあってまだ体も重くない、ということで、次の岩木山に向かった。

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