ツメカリ谷遡行(鈴鹿・愛知川)初めての沢登り


- GPS
- 11:53
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 851m
- 下り
- 851m
コースタイム
- 山行
- 11:03
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 11:50
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ツメカリ谷は遡行せずにキャニオニング(川下り)する人がほとんど。 白滝谷か赤坂谷を遡行して戻りはツメカリ谷を下るというルートが人気らしい。 ツメカリ谷から離れて白滝谷へ入るルートが、適当に(歩きやすいところを見つけながら)歩く感じなのだが 、無数のヒルがクビをもたげてユラユラと獲物を探して待ち構えている。 フェルト靴では滑りやすい濡れ落ち葉にも注意 |
その他周辺情報 | 永源寺温泉 八風の湯 平日1,300円 休日1,700円(バスタオル、タオル付) JAF割引300円 https://www.happuno-yu.com/eigenji/ |
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
沢靴(フェルト底)又は地下足袋+草鞋
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
|
感想
私は初めての沢登り。
初めてなのでポイントをまとめる事が難しく、気づいた事をメモ書きします。
車を停めたところからは1時間半ほど舗装された林道を歩き左手側に沢に降りるところを探しつつ進む。
分岐からは30分ほど山道を下るが、初めての沢靴で指の股が痛い。このまま歩けるのか不安になりながらも進む。
入渓場所からはまず神崎川本流を渡渉。
少し沢を進んで二股を右へ、ツメカリ谷に入る。
のっけから4メートルの滝が前にたちはだかる。巻道はないので、もうここで撤退か?とガッカリしたが隊長がザックからロープを出してくれ、確保してもらいながらなんとか登ることが出来た。
その後も、2回目は優しめだったが合計3回ロープを出してもらった。
3回目にロープを出してもらったところは、キャニオニングのツアーのドボンと飛び込むスポットだったらしく、沢を降りてきたパーティーがドボンをし始めたところにちょうど出くわした。
全員が腰を下ろして休憩し始め、全員で滝に注目し始めたので『早く行ってくれないかな?』と思っていたがなかなか行ってくれず、この大勢の視線の中で登るのかとイヤでしょうがなかった。
滝を遡上するところは必ず滝壺になっており、数メートルを泳がなければならないが、流れに逆らいながら泳ぐのと、岩に足をかけた途端に滑りバタバタとしてしまう。
なんとか足掛かりを見つけて岩に取りつく感じで、ロープ無しでは危なすぎてワタシには不可能に思えた。
歩きはとにかく終始指の股が痛くてしょうがなく、沢から上がると今度はヒル達の攻撃に合った。
『普通の女子』なら心折れるような環境だったが、本パーティーの女子達はなんらへこたれておらず流石だなと思った。
今回は大学山岳部出身の男性2人のおかげで沢登りをさせてもらい感謝。
せっかく装備を揃えたのでまた初心者コースの沢登りをしたい。
今回のコースのレベルはわからないが、初心者🔰だけでは無理な事はたしか。
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