記録ID: 8703533
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ハイキング
大雪山
西クマネシリ岳 (熊対策をして、芽登の静かな頂へ)
2025年09月20日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:20
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 824m
- 下り
- 825m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:24
距離 7.8km
登り 824m
下り 825m
7:20
14分
クマネシリ登山口駐車場
7:34
7:35
47分
クマネシリ岳分岐
8:22
8:30
3分
沢筋
8:33
47分
尾根取付き
9:20
9:25
42分
稜線分岐
11:02
11:11
37分
稜線分岐
11:48
4分
尾根取付き
11:52
12:00
32分
沢筋
12:32
12:35
9分
クマネシリ岳分岐
12:44
クマネシリ登山口駐車場
北海道山行の3日目は、西クマネシリ岳です。この山は元々、糠平湖のある十勝三又側から登られていたのですが林道崩落で入山できなくなり、東側の県道から林道を12キロほど入り、クマネシリ岳の北側から登るように登山道が付け変わっています。林道は、特に分岐から先が荒れていて、パンクしないかヒヤヒヤしながら走りました。丁度同じ時刻に、地元の方がクマネシリ山から周回するコースで入山するとの事で、熊対策も含め少しホッとします。
小型の熊スプレーを身に着け、ハッカ油で匂いを付け出発です。歩き始めて1時間で取付く尾根筋は急登の連続で一気に高度を稼ぎます。ビリベツとの稜線に出てから一旦下り再び登る辺り、一部ルートが不鮮明で注意深く進みます。山頂直下の岩場、右から左に回り込み、北斜面の岩場を越えるあたりが一番の難所です。此処を過ぎるとハイマツ帯の緩やかな道となり山頂に到着。東大雪の山景色を楽しみました。
下山後は糠平温泉ホテルに宿泊。地元の食材を丁寧に調理された夕食を堪能し、最後の夜は温泉三昧でした。この日の夜は、北海道では今年一番の大嵐。道路を迂回する事も考え早朝出発を告げると、ホテルの方が親切に朝食を握飯の弁当にしてくれました。
翌朝は部屋で握飯を頂いてから5時に宿を出発。朝には嵐が通過した事もあり、通行止めに合うことなく旭川へ戻ることが出来ました。時間に余裕が出来たので、前から一度訪ねたかった「らうめん青葉」で朝ラーメン。その後は美瑛を訪ねてから旭川空港へ向かい、今年の北海道の山旅を締めくくりました。
小型の熊スプレーを身に着け、ハッカ油で匂いを付け出発です。歩き始めて1時間で取付く尾根筋は急登の連続で一気に高度を稼ぎます。ビリベツとの稜線に出てから一旦下り再び登る辺り、一部ルートが不鮮明で注意深く進みます。山頂直下の岩場、右から左に回り込み、北斜面の岩場を越えるあたりが一番の難所です。此処を過ぎるとハイマツ帯の緩やかな道となり山頂に到着。東大雪の山景色を楽しみました。
下山後は糠平温泉ホテルに宿泊。地元の食材を丁寧に調理された夕食を堪能し、最後の夜は温泉三昧でした。この日の夜は、北海道では今年一番の大嵐。道路を迂回する事も考え早朝出発を告げると、ホテルの方が親切に朝食を握飯の弁当にしてくれました。
翌朝は部屋で握飯を頂いてから5時に宿を出発。朝には嵐が通過した事もあり、通行止めに合うことなく旭川へ戻ることが出来ました。時間に余裕が出来たので、前から一度訪ねたかった「らうめん青葉」で朝ラーメン。その後は美瑛を訪ねてから旭川空港へ向かい、今年の北海道の山旅を締めくくりました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
この地点、左の作業道へ間違えて入ってしまいました。何かおかしく感じ、GPSでルートを逸れたことを確認して戻ってみると、作業道の入り口には枯木が置かれ登山道でない事を示していました。見逃したなあ。
3日目の夕方から北海道は、今年一番の大荒れの天気。最終日、万一大雪経由の国道が通行止めになっても、帯広・占冠経由で旭川に戻れる様に、5時に出発。宿の方に話すと、朝食を御握りにしてくれました。4日目の早朝、出発前に温泉に入ってから握飯を頂きます。
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