目は曇り心は晴れの雨飾山


- GPS
- 05:56
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,007m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・松本 21:10 〜 南小谷 23:08(JR大糸線\1340) ・南小谷 7:30 〜 雨飾高原 8:11(小谷村営バス\850) 帰り ・雨飾高原 15:24 〜 南小谷 16:05(小谷村営バス\850) ・南小谷 16:46 〜 横浜 0:07(JR\5500)※実際は遅れて0:30頃 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・トイレ 駐車場 登山道に携帯トイレブースあり --- ・雨飾高原バス停〜雨飾山登山口 緩い登りの舗装路。 途中ショートカットがあるが使わず。 ・雨飾山登山口 〜 荒菅沢 序盤は木道。泥濘あり。 2/11から急登。 荒菅沢手前で下り50mほど。 ・荒菅沢〜笹平 渡渉後の道がわかりづらいので注意。 急登。梯子あり。岩場あり。 ・笹平 〜 雨飾山 緩いアップダウン後に少し登り。 道幅狭し。 |
その他周辺情報 | 雨飾荘付近に露天風呂 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
---|---|
共同装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
携帯
時計
タオル
|
感想
最近めっきり登山から足が遠くなって、今回の山行も財布と睨めっこ。
でも行ったら行ったで楽しいのは分かっているので重い腰を上げて行きました。
7時間以上の電車はきついのよ。
南小谷駅で前泊し、始発のバスで雨飾高原へ。
駅舎を終夜開放してくれるのは本当にありがたい。
バスを降りて舗装路で登山口まで上がり、登山道が始まりました。
前日の雨の影響か泥濘が酷くて早くも靴が汚れて。。。
ゲイターあった方が良かったです。渡渉もあるし、登山道も川が流れているところがあるので晴れていても要注意です。
曇りで薄暗い登山道を歩くとちらほら葉っぱが色づいているところもありましたが、紅葉にはまだかかりそうでした。
今年は猛暑日が長かったので紅葉も遅くなるのでしょうか。
それとも昨今の気候を見るに、秋が圧縮されて突然降雪するとか。ありそう。
しかしこの登山道、急登も多くて笹平に着く頃にはヘトヘト。
2000m以下だしちょっと侮ってました。
遅めの出発だったのであんまり人に抜かれることもなくて、すれ違いばかり発生する状況です。
皆さん車とかテント泊で朝早く出ているのでしょうね。羨ましい。
笹平からは山頂までの稜線が見えてテンションが上がりました。
ガスの切れ目から荒々しい山肌の雨飾山が覗いた時は一層ドラマチックで見応え抜群でございます。
豆粒のように登山者が連なっていて、やはり百名山だなというのを感じます。
山頂は双葉の様に左右にピークが分かれていました。
やっとの思いで登頂しましたが周囲は真っ白で、予想してたとはいえガッカリですね。
でも山頂からは周囲の山は望めなかったものの、女神の横顔はしっかり見えたので目的は達成できました。それも自らが歩いてきた道がその様に見えるというのがまた良いです。
顔の部分に立って手を振ってる方がいて、微笑ましかったなぁ。
自分も帰りにやろうかと思ったけど恥ずかしくてできませんでした。
意外と勇気いりますねアレ。
山頂は晴れてれば360度最高の景色が拝めると思います。
生憎の天気でしたが快く写真を撮ってくれた方や、行きのバスで一緒だった方と少しお話しし、気分的には晴れ模様でしたね。だれうま〜。
帰りも大変でした。
急坂と泥濘で非常に歩きにくく、帰りのバスの時間に間に合うか気にしながらだったので神経を使いました。
転んだら怪我じゃ済まない所も多いので。
そんな不安を抱えながらも最後舗装路を歩いてると、翌日から八峰キレットを縦走するというアクティブなお姉さんに車で拾ってもらって無事間に合いました。
お姉さんありがとー
体力的にはしんどかったけど物足りなさの様なものも感じたので、本格岩登り登山がしてみたくなった1日でした。
どこかに良い山ないかなぁ。
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