阿弥陀岳 舟山十字路〜御小屋尾根往復

- GPS
- 07:03
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:04
| 天候 | 雨のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
深夜の降水により西山方面へ渡渉できず |
| その他周辺情報 | 蓼科温泉小斉の湯 カフェあったか たてしな自由農園 |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
|
|---|
感想
久々の友人と登山。
登山自体相当久々だったが、やはり目に見えて体力は落ちていた。
初っ端の渡渉、これまで多少の増水による渡渉はなんだかんだなんとかしてきたが、わりとどうしようもない増水は初めて見た気がする。
夜だったというのもある気がする。暗闇の増水の渡渉はさすがにリスクが高すぎた。
道中は友人の成長っぷりに驚いた。やはり山は積み重ねなんだなと感じる。
前々日も笠〜弓折歩いてるとのことで、全盛期なら分かるんだけど今の自分にはなかなか厳しいので、やったらやった分だけ返してくれるし、サボったら回収される、やはりそれが山なんだなと思う。
八ヶ岳には度々登っているが、地味に阿弥陀は登っていなかったので、登れてよかった。
南八は楽しい。アルプスを見てから改めて来ると、ゴツさから柔らかさまでをあのエリア内にキュッと持つ八ヶ岳の納まりの良さに感動する。
ただ、特に岩場では体力というより総合力の衰えも感じた。基本的な体力だけじゃなくて、反射的に動ける力や体幹、経験則など、諸々の力が組み合わさって山の力はついていくのだろう。山のトレーニングが山に行くに勝るものはないとはよく言ったものだ。
天気は微妙だったが、山に行けた事自体が良かった。
ちょこちょこトレーニングしておきたい。
すっかり山から遠ざかっているという友人から久々に連絡もらったと思ったらうれしい報告頂いた。せっかくなので(?)山行きましょうで計画。表銀座が第一候補だったが天候と休みが合わせられずで日帰り八ヶ岳に変更した。歩いてない権現〜赤岳と阿弥陀をくっつけた欲張りプラン。
天候読みとしては低気圧通過すれば晴れるとみていたが、思ったより通過が遅く、スタート時点でも降水あり。
西山方面へ歩いていくが川の増水が激しい。1本目はまだ幅狭く渡れたが、2本目の渡渉でさすがに危険を感じ引き返すことに。ここで阿弥陀ピストンに計画変更した。正解は晴れるまで車待機だったかもしれないがずぶ濡れで車に避難したらもう外に出る気なくなってしまうだろうでそのまま阿弥陀岳へ向かった。
不動清水まで快適登りで八ヶ岳の天然水を補給。ここから本番の登りで山頂まで。さすがに2年のブランクは大きいらしく、水晶岳日帰りとかやってた異常な身体ではなくなってしまったよう。継続して登るの大事。
山頂でラーメンタイムして晴れ待ちするが特別良くはならず、そのまま下山することにした。下りの足の運び方も忘れてしまったらしい。無意識化できることは長く忘れないとか。
下山後に再度川の様子を見に行くと多少流れは収まっていた。逆周りだったら何とかなったかもしれない。
この日は川の渡渉がメインアドベンチャーだったので阿弥陀岳だけでも十分満足した。カフェから晴れた八ヶ岳眺められたからいいのです。表銀座は来年リベンジしたいですね。
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