残雪、快晴の白山へ。別山見ながらのんびり下山♪
石川県
岐阜県
Kyoto-Joe
体力度について
- GPS
- 09:47
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,840m
- 下り
- 1,842m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 9:41
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はないように思います。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ポール
|
|---|
感想
ずーっと行きたいと思っていた残雪期の白山に行くことが出来ました。
約3週程前に別山にも登りましたが、その時に別山から見た景色と比べると雪はかなり減ってきており、滑り込みセーフといったところでしょうか。
平日にもかかわらず、さすがは白山、それなりに人は来られています。
観光新道から登りたかったのですが、情報があまりなく少し心配だったので無難に砂防新道から登りました。
人も多く、トレースもばっちり。
道に迷う心配はほぼありません。
別当覗を過ぎたところくらいから雪が現れます。
甚之助避難小屋近くからはガッツリ雪道です。
甚之助避難小屋で、皆さんお約束事のように一斉にアイゼン装着。
では私も便乗です。
朝一番は雪がよく締まってますのでアイゼンがよく効く。
別山を背に、まあまあの急斜をグイグイ上がっていきます。
思ってたより雪は少なく、危険度はかなり低いように思います。
止まると冷えますが、動いていると日差しが暑い。
しばらくは雪がガッツリあるのですが、少し上がって日当たりの良いところは雪がなかったり。
黒ボコ岩の近くになると、アイゼンつけたまま逝くか外すか。
そんな状況になります。
黒ボコ岩直下の急登を登りきると、夏は賑わう黒ボコ岩も誰もいません。
少し眺めを楽しんで、弥蛇ヶ原へ。
いよいよ白山主峰とご対面です♪
夏は緑の絨毯に木道の景色は、今は大雪原。
壮大な雪原のパックは白山。
気持ちいいですよ。
そして室堂までゆるやかな登りが続きます。
室堂はスルーして、まずは山頂アタックです。
室堂から見ると、登り道に雪はない。
オッサンは雪道で少しへばり気味です。
天気もいいし、のんびりと行きますか。
山頂に到着し、まずは神社にお参り。
そして御前峰山頂からの景色を。
雪は少ないですが、やはり絶景です。
御嶽山、乗鞍岳、北アルプスも綺麗に見える！
何と言っても雪景色の別山だ。
別山へは約3週前に登ったが、今より雪は多かった。
あの日も晴天で、別山から見た白山がとても綺麗だった。
大汝峰にも行くつもりでしたが、様子を見たら降りる道が面倒くさそうなので断念。
また夏にでも。
山頂に戻り、別山と北アルプスの展望を楽しみ、下山することに。
名残惜しいのと、少々へばったのと、時間が早いのが災いし、チンタラとのんびり下山することに。
朝と違い、雪はゆるゆるになっていました。
アイゼンあった方が安心だけど、あまり効果もないような感じ。皆さんツボ足です。
慎重にいけば問題なさそうです。
皆さん、すごい勢いで降りて行かれましたが、少々へばり気味の私は、残雪の別山の景色をのんびり楽しみながらゆっくり下山させて頂きました。
甚之助避難小屋から見る別山もなかなか。
もう少しのんびりしたかったけど、帰宅時間考えると・・・降りました。
念願の残雪期の白山登山でしたが、あっという間に終わりました。
先々週の別山に引き続き、好天に恵まれ、運が良かったです。
雪は少ないとのことでしたが、さくっと行くにはちょうど良いくらいで自分的には十分楽しめました。
前々週の別山の時と同じで、夜中出発しての睡眠不足登山で疲れましたが、本日も無事安全な山行が出来て良かったです。
本日もお付き合い、ありがとうございました♪
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